東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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日本東方医学会学術大会、申し込み締め切り迫る!!

2023.11.16

 

 

 

 

 

 

 

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以前告知しました、第41回、日本東方医学会の学術大会ですが、本番までいよいよあと10日となりました!

 

 

今回、お陰様で近年では最高の申し込み数を頂いているようで、会頭として、気合いが入りますし、一参加者としても、非常に楽しみです!!

 

 

申込期限は11.22(水)までとなりますので、まだ迷っているそこのあなた!!笑

 

 

駆け込み申し込み、大歓迎です!笑笑

 

 

今回、参加者の内訳として、鍼灸師、医師、鍼灸学生、医学生のバランスが非常によく、来賓では、ビッグネームの先生方もお見えになります。

 

 

講演は勿論、生でお会いできるのが貴重な先生ばかりです。

 

(講演後や、会場のそちらこちらで、名刺交換の行列が出来ること必至です。)

 

 

やっぱり学会はリアル対面開催が良いですね!

 

 

・・前身の時代を含めると50周年の節目の会、当日は創設者、間中喜雄先生も霊界から降臨してこられることと思うので、皆で一緒に盛り上げましょう!

 

 

お申し込みはこちら!!

 

 

大会概要はこちら!!(各講演の抄録も閲覧することが出来ます。)

 

 

 

 

 

 

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第41回、日本東方医学会学術大会のお知らせ

2023.09.23

 

 

 

 

 

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今日は告知です!!

 

 

来たる11月26日(日)、東京、お茶の水ソラシティで開催される、第41回、日本東方医学会学術大会にて講演します!!

 

 

今回、不肖私が会頭の大任を務めさせて頂く幸運を得ました。

 

 

本学会は、昭和の時代に鍼灸界、医療界に多大な影響を与え、その影響は今でもなお色褪せない、天才外科医とも評される、間中喜雄先生が立ち上げた学会です。

 

 

間中先生が残した数々の遺産の中では、現存する最も大きい(というか公的な)団体かもしれません。

 

 

この団体は、1973年に、間中喜雄先生と、その高弟である谷美智士医師を中心に、「医師のための鍼灸セミナー」として始まっています。

 

(なんと、今年はちょうど50周年!!)

 

 

今回、「医師・医学生と鍼灸」という大会テーマを掲げ、本学会を立ち上げた当初(1973年)の間中先生の考え方も踏まえ、私自身の、この5年ほどの医師、医学生への鍼灸教育活動の総決算的な内容にしたいと考え、それに相応しい演者の先生方にお声がけさせて頂きました。

 

 

お陰様で、素晴らしい顔ぶれが揃ったと思います。

 

 

しかも今回、時代に逆行している様ですが、「オンライン配信、アーカイブ配信一切なし」の対面ライブのみです。

 

 

去年の秋にこのお話を頂いた時、日本東方医学会が、前身の時代を含めると50周年であることを知り、ある種の啓示めいたものを感じました。

 

 

これも何か、意味があるのかもしれません。笑

 

 

大会概要の詳細はこちらから!!

 

 

参加申し込みはこちらから!!

 

 

では当日、対面でお会いしましょう。

 

 

 

 

 

 

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第14回 日本プライマリ・ケア連合学会学術大会に登壇しました。

2023.06.08

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ブログを怠けてたら、ずいぶん経ってしまいましたが(苦笑)、5.12(金)-14(日)にかけて愛知県で行われた、第14回、日本プライマリケア連合学会学術大会に登壇させて頂きました!!

