東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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「治るのなら通います」と仰る患者さん

2013.09.02

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医療の世界は体がかかっているから、真剣勝負の世界です。


患者さんからの真剣な

「お願いします!」

に応えて、術者の、これまた真剣な

「精一杯やらせてもらいます!」

でスタート。


これが一番健全です。


しかし、全部が全部、そうなるとは限らない。


難病の患者さんの中には、

「私の病気はどこに行っても治らなかった。先生は治せますか?治せるというなら通います。」

と、初診の時に仰る患者さんがおります。


我々にとっては、まるで脅し文句のようでもあるけど(苦笑)、患者さんからすればこう思うのは当然です。


これまでに散々、他の医療機関で嫌な思いをしてきた患者さんほど、こうやって治療者側に治癒を確約させてから通う、

という慎重な姿勢になりやすいだろうと思います。


鍼灸院に通うのは、お金も時間もかかるし、こう考える気持ちはよく分かります。


しかし僕はこういう時、情けないけど、

「ええ、治せます。」

とはお答えしていません。


仮に自信があっても、です。


もう遠い昔の話ですが、20代前半ぐらいの時でしょうか、そういう患者さん全員に対し、

「オー任しとけ。俺が絶対に治してやっからよー。」

とか答えて、痛い、痛すぎる、苦い、苦すぎる失敗を、何度繰り返したことか。(苦笑)


どんな名医でも、人間の体を100%自由自在にコントロールすることはできません。


そもそも、イチローの言葉じゃないけど、無数の屍(失敗)の上に立ってるのが名医です。


こういう場合は、正直に、

「僕の経験から見ても、前例から見ても、治る見込みはあると思いますが、時間はかかると思います。ですので、

一定期間は必ず診させてください。その期間内にもし症状が動かなかったら、残念ですが打ち切りましょう。

〇〇さんのご病気が私の手に余るのだと思います。それでもいいですか?」

と提案させていただき、もしこちらが指定した期間内に症状、病状が動かなかった場合は、治療を打ち切り、必ずほかの医療機関に紹介するようにしています。


もっと回数を重ねれば、効果が出てくる見込みがあったとしても、です。


甘かあないです、治療の世界は。


「はい、治せます。」・・・。


言えるようになりたいもんです。


神かホラ吹きか。


あるいはそれこそが名医なのか。



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この記事に関するコメント

“「治るのなら通います」と仰る患者さん” への6件のフィードバック

  1. クロネコ より:

    わたしは好きです。その正直な答えと潔い線引き。絶対治すからと言い、治らなかった場合はさらにキツイですからね。厳しい世界ですね。

  2. kiko より:

    久々のコメントです!
    先生のその謙虚さというか100%じゃない
    けどその姿勢は人間らしくてGOODです。
    だからこそ信じてついていこうと思う患者はたくさんいると思います。そういう意味で患者と先生はお互いイーブンの立場で病気に立ち向かっているわけですもんね!潔くてかっこいいですよ!応援してます。

  3. 菜飯 より:

    何が出来て、何が出来ないか、ちゃんと明確にするのも大事ですよね★
    数年前、ホームページで院長が花粉症の治療が出来ると書いている鍼灸院に行った時、代わりにみてくれた若い先生に、「花粉症は、鍼じゃどうしようもないですよー(笑)」と言われて、がっかりするよりも、出来ないと初回に正直に言ってもらえたことで、何だかホッとしたのを覚えています。
    あれが初めての鍼でした。
    ちなみに、次に長く通った鍼灸院は私のメインの病気は鍼じゃ治らなかったですが、花粉症はずいぶんよくなりましが♪( ´▽`)

  4. いんちょう より:

    菜飯さん
    コメント、ありがとうございます。
    > ちなみに、次に長く通った鍼灸院は私のメインの病気は鍼じゃ治らなかったですが、花粉症はずいぶんよくなりましが♪( ´▽`)
    そうですか。(苦笑)
    よかったような、よくなかったようなお話ですね。
    まあ、この医学、医術は、その先生によって千差万別、技術も知識も天地ほどの開きがある世界なんです。
    もっと定量化できればいいんでしょうが、なかなか難しいのが現状です。

  5. いんちょう より:

    kikoさん
    お久しぶりです。
    久々のコメント、ありがとうございます。
    > だからこそ信じてついていこうと思う患者はたくさんいると思います。そういう意味で患者と先生はお互いイーブンの立場で病気に立ち向かっているわけですもんね!潔くてかっこいいですよ!応援してます。
    ありがとうございます。医療者、患者の関係というのも、ある種の陰陽であり、きっちりと動的平衡が取れていないとうまくいかないものです。
    医療者患者がお互いに「イーブン性」を意識することは、何の病気であれ、治療がうまくいくコツでしょうね。

  6. いんちょう より:

    クロネコさん
    お久しぶりです。
    コメント、ありがとうございます。
    そうですね。(苦笑)
    厳しい世界です。

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