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『易経』という書物 4

2019.10.03

20190916_211213.JPG

 

 

 

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ここまでのお話し

 

『易経』という書物

『易経』という書物 2

『易経』という書物 3               参照

 

 

◆「易」は占いのためのもの??

 

 

まあ長々と語ってきましたが、現代で「易」というと、一般人のイメージとしては即「占い」でしょう。

 

 

有名な「高島易断」の本が普通にコンビニで売っていますし、夜の街には筮竹を持った「易者」がたまにいますね。

 

(そういえば最近見ないな。。。取り締まりが厳しいのか、あるいは以前よりも市民権を得て、雑居ビルの中の”占いの館”での商売として食べていけるようになっているのか。)

 

 

 

 

易者

 

 

↑↑こんな感じね。(*‘∀‘)

 

 

易者 大正

 

 

↑↑因みにこれは大正時代らしい。味あるね~~(゜レ゜) なんか当たりそう。

 

 

 

昨日お話ししたように、「易は占いの本」というのも、もちろん半分は当たっているんですが、もう半分はやはり「自然哲学書」という面ですね。

 

 

私が所属する(一社)北辰会では、かねてから伝統的な鍼灸治療を行うにあたって、

 

「易は重要だ!」

 

「臓腑学説も、医易学的理解が大事だ!」

 

と説きますが、これは『易経』の後者の性格について言っており、例えば治療において

 

「えーと、どっちの経穴にしようかな。」

 

とか、

 

「補法しようかな、瀉法しようかな。」

 

とかなった時に、『易経』に従って、ベッドサイドに筮竹を出してきて、占いをすれば、迷わずに治療を進めることができるから大事、という意味ではなく、

 

患者さん一人一人に弁証論治をする上で、大前提となる陰陽の法則を考えるのに、易の考え方を応用している、という意味で大事だと、位置付けています。

 

(ですので、北辰会に占いをなさる先生はほとんどいません。)

 

 

また、『荀子』『荘子』が述べた言葉として

 

「善く易を為(おさ)むる者は占わず」(荀子)

 

「占わずして吉凶を知る」(荘子)

 

という言葉があったり、近代日本の東洋学者(陽明学者)である安岡正篤先生(1898-1983)にしても、

 

「易は占わなくてもいいように出来ている」

 

と述べ、公田連太郎先生にしても、師匠の言葉として

 

「いちいち占ってるのはとろくさい」

 

という言葉を、書籍の中で紹介している。

 

 

これはまあ要は、易を深く理解すれば、自然界の法則を理解することができ、いちいち占わなくても、ものごとの変化を正確に予測することが出来る、という教えです。

 

 

・・・うーん、まだまだ道は遠いですが、鍼を持っている以上、いつかはそういう境地にいきたいですね。(∩´∀`)∩

 

 

『易経』の内容に関しては、今後もチョイチョイ触れましょう。

 

 

とりあえずここまで。

 

 

 

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