 

 

この学会には、2021年の秋季セミナーに登壇させて頂いたことがあるのですが、学術大会は初です。

 

 

何でも、数千人規模の大会なんだそうで、懇親会はレゴランド貸し切りとか、東京から新幹線の貸し切り便が出てたりとか、桁違いのドでかいイベントです。苦笑

 

 

医師の業界の圧倒的なパワーを感じるとともに、「プライマリ・ケア」というものに対する業界の注目度を感じますね。

 

 

近年、地域医療に興味関心を持ち、家庭医、総合診療医を目指す若い医師が増えているんだそうです。

 

 

これまでに何度か書いていますが、東洋医学というのは老若男女の全科疾患に対応しますので、西洋医学の何科のドクターとも連携可能っちゃ可能なのですが、

 

近年、病院総合診療学会やプライマリケア学会で喋らせて頂き、西洋医学の中でも、この分野との親和性は特に高いのかな、と感じます。

 

 

ここ数年、実際に総合診療医、家庭医の医師の先生方からたくさんの患者さんを紹介して頂き、一緒に患者さんの治療に当たることの良さを実感しています。

 

 

私は今回、増田卓也医師、丸山晃央医師、寺澤佳洋医師とともに、オンデマンド配信のみのシンポジウム

 

「家庭医療学と伝統的東洋医学の相似及び親和性を元とした,鍼灸師とともに形成する専門職間連携の実現に向けての展望」

 

に登壇させて頂きました。

 

 

今回はオンデマンド配信のみでしたので、現地には行かれなかったのですが、現地も大変盛り上がっていたようで、後になってから

 

「行っときゃ良かったかな。。。」

 

と、若干後悔。苦笑

 

 

このシンポジウムは、今後もシリーズにして、今回丸山先生が挙げて下さった色々な切り口から、医師と鍼灸師の連携、とりわけ家庭医と、東洋医学的な鍼灸との、高度な連携の在り方に関して、具体例や知見を考えてみたいと思います。

 

 

鍼灸医学ってのは、東洋医学ですよ。

 

 

西洋医学と東洋医学、全くパラダイムの異なる医学同士が、患者さんのために手を組むから、大きな意味があると、個人的には考えております。

 

 

8.31まで視聴可能であり、7.31まで申し込み可能だそうですので、是非ともご視聴ください!!

 

 

 

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第50回 日本伝統鍼灸学会学術大会に行ってきました。

2022.11.13

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10.29(土)~30(日)に行われた、第50回 日本伝統鍼灸学会学術大会に行ってきました!

 

 

 

鍼灸界では、(公社)全日本鍼灸学会に次いで大きい学術団体であるこの学会も、コロナ禍によってなかなか対面開催出来ずにいましたが、今回は対面での開催ということで、久々に参加してきました。

 

(参加申し込みされた方には、アーカイブ配信もあるようです。)

 

 

(一社)北辰会からは29日(土)に、

 

藤本新風代表が実技講演「気・意識と臨床」にて古代鍼に関する講義と実技披露、

 

坂井祐太先生が学術部セミナー「伝統鍼灸の確立に向けて―伝統鍼灸の過去・現在・未来―」

 

奥村裕一学術部長が一般発表の座長として、それぞれ登壇されました。

 

 

そして、初日終了後の50周年記念式典、懇親会では、藤本蓮風会長の著書『経穴解説 増補改訂新装版』が特別賞を受賞されました!!

 

 

2007年に初版が出たこの本は、それまでに数年かけて行われてきた、蓮風先生の人気講義「北辰会方式常用兪穴講義」を纏めた内容であり、北辰会方式の臨床家のみならず、

 

東洋医学独特の概念である「経穴」というものの存在を意識して鍼灸治療を行う、全ての鍼灸師にとって、絶対に外せない本だと思います。

 

 

現在、韓国語に翻訳されていますが、英語版、中国語版その他、全世界で読まれるようになってほしい本だと思います。

 

 

また今回、要請があり、私も実に2015年以来7年ぶりに、30日(日)「学生セミナー」にて実技講演をしてきました。

 

 

大会テーマは「氣と意識―伝統鍼灸の本質に迫る―」ということで、私からは北辰会方式において古代鍼ともう一つの”刺さない鍼”として、打鍼術を披露しました。

 

 

「心持(こころもち)の大事」「三清浄(さんのすまし)」と、術者の意識、内面の問題を非常に重視する夢分流打鍼術。

 

 

 

時間がなくて、なかなか難しかったですが、久々の会場での実技講演、楽しかったです。

 

 

2名のモデルの学生さん、大変有難う御座いました。

 

