東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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「眠り」の圧倒的治療パワー

2014.01.05

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正月、気付いたことがありました。

今回の正月は普段以上の寝正月。

まず、群馬の寒さをナメていて、速攻でカゼをひきました。(苦笑)

しかし、すぐに鍼して、症状を抑えながら、酒酒酒。。。

で、また、睡眠睡眠。。。

すると、この半年以上、地味に苦しんでいた、とある症状が、何と消えていました。

普段以上に酒を飲んだり、普段ほとんど食わない肉なんかをガンガン食っていますから、脾胃に負担はかかっている。

今回は、友人同士がちょっとモメてたりして、その間に入ったりしたので、ストレスもそれなりにあった。

なので、普段と違うことと言ったら、圧倒的な睡眠時間だ。

寝たい時に寝て、起きたい時まで寝る。

これだ。

これが確かに、この半年出来ていなかった。

睡眠時間、2014年の大テーマだ。(笑)

治らない、あるいは治るのが遅い患者さんにも、必ずこういう問題があるはず。

忘れていた基本。

勉強になった。

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眠りと脾の臓

2011.11.13

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昨日から今日にかけて、例によって寝まくりました。(笑)

 

 

今日は久々のオフでした。

 

行きたい勉強会があるにはあったんですが、どうしてもというほどではなかったんで、今日の朝の段階の気分で決めようと思っていました。

 

・・・で、今朝、

「もうちょっと寝たい・・・。」

ということで、自分の意志の弱さに負けて、ガッチリ2度寝です。

 

「惰眠」をむさぼる、これも最高の日曜日の一つの在り方です。

 


 

ところでこの時期、脾の臓の弱りが出やすいですね。

 

(苦笑・・・いきなり真面目な話ですが。)

カテゴリ 脾・胃 参照

 

夏の間の暴飲暴食のせいであったり、寒くなって汗をかきにくくなったせいもあったり、気温や湿度の乱高下に腎の臓や肝の臓が悪影響を受けてだったり、

色々な原因が重なっているのですが、食後眠くなったり、横になりたくなったり、体が重だるく、集中力が途切れがちになったり、やる気がもう一つでない、

 

これらは最終的には「脾の臓の弱りの症状」であることが多いです。

(絶対じゃないよ、”多くの場合は”という意味です。)

 


・・・こんな時、どうするか。

 

手足を使った軽い運動+鍼ですよね!?

 

という訳で、ヨヨコーに走りに行ってきます!!!

 

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「家かと思った。」

2016.07.25

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清明院の鍼灸治療は、基本的には「置鍼」という方法を用います。

 

(用いない場合もありますが。)

 

 

「置鍼」というのは、鍼を打って、しばらくの間、そのまま置いておく治療手法。

 

 

患者さんによって、1分置鍼から、40分置鍼ぐらいまで、置鍼時間は様々です。

 

 

そして、置鍼中に寝てしまうのは、大体良い反応です。

 

 

その眠りが深いほど、良い反応だと思います。

 

(もちろん病気によりますが。)

 

 

患者さんによっては、鍼を抜きに行くと、ハッとして、

 

「あれ、自分の家かと思った。。。」

 

という人がけっこういます。

 

 

あと、なぜか涙が出ていたりね。

 

 

遠い昔の幼少の頃に、身体感覚が戻った感じがしたりとかね。

 

 

鍼は不思議ですね。

 

 

時間や空間を忘れさせてくれます。

 

 

特に奇経を動かすと、こういう反応が得られやすいように思います。

 

 

そして、ちゃんとその現象については、学問的にある程度のことが、言おうと思えば言えるんじゃないかと思っています。

 

(大変難しいでしょうけどね。)

 

 

こういうのは、なかなか難しい部分で、超常現象的でもありますが、「気の医学」の真骨頂的な部分なんじゃないかな。。。

 

 

 

