お電話

03-6300-0763

10:00~21:00(完全予約制)

休診日:日曜(土曜、祝日の診療は18時迄)
〒151-0053東京都渋谷区代々木2-15-12クランツ南新宿601

王陽明(おうようめい)の知行合一(ちこうごういつ)

2013.09.03

**********************************************************************************************
人気ブログランキングへ
にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ
    ↑↑↑          ↑↑↑
この2つのバナーを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>

クリックしていただくと、当ブログのランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************


王陽明(1472-1529)という人物がおりました。


中国の明の時代の儒学者で思想家です。


「朱子学」という学問を批判的に継承し、平たく言えば、机上の空論ではなく、実践によってものごとの理解をすることこそ真の理解であるという、

実践儒学である、「陽明学」を起こした人物です。


日本人にも影響を与え、僕の大好きな吉田松陰は陽明学者を自認しているし、大塩平八郎にも大きな影響を与えています。


彼の主張の中で、括目すべき事の一つに「知行合一」という言葉があります。


彼は言います。

「知覚と好悪の情は同時的なものである。」

と。


知と行いを分けるのは私欲に惑わされているからであり、知と行いの先後論は間違っており、真の知は体験知である、と説き、

「知は行いの目的。行いは知の修行。また知は行いの始め、行いは知の完成だ。」

と、まるで陰陽論のような言い回しで知と行を説き、晩年には

「知の真切(本物で切実)篤実(中身が厚く、堅固)のところが行いであり、行いの明覚精察なところが知である。」

と言いました。


まあ彼にとっては「知」ということの意味は、単に知識とか、文字の意味の理解や暗記を指すものではなく、「行」を伴う「真の知」をこそ重んじた、

ということだと思います。


東洋医学がナンボすごくても、それが実践できなかったら、「真の知」ではないし、「知行不合一」になってしまいますね。


彼はまた、「行」というのも、「知」でクリアになっていて、初めて真の行(実行)なのであり、その拠り所は「心」だと説きます。


王陽明、厳しい人だけど、これを思い出すと、いつもビッとさせられます。


松陰先生がリスペクトするぐらいだから、半端じゃないっす。



読者の皆様、1日1回、こちらのバナーをそれぞれ1クリックお願いします!!

↓↓清き1票を!  ↓↓清き1票を!
人気ブログランキングへ にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

清明院オフィシャルホームページ(PC)

清明院オフィシャルホームページ(携帯)

清明院スタッフブログ『清明なる日々』

関連記事: 儒教・儒家思想

ブログ記事関連タグ

この記事に関するコメント

“王陽明(おうようめい)の知行合一(ちこうごういつ)” への2件のフィードバック

  1. ぐっち より:

    知行合一、まさに私の理想を一言で表した様な言葉です。こんな言葉があるとは…。
    理屈と技術は別々のものでは無いのですね。
    王陽明という人について調べてみたくなりました。

  2. いんちょう より:

    ぐっちさん
    お久しぶりです。コメント、ありがとうございます。
    > 知行合一、まさに私の理想を一言で表した様な言葉です。こんな言葉があるとは…。理屈と技術は別々のものでは無いのですね。
    そうですね、蓮風先生も数十年前から訴えておられますが、実践と理論は一体不可分だと思います。
    > 王陽明という人について調べてみたくなりました。
    そうですね、東洋医学を深く学習していく中で、外せない人物の一人だと思います。朱熹と合わせて是非。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。



:上の図のアルファベットと数字を、左のボックスに御記入ください。 (迷惑コメント対策ですので、お手数おかけしますがよろしくお願い致します。)

 RSSリーダーで購読する

ブログ内検索
おすすめ記事一覧
カテゴリー
最近の投稿
アーカイブ