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肺と疲労

2013.01.17

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咳や痰と言ったら、「肺の臓」の異常から起こっていることが多いです。

「肺」って何ですか?(その12) 参照



カゼを引くと、咳や痰がよく出ます。


患者さんが治療中にゲホゲホ咳をしていると、院内が何とも言えない空気感になりますね。


(THE 医療機関!って感じね。)


東洋医学では、肺と皮膚は関係が深い、と言います。

 

(『黄帝内経素問』痿論(44)「肺主身之皮毛.」)

 


皮膚が急激に冷やされた結果、「肺の臓」の気の流れが悪くなり、呼吸そのものや気道に、様々な症状が出る。


なんか、分かったような、分かんないような話。(苦笑)



でも実際、こういう考え方でイケるケースも、あります。


咳が出ると、患者さんは

「カゼを引いた、冷えた。」

と訴えます。


しかし、当然ながら、それをまったく鵜呑みにすると、上手くいかない場合がある。



年末年始の胃腸の弱り、年始からの仕事の多忙さによる睡眠不足等の疲労、ストレス、こういうものの方が、大きな原因になっていることがある。


特に、ベースにキツイ疲労があって、急に咳が出だしたような場合は、治療に工夫がいる。


咳など、急性の症状というのは、色々なことを教えてくれる。

 



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この記事に関するコメント

“肺と疲労” への2件のフィードバック

  1. Sハハ より:

    いつもお世話になっております。
    以前から、アトピー性皮膚炎の子どもが、大きくなると喘息とか肺炎を発症するようになるという情報を聞いていましたが、何でだろうと思っていました。
    先生の、皮膚と肺のお話をうかがって、やっと納得がいきました。
    「スッキリ!」をありがとうございました(^-^)

  2. いんちょう より:

    Sハハさん
    コメント、ありがとうございます。
    > 「スッキリ!」をありがとうございました(^-^)
    いえいえ。(笑)
    現代医学的には因果関係不明、と言われているような現象も、東洋医学的には当たり前だったりすることはよくあると思います☆

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