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多夢

2014.03.09

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人間は睡眠時、夢を見る。

夢については、以前書いた。

「夢」はなぜ見る?
「肝」って何ですか?(その4)
「夢」の不思議            
「デジャヴ」とは
         参照


夢は健常な人でも見ているが、いつまでも見た夢を覚えていたり、夢の印象が強すぎて熟睡感がなかったりすると問題。

”眠りが浅い”という状況になる。

東洋医学ではこれを”多夢”と呼んで、問題視します。

主に「心の臓」や「肝の臓」の異常で起こります。

で、熟睡感のない状態が続くと、”血虚”や”陰虚”の状態が進み、様々な異常が起こってきます。

これ、心や肝を治療するだけではうまくいかないことがある。

養生が重要。

早目に的確な手を打たないといけない。


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どうして眠れないのか

2012.12.06

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「不眠症」に限らず、どんな病気であれ、健やかな睡眠をとれていない患者さんの、なんと多いことか。

食べる、寝る、動く、こういう基本が出来ていないと、どんな症状、病気であれ、治りの良し悪しに大きく関わってくる。

セオリー通りの治療で、スッスッス~ッとよくなっていく患者さんはいいとして、

「・・・ん?な~んか妙に、治りが悪いなあ。」

という患者さんの場合は、上記のポイントを必ず再チェック。

中でも眠れていない、というケースは多い。

あるいは寝てても、常習的に睡眠薬に頼っている、とかね。

睡眠薬というもので、ある意味「気絶」させて、半ば強制的にとらせた睡眠というのは、自然な睡眠と比べて疲労の取れ方が全然弱いように思います。

(患者さんが、皆さん大体そうおっしゃいます。)

まあ、薬によって色々な作用機序はあるでしょうし、使用は仕方ない局面もありましょうが。。。

・・・ともかく、なぜ眠れないのか。

東洋医学では心、腎、肝、胆、脾、熱痰、内熱あたりが原因とされている。

「心」って何ですか?(その7)
「肝」って何ですか?(その13)
「脾」って何ですか?(その9)
「怪病多痰(かいびょうたたん)」という言葉
「疲労」によって籠った熱
「痰(たん)」「瘀血(おけつ)」について
「風」「火」について
「湿熱」について        参照

これ、どういうメカニズムか。

まず、寝るということは、東洋医学的には体を休め、陰気を養う、重要な生理現象だ。

大地に体を預け、瞑目し、呼吸は深くなり、筋は緩み、陽気は体内に深く潜り、臓腑筋骨をめぐり、滋養する。

相対的に体表の気が不足するから、表邪を受けやすくなるため、布団をかぶる。

この時、体内深くに、「気の受け皿」がないと、気が潜れないから眠れない。

 

(つまり陰の器の不足)

あるいは陽気が昂ぶり過ぎてたり、熱が盛んだと、これも、気が深くに潜れないから眠れない、あるいは眠りが浅くなる。

 

(陽の過多、上、外ベクトルへの気機の過剰)

また、気の停滞がきつくてもダメ、神が安定していなくてもダメ。

 

(肝胆、心の異常)

あと、僕の好きな奇経八脈なんかも関わる。(蹻脉)

因みに張景岳大先生は、スッキリとぶった切る。

「不眠のキモは神の安定性だ。しょせんは虚実!」

『景岳全書・雑証膜・不寝』から、抜粋意訳by竹下(笑)

「張景岳(ちょうけいがく)」という人物 参照

・・・不眠(不寐)の治療は滋陰清熱が基本であれども、多くのケースで、神主学説が、応用可能。

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正月気分が抜けない・・・。(苦笑)

2012.01.09


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昨日はブログの更新できず。<m(__)m>

(さらに…)

患者さまの声(20代女性:4年間続く肩こり、頭痛、全身倦怠感)

2011.07.30

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さらにさらに、「患者さんの声」をいただきましたので、紹介します。


20代 女性 

症状:4年間続く肩こり、頭痛、全身倦怠感


 

