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『列子』という人物

2019.09.29

20190916_211529.JPG

 

 

 

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今書いている、「太極」「無極」シリーズ。

 

 

これの、「太極」「無極」の意味 3に、『列子(れっし)』「無」の話をチラッと紹介しました。

 

 

「無」についてはあとで語るとして、まあー、東洋医学をちゃんとやろうと思ったら、『老子』だの『荘子』だの、『孔子』だの『孟子』だの、

 

古代中国の自然哲学の源泉となる、いわゆる「諸子百家思想」ってやつを、ホントはきちんと学ばないといけません。

 

「老子」という人物

「荘子」という人物

「孔子」という人物

「孟子」という人物 3      参照

 

 

これはかつて、蓮風先生が講義の中で口を酸っぱくして仰っていました。

 

(いつからか、言わなくなってしまいましたが。。。)

 

 

今回、ちょうど話しの中に出てきたので、『列子』を紹介しておきましょう。

 

 

列子

 

 

↑↑こんな感じで、仙人的イメージで描かれていることが多いようです。

 

 

 

 

列子』は、中国の春秋戦国時代(BC770~BC221)の鄭の圃田(現在の河南省鄭州市中牟県、緯度は日本の九州くらいで、九州の真西にあってやや内陸の位置)の哲学者、

 

列禦寇(れつぎょこう)の尊称(「子」は「先生」というほどの意味)だが、一般的には、列禦寇の著書とされる道家の文献を指す。

 

別名を『冲虚至徳真経(ちゅうきょしとくしんぎょう)』ともいう。

 

列子の人物像に関する纏まった伝記は無く、列子という人物が実在したかについては、疑義もある。

 

(笑・・・どーでもいー(゚∀゚))

 

道家思想の学者の一人であり、『老子』の後、『荘子』の前の人物とされるが、『列子』8巻の内容の中には、『荘子』からの引用もあり、

 

古来より、一時代に一人の人物が書いたものではないのではないか、と考えられている。

 

しかも『列子』の中には仏教思想の内容も含まれているが、それは後の時代に入れられたもの、とみる向きが強い。

 

(これもまあ、どーでもいー(゚∀゚))

 

・・・列子が生きたと言われる春秋戦国時代というのは、周王朝の時代が終わりを告げつつある、戦乱の多い、不安定な世相でした。

 

ここで、次の新しい時代の在り方を考える「諸子百家思想」が起こってくるわけですが、色々あっても、やはり中心は「儒家思想」「道家思想」であり、

 

『列子』は道家学派の一人でした。

 

列子の思想を簡単に言うと「虚」を重視した、ということです。

 

ここで言う「虚」とは、東洋医学が言うような「正気の弱り」のことではなく、「虚心」あるいは「虚心坦懐」の状態を指し、要は「意識的な行動をなくする」ことだそうです。

 

(ムツカシーこと言いますなあ。(゜レ゜))

 

また、宇宙論についても語っており、この現象界を包摂する自然原理のことを「太易」「太初」「太始」「太素」という言葉で解説しています。

 

人生訓的には、人力の限界性を説き、天命の優位性を強調し、天命(運命)に従いつつも、無為自然の生活を送るべきだと主張しています。

 

列子に出てくる話で現代も使われる有名な言葉として、

 

「疑心暗鬼」(説符第八の斧を失くした男の話)

 

「杞憂」(天瑞第一の、空が崩れて落ちて来ると怯える人物の話)

 

「朝三暮四」(黄帝第二の、猿飼の話)

 

があります。

 

 

 

 

・・・とまあ、簡単に紹介しました。

 

 

ん~まあ、『老子』『荘子』もそうなんですがね、明徳出版社『列子』の著者である東洋大学教授、穴沢辰雄氏は、そのあとがきの中で、

 

「・・・列子の思想は、老子、荘子と同じく通俗的な既成の常識を乗り越えて、自然の真理に到達することを狙いとしている。それだけに、半可通を警戒するべきであろう。・・・」

 

と述べています。

 

 

むべなるかな、という気がします。

 

 

 

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