東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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「木」が伸び放題の時

2012.10.24

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東洋医学の、五行論(ごぎょうろん)という考え方では、「肝の臓」「木」に分類します。


「五行」って何ですか?(その8) 
「肝」って何ですか?(その13)
 参照

 


現代人、都会人は、体を動かさず、毎日毎日パソコンに向かって、イライライライラ・・・。

 


職場の人間関係に、イライライライラ・・・。

 



彼氏や彼女に、イライライライラ・・・。

 


奥さんや旦那さんに、子どもに、親に、イライライライラ・・・。

 


自分自身に対しても、イライライライラ・・・。

 


なんで、そんなことになっちゃってんすか?・・・というぐらい、まさに「ハチ切れんばかり」の状態の人をよく見かけます。(苦笑)

 



こういうことだと、本来は伸び伸びと、縦横無尽に空間や土中に広がっていく「木」に例えられる「肝の臓」が、鬱々として伸びれなくなることがよくあります。

 



要は、「肝の臓」に機能失調が起こるワケです。

 



そうなると、「木」である「肝の臓」はなんとかせねばと、地面から「水」をぐんぐん吸い上げて吸い上げて、何とかいい状態を作ろう作ろう、

正常な状態を保とう保とうとしますが、そうすると今度は地面の水が枯れてくることもあります。

 

(これを「木旺水虧(もくおうすいき)」なんて言ったりします。)

 



ちなみに、五行で「水」に例えられるのは「腎の臓」であります。

「腎」って何ですか?(その11) 参照

 


要は、「腎の臓」の力を借りて、どうにか立て直そうとする訳ですが、この「水」が枯れてくる場合がある。

 


そうすると徐々に「木」は水分を失い、硬く脆くなっていき、ついには梢が擦れて火がついて山火事になるか、「ボキッ」と折れるか、です。

 


で、治療としては、そうならないために、早い段階でどうするか考えなくてはなりません。

 


まず、梢が擦れないように、地下の水が枯れないように、「木」そのものを間引くか、「水」を足すか、と考えます。

 


ここで、自然界における大地の地下水の原料はなんでしょうか。

 



雨ですよね?

 



では雨に相当するものは人間で言うとなんでしょうか。

 


原料は飲食物でしょう。

 



では飲食物はドコに入るんでしょうか。

 



「胃の腑」ですねえ。

 



「脾の臓」「胃の腑」は、五行でいうと「土」にたとえられます。

カテゴリ「脾・胃」 参照

 

 


つまり、「木」である肝の臓を立て直すための、潤沢で清浄な「水」を得るためには、「土」である脾の臓や胃の腑の働きが重要なのです。

 


飲食物は、ヘタに足しまくると、カラダ全体がびちゃびちゃのパンパンになって、結果的に「水」は淀み、「木」「根グサレ」を起こします。

 



飲食物が”その患者さんの体にとって”適量になるように、量を加減しなければいけないし、加工食品だらけの現代においては、質も考えなければいけません。

 



また、雨が降った場合にびちゃびちゃにならないように、土壌(脾や胃)の側の状況にも注意を払わないといけない。

 


「木」の異常一つとっても、対処法は様々なんですが、ごく当たり前の自然現象に基づいて考えれば、何が大事か、よく分かると思います。

 


ポイントは「木」、「水」、「土」です。

 



これは、「水」の異常や、「土」の異常の場合でも、こうやって、同じように考えていくことが出来ます。

 



なぜ、こうなる理論設計になっているか。

 

 

水害は、現代の中国でも大問題。

 

 

 

東洋医学が、長江、黄河といった、大きな河川の流域に発展した、農耕民族が作った医学であることと、関係が深いだろうな、思っています。

 

 



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この記事に関するコメント

“「木」が伸び放題の時” への4件のフィードバック

  1. タカハシ より:

    さいこーです!!
    いつもありがとうございます

  2. いんちょう より:

    タカハシさん
    コメント、ありがとうございます!(*^_^*)
    > さいこーです!!
    > いつもありがとうございます
    いえいえ。(笑)こんなんで良かったら。

  3. こん より:

    分かってるつもりでも説明となるとグダグダでしたが、ビシッとイメージ画が当てはまりました!
    ありがとうございます。

  4. いんちょう より:

    こんさん
    コメント、ありがとうございます<(_ _)>
    > 分かってるつもりでも説明となるとグダグダでしたが、ビシッとイメージ画が当てはまりました!
    > ありがとうございます。
    そうですか!それはよかったです。嬉しいです。(*^_^*)
    東洋医学の話って、学生さんを見てても、誰を見てても思いますが、「なんとなく分かってる」感じで終わってる人が多いと思います。
    質問してみると、てんで説明になってない、みたいなね。。。(苦笑)
    まだまだ書きます!
    読んでやってください。

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