東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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小野太朗先生の言葉 4

2017.03.08

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これまでのお話

 

小野太朗先生の言葉 1

小野太朗先生の言葉 2

小野太朗先生の言葉 3   参照

 

 

◆鍼灸の本質

 

 

続いて、この論考では、「では鍼灸の本質とは」という話にいきます。

 

(グイグイきますねー(゚∀゚))

 

 

ここで、僕がイイナー、と思ったのは、最初で

 

「鍼灸の歴史は長いので、関わった人は非常に多く、本質を見出すのはなかなか難しい。」

 

としつつも、

 

「悠久の歴史を耐え抜いたものには、それだけ奥深い、真理に近い”何か”が内在している。」

 

と、”伝統”というもの対する信頼感を表明しているところです。

 

 

そして、具体例として、経穴の取穴の際に出てくる「~寸」という言い方や、灸法における「知熱灸」という言い方について

 

「東洋的合理主義」

 

と述べ、取穴における「~寸」は何センチと規定できるものではないこと、「知熱灸」は患者の体質や術者の据え方によって変化するので、

 

単純に何壮、とか、大きさは何ミリで、とか規定できない、

 

”相対的尺度”

 

であることに触れ、そこを強調します。

 

 

このように、鍼灸医学の中では、一貫して生命の特殊性、個別性に重きが置かれ、それをこそ尊重する設定での合理性は、

 

西洋科学的合理性とは質的に異なる合理性を持つとし、それを

 

「東洋的合理主義」

 

と呼ぶことにする、と説きます。

 

 

そして、この医学の正統性について、

 

1.鍼灸は、経絡説によって診断と治療が一元化された臨床医学である

 

(これにより、病名によらず治療が可能な、真の臨床医学となる)

 

2.常に個別性を重視し、オーダーメイドの治療を行う

 

3.鍼灸がこうした考えで病人を治療するのは、積極的健康増進、つまり生命の創造である

 

という三点を挙げ、結論として、

 

「鍼灸の本質は、臨床の場から生命の創造に立ち向かう学術である」

 

と、力強く締めくくっています。

 

 

 

 

・・・いいっすね~、太朗先生。(*‘∀‘)

 

 

2.のところで、

 

「医の本来の姿は、治療の次元で病人を処理するのではなく、病人の次元で治療が行われるべきものである!」

 

と喝破しているあたり、非常に好きですね。

 

 

まあ、30歳くらいの時に書いた論考ですので、細かい部分、突っ込めなくもないですが、非常に素晴らしい気概を感じます。

 

 

 

続く

 

 

 

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