お電話

03-6300-0763

10:00~21:00(完全予約制)

休診日:日曜(土曜、祝日の診療は18時迄)
〒151-0053東京都渋谷区代々木2-15-12クランツ南新宿601

『易経』という書物 2

2019.10.01

20190916_211600.JPG

 

 

 

清明院では現在、院内診療、訪問診療ともに多忙のため、求人募集しております!

 

 

募集内容の詳細はこちら!!

 

 

 

**********************************************************************************************
  にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

  ↑↑↑        ↑↑↑
こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>

 

 

クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************

 

 

前回のお話し

 

『易経』という書物       参照

 

 

◆易伝(十翼)とは。

 

 

儒教の経典として名高く、我々にとって馴染みの深い「太極」という言葉の出典でもある『易経』

 

 

前回、『易経』「経(上経・下経)」、「伝(易伝・十翼)」に分かれる、というお話をしました。

 

 

「経」では64卦の内容が示してあります。

 

 

・・・で、今日は「伝」のお話しです。

 

 

「伝」の内容は、

 

 

1.「彖伝(たんでん)上・下」には、「周易上・下経」それぞれの卦辞の注釈が収められており、各卦の象形の意味についての短い解説と、その爻辞の注釈が収められている。

 

 

2.「象伝(しょうでん)上・下」には、各卦の象形の意味についての短い解説と、その爻辞の注釈が収められている。易占家の間では、前者部分を「大象」

 

後者部分を「爻伝」、というふうに呼称を区別していることがある。

 

 

3.「文言伝(ぶんげんでん)」では、六十四卦のうち最も重要かつ基本の位置づけにある二卦である、乾(けん)および坤(こん)について、詳しい訓詁的な解説がなされる。

 

周敦頤の太極図に「乾道成男、坤道成女」という言葉がありましたね。(*^^*))

 

 

4.「繋辞伝(けいじでん)上・下」には、易の成り立ち、易の思想、占いの方式、など、『易』に関する包括的な説明が収められている。

 

(よく「占いの書」と言われる『易経』ですが、実際の占術、占法に関する記載はここだけだそうです。)

 

 

5.「説卦伝(せっかでん)」では、大成六十四卦のもととなる小成八卦の概念、森羅万象をこの八種の象に分類するその分類のされ方が、詳説される。

 

 

6.「序卦伝(じょかでん)」には、現行の「周易上・下経」での六十四卦の並び方の理由が説明されている。

 

 

6.「雑卦伝(ざっかでん)」では、占いにあたって卦象を読み解く際の、ちょっとしたヒントが、各卦ごとに短い言葉で述べられる。着目ヒント集である。

 

 

・・・つまり『易経』は、「経」でザーッと64卦それぞれの説明をして、その後、「伝」でそこに含まれる意味をザーッと補足、注釈している、

 

という構成になっています。

 

 

なかでも、「序卦伝」については、公田連太郎先生(1874-1963)『易経講話』では、「経」の解説に入る前に、最初に解説されており、

 

『易経』全体の概略地図のようなものとして紹介されています。

 

 

公田連太郎先生『易経講話』は5巻セットで、1冊が約600ページというトンデモナイ大著だが、中に書いてあることは講義調で、非常にスッキリしていて理解し易い。

 

 

「太極」「無極」の意味 6に、蓮風先生が「陰陽論」「陰陽論」と言わず、「太極陰陽論」とあえて呼んで、「陰陽論」が単純な「二元論」ではなく、

 

「二元的一元論」であることを強調されている、という話を書いたが、公田先生も、まったく同じことをこの本の中で述べておられます。

 

 

まあ『易経』は、無数の解説本があり、本によっては言い回しが難解を極めますので、まずは自分にとって分かり易い解説本を探して、あまり難しく考えずに、

 

分かるところから一つ一つ理解していくのがいいでしょうね。

 

 

いきなり、江戸期の儒家や医家による『易経』の解説本なんかを読むより、まず先に、近代の日本人による解説を読み、興味を持ったら、そこから徐々に深めていくのがいいと思います。

 

 

個人的には、まずは見よう見まねで占いをやってみる、でもいいと思います。

 

 

・・・こういうのは、友達とみんなで、楽しみながら勉強しないと、とてもとても。(苦笑)

 

 

 

続く

 

 

 

読者の皆様、1日1回、こちらをそれぞれ1クリックお願いします!!

 

 

 

にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

 

 

「エキテン」清明院サイト

 

 

清明院オフィシャルサイト

 

 

清明院スタッフブログ『清明なる日々』

 

 

関連記事: 儒教・儒家思想

ブログ記事関連タグ

この記事に関するコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。



:上の図のアルファベットと数字を、左のボックスに御記入ください。 (迷惑コメント対策ですので、お手数おかけしますがよろしくお願い致します。)

 RSSリーダーで購読する

ブログ内検索
おすすめ記事一覧
カテゴリー
最近の投稿
アーカイブ