東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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暖房が難しい

2011.10.20


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昨日あたりから、いよいよ寒くなって来ました。


清明院も、去年と同じく、2台のガスファンヒーターと、3台の加湿器で、準備OKでございます!


しかし、この時期って、暖房の使い方、難しい・・・。


付けると暑いし、消すと寒い。


これ、非常に部屋の空気の陰陽バランスが悪い状態で、治療中の患者さんにとって、あまり好ましくない環境。


・・・で、仕方ないから朝と日中、夜とでは全然温度、湿度が違うので、非常にマメに付けたり消したり、忙しくやっております。


清明院内の温度と湿度に関しては、1年中ほぼ一定にしたいと思っております。


ところで明日は、縁あって、近所の某高級ホテルからの紹介で、日本語が全く喋れない外人さんが初診にみえます。


以前私は、新大久保で、まったく日本語がしゃべれない韓国人の患者さんを、軽症から重症まで、たくさんたくさん診させていただいた経験があります。


ですので、その頃の僕を知らない方にとっては、ちょっと意外かもしれないけれど、「不問診」・・・、問診しないでも分かる、


という治療の世界があることは、僕は重々承知しているのです。


そのよさも悪さも。


その上で、分かった上で、やっぱり出来れば問診は精密にとった方がいいよね、ということなのです。


・・・まあ、「問診」がなかったら絶対に治療できない、としたら、小児や言語障害の方などは鍼治療できない、ということになります。


そんなワケないもんね。(笑)



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