会社の先輩のおススメの鍼灸院、ということで清明院をご紹介いただきました。

慢性的なひどい肩こりと頭痛でこの数年悩まされてきましたが、清明院に通い始めて数回経つと、頭痛が出なくなりました。

また、いつも何となく体がだるかったのが、軽く感じるようになりました。

鍼灸院にかかるのはまったくの初めてだったため、鍼は痛そうだなと不安に思っていましたが、全然痛みはありません。

鍼を打たれているひと時は、眠りにつく直前のような感覚がずっと続き、かなり心地の良い時間です。


そして、治療のあとは毎回体がポカポカになっていて、いつも驚きます。

今後の目標としては・・・、何かと体の不調を鍼頼みにせず、生活習慣も積極的に見直していければ、と思っています。

【清明院からのコメント】


この方は、清明院の患者さんの紹介でいらっしゃいました。

初診時は、今の仕事に就いて以来、4年間以上続く肩こり、頭痛であり、現在も毎日パソコンに向かっている状況なので、

いくらか楽になることはあっても、治りはしないんじゃないか、といった感じの不安顔、半信半疑顔をしておられました。

ところが、「肝欝気逆(かんうつきぎゃく)」と証を立て、治療を開始すると、初診直後から効果あり、3回目には肩こり消失。

しかも初診以来、頭痛は出ておりません。

・・・最近では、

「清明院の鍼の先には魔法の薬が塗ってありますんで~。」

とか、くだらない冗談を言いながら、体調管理目的で治療しております。(笑)

・・・さておき、この方の場合、非常に良かったのは、実に素直に、こちらの言うことをよく守っていただき、きちっと養生した上で、

こちらに治療を委ねてくれたことが、これだけの即効性を表現出来たことの大きな要因ではないかと思います。

なかなか養生を守って下さらなかったり、こちらの言うことを素直に聞けないタイプの患者さんでは、たとえ単純な肩こりでも、

治療な余計な時間がかかったり、場合によってはうまくいかなかったりすることもあります。

誤解を恐れず言うと、どんな病気であれ、「治療」というものは患者さんと治療者との二人三脚であり、患者さんと我々の信頼関係が、

そのまま治療効果に反映されるものなのです。

こういった鮮やかな経過をたどる症例のようには、うまくいかない肩こりというものも存在するのが事実です。

したがって、東洋医学では、病名や症状のみで、治る治らないは判断できません。

こういう症例を経験したからといって慢心せずに、どういうケースであっても快方に導けるように、精進しなくてはいけないと思います。

まあとりあえず、この方に関しては、よかったなー、と思っておりますが。(笑)

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「夢」はなぜ見る?

2009.12.23

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先日、患者さんからこんな質問をいただきました。

患「初診の時、カルテの中に夢について書く欄がありましたけど、あれってどういう意味があるんですか??」

竹「あれはねー、眠りが浅いか深いかを調べるために聞くんですよ~。要は、夢が多い人は眠りが浅いんですよ。」

患「なるほどー。じゃあ”夢が色つきかどうか”っていうのはどういう意味ですか?」

竹「はいはい、あれはねー、夢が多い人は眠りが浅い分、疲れが体にたまっている人が多いんだけど、疲れが相当ひどくなってくると、”夢に色がつかなくなる”と、東洋医学では考えるんですよ~。」

患「へえ~。おもしろいですね~。じゃあ夢の種類はどう考えるんですか??恐い夢とかワケ分からない夢とか・・・」

竹「(長くなりそうだからそれはまた今度!と言おうかな~、と思いつつも・・)あー実はそこはね~、

まだ研究段階なんだけど、その患者さんの深層心理が一面、反映される部分である、という認識から、一応聞くようにしてるんですよ。

例えばね、全然ストレスは感じてません!って言ってる人が、毎日怪物に追っかけられる夢見てたり、

家族仲はとてもうまくいってます!という人が、家族の夢ばかり見ている、ということになると、“こりゃ何かあるな”と考えて、

診察時のポイントが少し変わってくるんですよ~。」

患「なるほど~(^。^)」

・・・という会話でした。

患者さんは東洋医学によって体が良くなると、当然ながら、東洋医学に興味を持ちます。

それがきっかけでで鍼灸師になる人もいるぐらいです。(笑)

これはとてもいいことではあると思うんだけど、たまーにこういう質問攻めにあいまして、治療をしているのか、講義をしているのか分からなくなる瞬間があります。

(苦笑・・まあでも、嬉しい悲鳴かな。)

