東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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以前の職場にご挨拶

2010.05.18

今日は、僕が以前勤めていたこともある、とある病院へ、開業の御挨拶に行ってきました。

なぜこんなに遅くなってしまったかというと、正直、去年の10月の開業以来、バタバタしていたからです(笑)

しかも向こうの都合もあるだろうから・・と思うと、後回し後回しにしているうちに、今日にいたってしましました・・・。(早い!)

まだまだ片付けなければいけない案件は山ほどありますが、一段落してきたので、今回、ようやくご挨拶に伺ってきました!

(病院の場所やら名前やら、ここに書いてもいいんだけど、病院側の許可を得ていないのであえて書きません。そのうち紹介しますネ。)

そこで、面白い話が出来ました!

こないだも書いたけど、エビデンスについてだとか、西洋医学の現場の様子、「医師」という職業をめぐる現状、東洋医学に対する興味や認識などなど、時間は短かったけど大変有意義で、ついついテンション上がっちゃいました。(笑)

医師の先生方も、積極的に東洋医学を現場で効果的に用いたい、という、”人情”の部分と、現実的にはなかなか導入しにくい、という、”論理”の部分との葛藤があるようです。

まあ、このブログでも何度も述べているように、鍼灸は数千年もの間、患者さんの支持を得てきた医学であり、技術な訳ですから、しっかりと学べば、あらゆる病気に対応可能であることは間違いなさそう、というのは、誰でも分かる話です。

しかし現在の医療業界の中ではなかなかそれを本格的に導入する制度や機会がない、というのが現状なんですね。

高度で、なおかつ確度が高くて、良質な東洋医学を患者さんに提供しようと思ったら、現状の医療界では、やっぱり開業鍼灸師、あるいは開業薬剤師、という形が一番やりやすいようです。(苦笑)

だから僕はもっともっともっともーーーっと、頑張らなくてはなりません。

だって、やりたいことを、やりやすい環境でやらせてもらってる訳だからね。これで怠けたら、バチあたります。(笑)

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