東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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腎着(じんちゃく)?

2014.01.22

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今日、学校の講義で、学生さんから問われて、一瞬ど忘れしていたこの「腎着」という病態。

 

 

ネット上のいくつかの中医学サイト等に解説がありました。

 

 

まあ簡単にまとめると、「腎着」とは、張仲景の『金匱要略』内の「五臓風寒積聚病脈証并治」に出てくる病名で、寒湿邪が腰部に停滞して起こる一連の症状(腰部の冷え、重い痛み、寝返りしにくい、雨天や曇天で悪化など)を言い、

 

治療は苓姜朮甘湯(別名:腎著湯)で行う、とあります。

 

◆参考サイト

http://www.sm-sun.com/family/yougokaisetu/sa/jinntyaku.htm


・・・まあ簡単に言えば、寒邪と湿邪が腰部(腎の臓)を抑え込んだパターンね。

 



虚実については微妙なんでしょうが、邪気を散らすのを優先、と。

 



一考の余地ありですね。

 



・・・調べ直し、勉強になりました。

 

 

臨床上、割かし良くある病態ではないかと思います。

 



学生さん、どうもありがとう。

 




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