お電話

03-6300-0763

10:00~21:00(完全予約制)

休診日:日曜(土曜、祝日の診療は18時迄)
〒151-0053東京都渋谷区代々木2-15-12クランツ南新宿601

「武田薬品」薬草園ツアー!!

2019.10.13

20190911_010359.JPG

 

 

 

清明院では現在、院内診療、訪問診療ともに多忙のため、求人募集しております!

 

 

募集内容の詳細はこちら!!

 

 

 

**********************************************************************************************
  にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

  ↑↑↑        ↑↑↑
こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>

 

 

クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************

 

 

前回のお話し

 

「栃本天海堂」倉庫ツアー!!     参照

 

 

さて、午後からは京都に移動し、「武田薬品工業」の薬草園へ。

 

 

 

20191011_205627.JPG

 

 

↑↑京都市の左京区、門跡寺院で有名な「曼殊院」の横にあります。

 

 

曼殊院では日本三大不動の一つ、「黄不動」の複製画を見ることが出来ます。

 

不動明王マイラー 目次    参照

 

 

黄不動の掛け軸の実物は滋賀の三井寺にあるそうですが、これは秘仏中の秘仏で、一般人は見ることが出来ません。

 

(僕は、安置されているお堂の前までは行きましたが。。。)

 

 

 

DSC_0914.JPG

 

 

↑↑なんと、この薬草園は、東京ドーム二個分の敷地面積なんだとか。。。

 

 

武田薬品、恐るべし。(゜レ゜)

 

 

自分がいかに零細かを、思い知らされますね。

 

 

到着後、PVを見せて頂いたのち、ガイドさんがついて、一つ一つ説明しながら回らせて下さいました。

 

 

 

DSC_0916.JPG

 

 

↑↑乾燥生薬を手作業で粉末にする「薬研(やげん)」

 

 

 

DSC_0927.JPG

 

 

↑↑オジサンたち、一生懸命粉末化体験しました。(笑)

 

(これけっこう大変。(^^;))

 

 

 

dsc_09261315447910888363325.jpg

 

 

↑↑偶然、今回段どってくださった「栃本天海堂」さん製の薬研が!!(゜o゜)

 

(これは今では製造されておらず、貴重なものなんだとか。)

 

 

園内には、あらゆる生薬が栽培されています。

 

 

 

DSC_0946.JPG

 

 

↑↑このように、和名、学名、生薬名、生薬に使用する部位、薬効、分類など、きちんと書いてくれています。

 

 

 

DSC_0947.JPG

 

 

 

DSC_0977.JPG

 

 

 

DSC_0978.JPG

 

 

↑↑附子、烏頭、巴豆・・・、東洋医学、生薬学をかじったことのある人なら誰でも知っている、劇薬中の劇薬です。

 

(トリカブトは事件にもなったから、一般人でも知っていますね。)

 

 

 

DSC_0952.JPG

 

 

↑↑以前、香川修庵「治打撲一方」で紹介した「川骨」です。

 

香川修庵という人物

墓マイラー 9

「治打撲一方」という薬    参照

 

 

 

DSC_0944.JPG

 

 

↑↑華岡青洲が世界初の麻酔下での乳がん手術に成功した際に使った「蔓陀羅華(マンダラゲ チョウセンアサガオ)」

 

華岡青洲という人物

墓マイラー 44 華岡青洲先生    参照

 

 

DSC_0961.JPG

 

 

DSC_0964.JPG

 

 

↑↑蓮風先生の話によく出てくるカギカズラ。

 

 

生薬名を釣藤鈎(ちょうとうこう)といい、有名な抑肝散釣藤散に入っています。

 

 

このトゲの部分を使い、逆上せた気を下げる働きを発揮させます。

 

 

トゲで引っ掛けて気を降ろす、というイメージからではないか、ということなんですが、オイオイ、そんなん、マジか?と思うけど、ホントにそう効くんだから、漢方というのは面白い。(*^^*)

 

 

そのように、形や、自然界での働きから、薬効を思いつき、使ってみたら確かにそう効く、というものが結構あるようです。

 

「形象薬理」という考え方     参照

 

 

 

20191011_205834.JPG

 

 

DSC_0941.JPG

 

 

↑↑名前が悪い、「クソニンジン」。(笑)

 

 

なんとこれ、「抗マラリア薬」として使われており、2015年に中国の屠 呦呦(と・ゆうゆう、トゥ・ヨウヨウ)先生がこれの研究でノーベル賞(医学・生理学)を受賞されております。 

 

 

漢方薬、生薬には、伝統的に難病に使われて、効果を発揮してきた薬が多数あり、それは現代の医学者、科学者からすれば、研究材料の宝庫でしょう。

 

 

まだまだ今後、ノーベル賞級の発見はあるんじゃないかと思います。

 

 

 

DSC_0957.JPG

 

 

 

DSC_0958.JPG

 

 

↑↑呉茱萸湯(ごしゅゆとう)で有名な呉茱萸(ゴシュユ)

 

 

今回、これが一番インパクトあったかな。。。

 

 

なんか、おいしそうな見た目ですが、かじってみたら辛いというが苦いというか、刺激がハンパじゃない!!!

 

 

まあ、この日は他にも、色々な刺激の強い生薬を、かじったりなめたりしたせいか、唇と喉のピリピリ感が、半日くらい取れなかったです。(苦笑)

 

 

 

DSC_0967.JPG

 

 

↑↑これは、刺激の強い生薬を触った指で、うっかり目をこすってしまい、目が空かなくなった韓先生です。(笑)

 

 

DSC_0982.JPG

 

 

 

DSC_0981.JPG

 

 

↑↑出口付近には、方剤別に、構成生薬を一カ所に全て植えてくれているというサービスまで!!

 

 

さすが製薬会社の薬草園ですね。。。

 

 

・・・今回、色々とここに書ききれないほど勉強になったのはもちろんですが、漢方薬にまつわる、あらゆる人の苦労というか労力、努力、歴史の重みを感じました。

 

 

医師などの使う側(処方する側)も飲む側(患者さん)も、漢方薬、生薬は大事に使ってほしいですね。

 

 

 

読者の皆様、1日1回、こちらをそれぞれ1クリックお願いします!!

 

 

 

にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

 

 

「エキテン」清明院サイト

 

 

清明院オフィシャルサイト

 

 

清明院スタッフブログ『清明なる日々』

 

 

 

 

関連記事: 勉強会参加報告!

ブログ記事関連タグ

この記事に関するコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。



:上の図のアルファベットと数字を、左のボックスに御記入ください。 (迷惑コメント対策ですので、お手数おかけしますがよろしくお願い致します。)

 RSSリーダーで購読する

ブログ内検索
おすすめ記事一覧
カテゴリー
最近の投稿
アーカイブ