 

1人目のモデルさんは非常に経過が長い症状であり、その場で劇的に、とはいきませんでしたが、脈や腹など、身体所見に関しては変化がよく、継続していけば良くなっていくだろうという手応えは感じました。

 

 

2人目のモデルさんも、主訴は背部の突っ張り感で、骨の変形も自覚しており、経過は長かったのですが、治療後の変化はまずまずあり、治療した日の夜に以下のような感想を頂きましたのでここに報告します。

 

 

本日はありがとうございました。
 
気が廻り、背中の張りがすっかり取れました。まだ、気が廻っていて気持ちが良いです。
 
 
 
 
 
・・・まあ、個人的にはもっと動かせたなあとか、ああしとけば、こうしとけば、というのはあるので、まだまだ精進が必要ではありますが、ひとまずはうまくいったかな、って感じですかね。
 
 
 
まあ、僕はどこへでも、呼ばれるうちは出ていこうと思っています。
 
 
 
50年目の節目の大会に寄せていただき、関わった全ての先生方に感謝します。m(__)mm(__)m

 

 

 

 

 

 

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10.30(日)第50回 日本伝統鍼灸学会学術大会に登壇します!

2022.10.16

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来たる10.30(日)に、前日の29日(土)から2日間に渡って行われる、第50回 日本伝統鍼灸学会学術大会に登壇します。

 

(50回記念大会とはキリが良いですね。なんか良いことありそう☆)

 

 

鍼灸界では、(公社)全日本鍼灸学会に次いで大きい学術団体であるこの学会も、コロナ禍によってなかなか対面開催出来ずにいましたが、今回は対面での開催ということで、久々に参加致します。

 

(大会ページにはあまり書いてないけど、アーカイブ配信とか、リアルタイム配信はあるのかな・・?? 恐らくあるんじゃないかと思います。)

 

 

(一社)北辰会からは29日(土)に、

 

藤本新風先生が実技講演「気・意識と臨床」にて古代鍼の実技披露、

 

坂井祐太先生が学術部セミナー「伝統鍼灸の確立に向けて―伝統鍼灸の過去・現在・未来―」

 

に登壇されます。

 

 

そして、初日終了後の50周年記念式典、懇親会では、何か良いことがあるかもしれません。笑

 

 

今回、私も実に2015年以来7年ぶりに、30日(日)「学生セミナー」にて実技講演いたします。

 

 

大会テーマは「氣と意識―伝統鍼灸の本質に迫る―」ということで、私からは北辰会方式において古代鍼ともう一つの”刺さない鍼”として、打鍼術を披露いたします。

 

 

「心持(こころもち)の大事」「三清浄(さんのすまし)」と、術者の意識、内面の問題を非常に重視する夢分流打鍼術。

 

 

これは蓮風先生も数十年に渡って、叫び続けてきた内容です。

 

 

今回は不肖私から、私なりの考え方と実践をお伝えできれば、と思っています。

 

 

意欲的で気合の入った学生の皆様に会えることを、今から楽しみにしております。

 

 

 

 

 

 

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第39回 日本東方医学会学術大会に参加してきました!

2021.12.03

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最近、講演会やら学会に参加し過ぎて、レポート書くのが追い付かないんですが(苦笑)、ようやく追いついてきました。

 

 

以前このブログでも告知しましたが、11.28の日曜日は、厚生労働省、日本医師会後援、第39回、日本東方医学会学術大会に参加してきました!!

 

 

今回の大会テーマは「耳・鼻からはじまる健幸長寿 ~本邦初!東方の叡智が集結」です!

