東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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妊娠初期に鍼してもいいのか

2011.09.10


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今日、とある患者さんに質問されました。


「先生、妊娠したら、安定期に入るまでは鍼しちゃダメですよね??」


と。


僕は即答で、


「へ??むしろ妊娠初期からやるべきですけど?」


とお答えしました。(苦笑)


清明院には、不妊症でお見えの患者さんも多くおられます。


清明院では、不妊症の患者さんを治療して、体調を調えた結果、めでたく妊娠したら、今度は赤ちゃんがお腹の中ですくすくと健全に育つように、治療を続行します。


また、鍼をよく知っている患者さんなら、妊娠初期に、つわりやカゼの症状等を訴えて初診に訪れる場合もあります。


・・・まず重要なのは、「妊娠」というのは病気でも何でもないです。


健康な女性にとっては、条件さえ整えば誰にでも訪れうる、極めて生理的な現象です。


しかし、妊娠中には、わずかな期間に、お母さんの心身には様々な急激な変化が起こります。


それに上手くついていけずに、色々な症状が出ることはあります。


悪阻(つわり)や妊娠中毒症、妊娠糖尿病、腰痛やむくみなどなど、また、様々な不安から、情緒不安定やうつ病になったりすることもあります。


こういう、妊娠中に起こる諸症状に、鍼灸は非常に有効な手段だと思っています。


また、妊娠中にカゼをひいたりした場合、多くのお母さんは、胎児への影響を考え、あまり薬は飲みたくありません。



そういう時にも鍼は有効です。



清明院でもこれまでに、何度も何度も経験しています。



清明院HP内、
「患者さんの声」でも、つわりの症例を紹介しております。


ただ、一つ断わっておきたいのは、キチッとした東洋医学的な診立ての出来る、上手な先生の鍼灸なら、どんどん受けて欲しいと思いますが、


生半可な知識の、でたらめな鍼ならば、受けるのは大変危険なのは言うまでもないです。



鍼灸というのは非常に有効であるだけに、使い方を間違えたら大変な凶器なのです。



僕は常々、鍼灸が、「正しく」広まってほしいと、切に願っております。

 




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