東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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「三焦」って何ですか?(その6)

2011.07.16

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これまでのお話・・・


「心包」って何ですか?(その6)

「三焦」って何ですか?
「三焦」って何ですか?(その2)
「三焦」って何ですか?(その3)
「三焦」って何ですか?(その4)
「三焦」って何ですか?(その5)

 


・・・さあさあ、バカスカ行きます!

 



☆「三焦」という文字の意味


こないだ、読者の方からご質問も頂きましたし、僕自身意外と好きな部分でもありますので、今日は「三焦」というネーミングの意味について考えてみたいと思います。


まず、中国における「三」という文字の意味はいくつかあるのですが、おおざっぱにまとめてしまえば、

1.”多い”ということを意味する

2.万物の始まりを意味する

3.あらゆる事象、また、空間の全体をひっくるめた究極の数

4.仏教では、時間の循環(過去・現在・未来や、前世・現世・来世)を表わす重要な数

といったところです。



また、「三」の字義としては

1.参加の「参」に通じ、いくつも混じること

2.参集の意味

な~んて出てきます。

 



そして、「焦」の字義に関しては、

1.こげる

2.あせる

3.ちぢむ

4.しぼむ

5.乾く

6、やつれる

と、なにやらよくない感じの意味ばっかり出てきます。(笑)

 



・・・前回の記事にも出てきた、東洋医学の聖典、『黄帝内経素問・霊枢(こうていだいけいそもん・れいすう)』の中には、ところどころに、

 

「焦」の文字が出てきますが、いずれも上記のようなネガティブな意味で使われております。

 



こっから先が、若干長くなっちゃうので、次回に続く。

 




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この記事に関するコメント

“「三焦」って何ですか?(その6)” への2件のフィードバック

  1. ぐっち より:

    いよいよ「焦」の意味についてわかるんや!
    …と思ったら次回に持ち越しですか…テレビ番組を見ていたら絶妙なタイミングでCMが来た気分です(笑)
    チャンネルは変えずに待ってます!

  2. いんちょう より:

    ぐっちさん
    > チャンネルは変えずに待ってます!
    はは(笑)ご感想、ぜひお聞かせ下さいね~♪

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