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抜鍼のやり方「去如絃絶」について 3

2019.03.24

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これまでのお話し

 

抜鍼のやり方「去如絃絶」について

抜鍼のやり方「去如絃絶」について 2   参照

 

 

「去如絃絶(去ること絃の絶ゆるが如く)」という表現が出てくる『黄帝内経霊枢』九鍼十二原(1)ですが、ここには補瀉のことが書かれてあり、

 

このやり方は「補法」を行う場合の抜鍼法であることは述べました。

 

 

シリーズ「補瀉」で紹介したように、補瀉のやり方と言ったら、『黄帝内経』の中にも、その後の各種の古典にも、無数に出てくるのですが、

 

九鍼十二原は、霊枢のド頭に出てくる、大変重要な篇です。

 

 

こういう、昔の中国古典というのは、一番最初に一番重要なことが書いてあることが少なくないです。

 

 

この部分をもうちょっと詳しく言うと、右手(刺す方の手)で「去如絃絶」の後は、左手で鍼の穴を押さえましょう、そうすれば気が留まって、

 

経穴が充実するよ、出血もしないよ、と書いてあります。

 

 

一つの重要な手法です。

 

 

ついでなんで、この部分に書かれている「瀉法」のやり方についても書いておきましょう。

 

 

 

続く

 

 

 

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