 

 

東方医学会は現在、いつも順天堂東医研で大変お世話になっている、長瀬眞彦先生が会長を務めておられます。

 

 

私は2019年度からこの学会で学術委員を拝命させて頂いており、今回は初の座長、発表者として登壇させて頂きました。

 

 

今回、春から清明院で半年間研修なさった、三井記念病院の総合内科、リウマチ膠原病内科の増田卓也先生とともに、

 

「漢方治療で難渋し鍼灸治療併用により著効したフクロウ型体質の一例」

 

というタイトルで発表させて頂きました。

 

(・・・とはいっても、口演発表なさったのは増田先生であり、私は座長席でニコニコしていただけでしたけど。笑)

 

 

気心が知れた医師と共同して、漢方と鍼灸で、西洋医学的な検査データもキッチリ押さえつつ、一つの症例を仕上げる、これはとてもいい仕事ですね。

 

 

現在、清明院ではそういう症例が増えてきましたので、今後も折に触れて発表していこうと思います。

 

 

また今回は、順天堂東医研の学生さんが、医大生を対象にして、鍼灸に対する認知度をアンケート調査してくれた発表もしており、初めてなのに大変落ち着いた発表だったことに大感心しましたし、

 

医師の認知度、ひいては患者さんの認知度、理解度を高めるうえで、今後、医学部で鍼灸師が当たり前に講義を行う重要性を感じました。

 

 

「東方」という言葉の意味は、一般的には西欧の国々(ヨーロッパ)から見て東に位置する国々を指すようで、東方医学会では、中国伝統医学のみならず、

 

チベットやインドなど、全ユーラシアの伝統医学を学んでいこう、という、なかなか特殊な学会です。

 

 

ダイバーシティ、ダイバーシティと、喧しく叫ばれている昨今、非常に時宜を得ている学会ではないでしょうか。

 

 

今回もチベット医学あり、アーユルベーダあり、漢方あり、鍼灸ありの、とても充実した学会でしたね。

 

 

コロナ禍が落ち着いている束の間のベストタイミングでの開催で、ハイブリッド開催となり、会場とオンライン参加で半々くらいだったのではないでしょうか。

 

 

会場もある程度、ディスタンスの保たれた状態で、ほど良い入り具合でちょうど良かったですね。

 

 

感想として、やはり対面はいい!!笑

 

 

これまで散々、このブログでオンライン講義を褒めまくってきましたが、それは色々な意味での利便性に優れているからであって、産まれてこの方、

 

対面講義を聴いて育ち、自身も対面講義をして、育ってきた私としては、この方が良いに決まっています。笑

 

 

久々となった、講演後の御挨拶や名刺交換でも、以前からお会いしたかった色々な先生方や、意外な先生方と繋がることが出来て、大変嬉しかったですね。

 

 

シロダーラやってみたい。。。(゚∀゚)

 

 

 

 

 

 

 

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第28回 日本未病学会学術大会を視聴しました!

2021.11.28

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11.20(土)~21(日)に行われた、第28回、日本未病学会学術総会を視聴しました!

 

 

九州、沖縄ときて、今度は大阪です。

 

 

最近、毎週末、自宅のベッドにいながら、全国を飛び回っていますね。笑

 

 

今回、この学会には初めての参加です。

 

 

「未病」というキーワードに反応して、です。

 

 

この学会は、医師が中心の学会で、「予防医学」を中心に研究しているようです。

 

 

しかし、そもそも「未病」という言い方は東洋医学の言葉です。

 

 

我々のバイブルの一つである『黄帝内経素問』四気調神大論(2)に、

 

「是故聖人不治已病.治未病.不治已亂.治未亂.此之謂也.夫病已成而後藥之.亂已成而後治之.譬猶渇而穿井.鬪而鑄錐.不亦晩乎.」

 

「病気になる前に治療するのが大事!病気になってから治療するなんて、喉が渇いてから井戸を掘るとか、戦争が始まってから武器を作るようなもんだぜ!」

 

という有名な文章が出てきます。(意訳by竹下)

 

また、同じ素問の刺熱篇(32)にも

 

「病雖未發.見赤色者刺之.名曰治未病.

 

「五臓の病がどこに出てくるかを、顔の赤みを見て予想して、あらかじめ治療しとく、これを”未病を治す”というのだ~」

 

ともあります。(意訳by竹下)

 

 

また『黄帝内経霊枢』逆順篇(55)にも

 

「黄帝曰.候其可刺奈何.伯高曰.上工刺其未生者也.其次刺其未盛者也.其次刺其已衰者也.下工刺其方襲者也.與其形之盛者也.

