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木に竹を接ぐ

2018.03.29

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蓮風先生が昔から厳しく批判、否定している考え方に、

 

「木に竹を接ぐ」

 

というものがある。

 

 

診断は西洋医学で、治療は東洋医学、とか、その逆、とかいうやつだ。

 

 

この医学には固有の人体観、もっと言えばそのバックボーンとしての自然観がある。

 

 

このことは、もう10年近く前になるが、このブログでも散々異口同音に書いてきた。

 

「五臓六腑(ごぞうろっぷ)」って何ですか?   参照

 

 

だから、「補完・代替医療」ではなく、「もう一つの医学」なのだ。

 

 

この立場に、僕は昔から非常に納得できる。

 

 

でも最近、

 

「最新の医学研究の知見が、東洋医学のそれと似ている」

 

ということで、妙に浮き足立っているような人がいるように感じることがある。

 

 

最新の医学研究の知見は、あくまでも「西洋医学」の知見として、冷静に参考にすべきでしょう。

 

 

・・・土台、根本哲学が違うんで。

 

 

「木に竹を接ぐ」のは、俺は反対だね。

 

 

磨き上げられた東洋医学と、磨き上げられた西洋医学が、お互いリスペクトし合いながら、患者さんのために協力する、これが一番いいと思っています。

 

 

東洋医学に非常に肯定的な、しかも医師の中でも優秀な医師が増えてきた現代でこそ、東洋医学サイドはこういう問題にキチッと注意を払うべきだと思う。

 

 

 

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