東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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(一社)日本東洋医学会、東京都部会に参加してきました!

2017.03.07

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3.5に日曜日は、北里大学で行われた、(一社)日本東洋医学会、東京都部会に参加してきました!!

 

 

今回は東京衛生学園の専攻科時代に教わったことのある、小曽戸洋先生による

 

「山田業広とその周辺」

 

花輪壽彦先生による

 

「『井見集・附録』を読む」

 

東京農大御影先生による

 

「漢方生薬の国産化に向けて」

 

北里大学伊藤剛先生による

 

「再び津田玄仙に後世方派医学を学ぶ」

 

という、なかなか強力な4本立てでした。

 

 

山田業精『井見集』については、以前書きました。

 

山田業精著『井見集』を読み始めました。 参照

 

 

そして、山田業精のお父さんである山田業広については以前書きました。

 

山田業広という人物

墓マイラー 23 山田業広先生  参照

 

 

このブログの読者には言うまでもなく、明治維新後の、東洋医学受難の時代に、それでも東洋医学だ!という、アツいアツい主張をした団体である「温知社」の初代代表が、山田業広先生です。

 

(群馬県人です。)

 

 

この山田業広先生の息子さんであり、非常に優れた才能を持っていたのが、山田業精先生です。

 

 

この親子の業績、主張は、もっともっと評価されていいと思う、という、大塚敬節先生の言葉に、僕も全く同感ですね。

 

大塚敬節という人物

墓マイラー 29 大塚敬節先生 参照

 

 

さて、講義内容はどうだったかというと、非常に素晴らしかったです。

 

 

中でも花輪先生の『井見集』の拾い読みが素晴らしかったです。

 

 

少数鍼がいい、とか、抑肝散を罷極にも使う、という観点なんかは、僕も『井見集』を読んで線を引いた部分だったので、嬉しかったですね。

 

 

・・・まあでも、ちょっと気になったというか、残念だったのは、フロアに若い人が少なかったことです。

 

 

数人、見たことある顔は居ましたが、もっともっと、若い人がいていい。

 

(特に医師、薬剤師の若い連中!!)

 

 

そして、もっともっと活発な発言があっていい。

 

 

・・・でも、そういう雰囲気はない。orz

 

 

そう思いましたね。

 

 

でも、ないなら作りゃいい。

 

 

・・・今度行った時は、そろそろ僕も発言しようかな。(゚∀゚)

 

 

 

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