與其病之與脉相逆者也.故曰.方其盛也.勿敢毀傷.刺其已衰.事必大昌.故曰.上工治未病.不治已病.此之謂也.」

 

「黄帝:鍼するタイミングっていつがいいの?? 伯高:うまい先生は、病が始まる前に鍼して治しちゃいます。まあまあの先生は、病がまだ盛んになる前に鍼して治します。イマイチの先生は、病が衰えた頃に鍼して治します。

 

で、ヤブ鍼医者は、病が猛烈な時に鍼したり、外見は良くても中身がダメなものに鍼したり、病態と脈が合わないものに鍼して失敗します。これが”未病を治す”道理でっせ~!!」

 

とあります。(意訳by竹下)

 

 

未病学会が使う「未病」という熟語は、もともと東洋医学のバイブルである『黄帝内経』の言葉なんですね。

 

 

そして、『黄帝内経』は、漢方薬の古典というよりも、どちらかというと気の医学を説いた、鍼灸の古典です。

 

 

ですので、未病学会に鍼灸の部会がないのは寂しい、という思いから、今回参加してみました。

 

 

発表内容は、公衆衛生学的な内容が多いようです。

 

 

鍼灸の発表もチラホラあるけど、「東洋医学的な鍼灸治療」の発表はないようです。

 

 

こういうところにも、アピールできたらいいですね。

 

 

 

 

 

 

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第39回 日本東方医学会学術大会のお知らせ!!

2021.11.06

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今月、11.28の日曜日は、厚生労働省、日本医師会後援、第39回、日本東方医学会学術大会が行われます!!

 

 

今回の大会テーマは「耳・鼻からはじまる健幸長寿 ~本邦初!東方の叡智が集結」です!

 

 

東方医学会は現在、いつも順天堂東医研で大変お世話になっている、長瀬眞彦先生が会長を務めておられます。

 

 

「東方」という言葉の意味は、一般的には西欧の国々(ヨーロッパ)から見て東に位置する国々を指すようで、東方医学会では、中国伝統医学のみならず、

 

チベットやインドなど、全ユーラシアの伝統医学を学んでいこう、という、なかなか特殊な学会です。

 

 

因みに、よく言われる「東洋医学」という言葉は、何となく東アジア(中国、朝鮮半島、日本)の伝統医学、つまり中国伝統医学を指すことが多いのですが、

 

それとは区別するために「東方医学」と表現しているのだと思います。

 

(まあ、創立の時点で日本東洋医学会は普通にあったわけだしね。)

 

 

あまり聞き慣れない、この「東方医学」という言葉を最初に使ったのは誰なんかな??と思うのですが、現時点で僕が知る範囲では、戦前からの東大の治療学の講師であり、

 

現在の北里大学の東洋医学研究所の前身と言っても過言ではないように思われる、同愛記念病院の東亜治療研究所の所長であった板倉武先生(1888-1958)ではないかな、と思っています。

 

参考『板倉武の足跡』田村豊幸

 

(どなたかお詳しい方、もし間違っていたら御教示下さい。)

 

 

まあともかく、今回の学術大会は全ユーラシアの伝統医学を学ぶという、東方医学会の基本コンセプトにふさわしい内容であり、会頭の北西剛先生は日本アーユルベーダ学会の理事長でありますし、

 

今回は日本唯一のチベット医(アムチ)である小川康先生も参加され、東邦大学大森病院の助教である奈良和彦先生とシンポジウムを行うという、なかなかカオスな会になりそうです。笑

 

 

私も、症例を1例と、一般発表の座長として参加致します!!

