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山下詢先生の言葉

2019.10.24

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こないだ読んでいた本に、山下詢先生の言葉が載っていた。

 

 

今では知っている人も少ないでしょうが、あの柳谷素霊先生の直弟子であり、非常に頭脳明晰な先生で、正経十二経と奇経八脈を同時に論じた治療法の提案である「正奇経統合理論」を述べたことで知られている。

 

柳谷素霊という人物

経絡(十二正経)

経絡(奇経八脈)     参照

 

 

僕が鍼灸師の資格を取った頃は、まだギリギリご存命であり、実は講義を一回だけ拝聴したこともある。

 

(しかしもうその時は相当に御高齢であり、ホワイトボードに書く文字の筆圧が極端に弱かったこと、マイクを使っても、声が非常に小さかったことを、今でも鮮明に覚えている。)

 

 

昭和の中期から後期、間中喜雄先生たちとともに、古典的、伝統的鍼灸医学の新たな展開を提示し、ある意味で「一世を風靡した」先生方の中の一人である。

 

間中喜雄を含む記事 参照

 

 

僕の尊敬する先生の一人です。

 

 

この先生が、まだバリバリ元気だった時の講義と実技の様子が、東洋鍼灸専門学校の図書館に映像で残っており、ずいぶん前にそれを視て、

 

「なるほど、こりゃ確かに凄いわ。」

 

と思ったのを覚えている。

 

 

この先生の魅力は、見た目や態度はホンワカ優しい雰囲気なんだけど、言うことが知的で鋭いんですよね、なんか。

 

 

そんな山下先生の言葉。

 

 

「私は日ごろ、二つのことを繰り返し主張している。

 

一つは、今後ますます古典鍼灸を開拓する必要があること、もう一つは、鍼灸医学の理論だけでなく、芸術性を高めることである。

 

東洋医学は、西洋医学とは本質的に異質な、しかもかなり高次元の理論体系である。

 

・・・(中略)・・・

 

東洋医学の側面である芸術性は、科学化にとっては極めて厄介な対象であろう。

 

芸術とは味わうものであるように、術者と患者がともに味わうのが鍼灸の醍醐味である。

 

認識論においても、東洋医学と西洋医学は異質だ。

 

愛を起点として、心で考えるところに、三才の同一観が成立しており、理性と情緒が一体となって鏡のように透明な認識元体となることが東洋の観照法である。

 

この認識法によって東洋医学が成立しているのだから、純粋理性主義だけでいくと、死物と化してしまうのである。

 

全ての自然は人間のために存在していると考えたり、盗賊の目付で法則を抽出しようとする魂胆とは、東洋の精神は遥かに高く隔たっているのである。

 

私は東洋医学を愛するが故に、必要以上に穢したくはないのである。」

 

 

(昭和49年(1974年)、創医会発行の雑誌『古典医学』創刊号に寄せた「二つの鍼灸医学」より抜粋。)

 

 

 

・・・1972年の日中国交正常化直後の発言です。

 

 

受容な指摘を含んでいると思います。

 

 

 

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