アイコンタクト

2014.01.20

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こないだの病院見学で気になったことを、どんどん書いていきます。

備忘録的な意味で、です。

因みに、一回じゃよく分かんない部分や、見落としている部分、気付いていない部分が必ずある筈なので、無理を言って、何回か行こうと思います。

ですので、来月もいきます。

実はすでに日程も決定しました。

（苦笑・・・迷惑だろうなー。。。でも行きたいんだから仕方ない。）

この病院で気付いたことの一つに、ほとんどの患者さんで、アイコンタクトが不能であるということがありました。

患者さん達、僕が先生にくっついて病棟に入っていくと、何人かシゲシゲと、ジロジロと、こちらを見ています。

（「誰だあのロン毛は・・・？」という心の声が聞こえてきそうな感じ。（笑））

その目は明らかに僕の目を見ています。

しかし、その目線に対して微笑みを返すと、目を反らすでもなく、微笑み返しをするでもなく、そのままずーっと、まったく同じ感じでこちらを凝視しています。

反応がない、まさに、アイコンタクトが出来ていない、という感じ。

僕が引率してくださった先生に

「アイコンタクトはほぼ不可能なんですね。」

と言うと、その先生は、

「私はほとんど患者の目は見ません。」

とのこと。僕が

「それはどうしてですか？」

と問うと、

「妄想を持たれる可能性があるからです。」

と。