この会話にあるように、「夢」だとか、「人間の心理」という、あいまいで不可思議なものを、東洋医学ではどのように考えたのか、という問題は、

実は僕自身も学生時代から興味津々でして、これからこのブログで何回かに分けて語っていこうかな、と思います。

以前、このブログ上でも「心身一如」という言葉を紹介しましたが、東洋医学では、心と体を分けて考えません。

体のことについてあそこまで細かく考えている東洋医学が、心の問題にまったく無頓着であるはずはないんです。

・・・そこで「宗教」のお話を絡めだすと、長~い細か~い話になっちゃうので、あくまでも「東洋医学」における、こころの問題を、

分かる範囲で、書いていこうと思います。

そう考えると、書きたいテーマだらけですね(@_@)

まあ、やれる範囲で、無理せずやります!


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患者さんの声(50代男性:慢性腰痛、坐骨神経痛、疲労性網膜剥離手術後の眼精疲労など)

2009.12.06

引き続き、新しく届いた患者さんの声をアップします。

50代 男性 

 

 
症状:腰痛、坐骨神経痛、眼精疲労(疲労性網膜剥離手術後)

 

学生時代にやっていた柔道で腰を痛めてから、坐骨神経痛持ちになりました。


スポーツで痛めたものは鍼治療が効くと聞き、過去にも受けていましたが、仕事の忙しさも相まって治療が途切れていました。

 
 
そんな時、家族がお世話になっていた竹下先生に十数年ぶりに鍼治療していただき、今日に至っています。

長時間のデスクワークや車の運転などで痛みが出ることが多く、先生から体の歪みによる不良姿勢も影響していると言われ、

姿勢や歩き方なども気を付けるようになりました。

 
 
仕事の都合もあって、
2週に1
度程度の診察しか受けられませんが、治療の都度、日常生活で出来る運動などアドバイスしていただき、

それを実行することで随分楽になったと実感します。

治療間隔が空いても継続して受けることは大きいですね。

 
 
治療後は体が少し重だるい感じで、とても眠くてひと眠りしますが、夜には再びぐっすりと熟睡できます。

翌朝の爽快感と身体の軽さは鍼治療ならではの感覚だと思います。

 

 
毎日の晩酌を週末だけにしたり、それまでの自転車通勤をやめて歩くようにしたりと、それなりに努力しているつもりですが、

筋肉量に対して骨が細めだから膝にも注意して、と言われ、自分では全く想像もしない盲点がまだまだあるのだと思いました。

 
 
43
歳の時に過労から網膜剥離になり手術を受けて以来、目の疲れには特に気をつけているつもりでしたが、治療の時に

「少し熱を持ってるから気をつけて下さい。」

と指摘されてハッとすることもよくあります。

 
これからも竹下先生の治療とアドバイスに従い、身体をこき使わないように注意して、仕事にプライベートに充実した日々を送りたいと思います。

 

<清明院からのコメント>

 


この方は仕事がら肉体労働とPC作業の両方をなさる方で、目も体も酷使するため、
10年前に疲労から網膜剥離を起こしてしまいました。

それに学生時代から持病として抱えている坐骨神経痛もあり、治療の相談を受けました。

「肝鬱気滞、湿熱(かんうつきたい、しつねつ)」と証を立て、2週間に1回、継続的に治療しています。


 
患者さん自身がおっしゃっているように、ご自分で会社を経営されている方などに多いのですが、仕事が忙しいとつい仕事に気が集中してしまい、

自分の体に蓄積している疲労には無頓着になってしまっていることがよくあります。

 
そういう方がある日突然パタッと倒れてしまったり、知らず知らずに大病が進行していて、気づいた時にはもう手遅れ、なんてことは実際にあります。


 
不況と言われる現代で、社会で生き残っていくのは大変なことだと思いますが、自分が倒れてしまったらそれこそ大変です。

鍼灸治療は完全ではないにせよ、それを未然に防ぐことに資するでしょう。

 
忙しくて自分の体と向き合うことがなかなかない方は、是非ご相談していただきたいと思います。

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