東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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精神病院の患者さん

2014.01.15

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今日は、朝6時に起き、ちょっと遠出して、都心から2時間弱、静岡にある精神病院まで。

楽しみにしていた病棟見学です。


患者さんの重症度別に階が分かれ、階によって照明や壁紙の色は同じなのに、空気、臭いがまったく違うのが印象的でした。


ここには、「数十年」入院しておられる患者さんがたくさんおられました。


僕が生まれる前から入院しておられる患者さんも。。。


その患者さんの大変分厚いカルテを見させていただくと、来院当初は、普通ではないにせよ、学校に行ったり、仕事が出来ていた人も多く、

それがなぜこのような、病院から出られない状況になっていったのか、非常に生々しく学ばせていただきました。


正直、精神病院で入院し、数十年過ごした人が、退院して社会復帰できる可能性は非常に低いと思います。


だから「最初」が大事なのです。


つまり、清明院が診ているような、まだ通院できるレベルの精神疾患の患者さんへの対応が非常に重要だ、ということだと思います。


精神症状を発症した初動の段階で、上手に上手に導いていけば、こういった重症化、慢性化を防げるのではないでしょうか。


またもちろん、慢性化、重症化した入院レベルの段階においても、東洋医学の考え方、治療を取り入れることによって、

いい変化を診ることが出来る可能性は、大いにあるよなあ~、とも感じました。


しかし、病院の中でそれをするには、制度の問題等々、難しい問題が山積みです。。。


一緒に回ってくれたドクターが淡々と仰っていた、精神科の現状に関するシンプルな一言一言が、非常に重かったです。


いずれにせよ、大変貴重な経験をしました。


やはり他の医療現場、潜り込んでみるべきです。


今後も、どんどん行こうと思います。

 


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