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脳卒中と鍼灸 その4

2013.06.05

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これまでのお話・・・

脳卒中と鍼灸 その1

脳卒中と鍼灸 その2
脳卒中と鍼灸 その3


ではでは、続きいきます!

 

 

脳卒中の症状と言えば、発症してすぐの急性期と、後遺症としての慢性期に分けられますが、東洋医学的にも西洋医学的にも、なんといっても急性期の対応が極めて重要です。

 



発症した時、即座に正しい処置を行えば、その後の後遺症の状況が全然違ってきます。

 



また、もし後遺症が残ったとしても、継続的な治療と、的確なリハビリによって、残存機能の維持増進、再発予防が出来ます。

 


脳卒中の急性期では、重症のものでは急に卒倒したり、意識障害、言語障害、半身不随、顔面麻痺、強いメマイなどを伴います。


 

あまりにも有名な症状が「片麻痺(かたまひ=半身不随)」ですね。

 


たとえば、こないだ国民栄誉賞をとった野球の長島監督。

 


健康だった時を知っているだけに、長島監督のあの姿は、医療従事者ならいざ知らず、多くの一般の方から見て非常にショッキングでしょうが、

あのように、左右どちらかの半身が運動麻痺になってしまったり、言語障害になってしまったりする、実にコワい、いやな病気が脳卒中です。

 


・・・で、いざ倒れた急性期、西洋医学では、血管が詰まった「脳梗塞(のうこうそく)」の場合は、発症からの時間によって、おもに血管に詰まったゴミを溶かす治療(点滴)を行います。



あるいは、脳内で血管が破けた「脳出血」の場合は、点滴や内服薬で出血を止めたり、場合によっては外科的に、頭蓋骨を開いて、出てしまった血液の塊を除去したりします。



これらは近年、大変多い疾患であるだけに、1975年には「日本脳卒中学会」なるものも組織され、盛んに研究されております。

 

 

まあ、物理的に血液中のゴミ(プラーク)が血管に詰まってしまったとか、出血してしまって、それが塊となって脳を圧迫しているとかであれば、

 

迅速にゴミを溶かしたり、血腫を取り除いたりせざるを得ないと思いますし、この対応が早く適切であれば、後遺症も軽く済むことが多いようです。

 



ではこうした場合に、東洋医学、鍼ではどうするかというと・・・、長くなったのでそれは次回。(笑)

 



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