 

 

お申込みはこちらのサイトから!!(11.22まで)

 

 

 

お見逃しなく!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

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第70回(公社)全日本鍼灸学会、学術大会迫る。

2021.06.03

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迫るどころか、明日から(笑)、6.6までの3日間、福岡にて(公社)全日本鍼灸学会学術大会が行われます。

 

(もちろんこのご時世、オンライン開催となります。)

 

 

オンライン開催ってのも、慣れるとなかなか良くて、これまでは普通、学会といえば、地方まで新幹線や飛行機で前日に移動しておいて、地方の美味しいものでも食いながら、普段会わない先生方と飲んで、

 

翌朝は朝一からスーツ着てホテルから出てって、ロビーやら会場やらで、これまた普段会わない先生方と挨拶しながら講義聴いて、終了後の懇親会ではまた初対面の先生方と名刺交換して、

 

それが新しい仕事や出会いに繋がったりとか、そういうもんであり、それが楽しかったりもしたんですが、オンラインになってからは、1発目の講義が始まる5分前まで風呂入ってても大丈夫です。(笑)

 

 

ベッドで横になりながらでも、聴講できます。(笑)

 

 

しかも今後は、これが主流になるんじゃないでしょうか。

 

 

・・・となると、飛行機代、ホテル代、飲み代はまったくかからないけど、リアルでの出会いは大幅に減りますね。

 

 

スゴイ時代が到来しましたね。

 

 

この学会は、前身である日本鍼灸治療学会から考えると、戦後間もない頃からある、日本の鍼灸界で最も大きな学会で、日本の鍼灸の学術研究を代表する団体、といっていいと思います。

 

 

今回、(一社)北辰会代表の藤本新風先生が6日(日)のシンポジウムに登壇なさいます。

 

 

テーマは「臨床における経絡経穴の意義を改めて問う」です。

 

(発案者の先生は、令和の経絡論争みたいになったらいいなと思ったとか。。)

 

 

他のシンポジストの先生は経絡治療学会橋本厳先生、東大病院粕谷大智先生です。

 

 

3つの会派、考え方を代表する立場の先生方です。

 

 

この3名の先生が令和の時代の頭に、この件に関して何を発言なさるか、注目ですよ!!

 

 

なんと、オンデマンド配信もあるため、会期終了後の6.10(木)まで申し込み可能だそうです!!

 

(そういう時代になるんですね)

 

 

まだの方は、今からでも間に合う!!

 

 

 

申し込みの詳細はこちら!!

 

 

 

 

因みに、どこかの講演で、私も名前だけ登場します☆

 

 

 

(見つけた人はスゴい!(笑))

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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第47回 日本伝統鍼灸学会学術大会迫る!!

2019.10.25

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清明院では現在、院内診療、訪問診療ともに多忙のため、求人募集しております!

 

 

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今年も毎年恒例の日本伝統鍼灸学会学術大会が迫ってきました!!

 

 

今年で第47回なんだとか。

 

(47年目!!)

 

 

日程は11.23(土)~11.24(日)の二日間。

 

 

場所は東京のタワーホール船堀です。

 

 

大会テーマは「日本の鍼灸の発想と継承」

 

 

今回、私は土曜日の学術部セミナーの戸ヶ崎正男学術部長の御講演の座長として参加致します。

 

 

大役で緊張しますが、張り切って頑張りたいと思います☆

 

 

北辰会の先生方も、土曜日に一般口演発表で千葉県船橋の「鍼灸専門 心月院」院長、坂井祐太先生の症例「健忘の一症例」、兵庫県西宮の「橋本鍼灸院」院長、

 

橋本浩一先生「蔵気法時論の「起」についての検討」があります!

 

 

また、北辰会学術部長である奥村裕一先生や代表理事である藤本新風先生も、土曜日の一般発表にて座長として登壇されます。

 

 

・・・そして!

 

 

日曜日の大トリが、(一社)北辰会会長、藤本蓮風先生の実技、および実技指導の様子を動画で放映して、それを奈良県西大寺の風胤堂院長、

 

油谷真空先生が解説するという初の企画。

 

 

もちろん他にも、全国から有名な先生が一堂に会し、たいへん盛りだくさんの内容です。

 

 

二日間、見逃せませんよ!!!

 

 

お申し込みは今月いっぱい!

 

 

すでに600人くらいの申し込みがあるそうですので、制限がかかる前に急いでお申し込みを!!!

 

 

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お急ぎください!!!!!

 

 

 

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