東洋医学 伝統鍼灸 清明院

お電話

03-6300-0763

10:00~21:00(完全予約制)

休診日:日曜(土曜、祝日の診療は18時迄)
〒151-0053東京都渋谷区代々木2-15-12クランツ南新宿601
初診・再診の御予約、予約の変更、
その他お問い合わせはこちら

スピリチュアルペイン(その2)

2010.11.07

wp-1584969266687.jpg

 

 

前回、「スピリチュアルペイン」という言葉を理解するにあたって、まず「スピリチュアル」という言葉の概念について説明しました。

スピリチュアルペイン(その1) 参照

 


・・・で、今回は「スピリチュアルペイン」についてです。

 


近代ホスピス運動の草分け的存在で、緩和医療の重要性を説いた、イギリスの女医、シシリー・ソンダース(1918-2005)は、「痛み」というものを、

4つの概念に分類しました。

 

 

すなわち・・・


1.身体的な痛み
(痛み、ダルさ、息苦しさによる、日常生活への支障)

2.精神的な痛み
(怒り、恐れ、不安、イライラ、孤独感etc..)

3.社会的な痛み
(仕事、経済、家庭内、人間関係の悩みetc..)

4.スピリチュアルペイン
(人生の意味、死生観、死の恐怖、苦しみの意味に対する問いかけetc..)

この4つです。

 


そしてこれら1.~4.は、相互に関連しあっているとし、この4つをまとめて、

トータルペイン(全人的な痛み)

として総括し、医療者はこれらの痛みを深く理解するべきだ、としました。

 


上記の1.~4.は、下に行くにつれて、

「エ?痛みじゃないじゃん・・・。」

と思う人も多いかと思いますが、これらは相互に関わり合っている、という”トータルペイン”の立場、考え方からすれば、「痛み」である、

 

ということになります。

 


コレは近年、たまに話題になる、「緩和ケア」という医療分野の用語であり、考え方です。

 


「緩和ケア」や「ホスピス」というものは、近代日本は生活と宗教の関わりが浅いせいか、まだまだ日本人にはあまり根づいておりません。

 


ですので聞き慣れない話というか、すぐに理解するのに戸惑う方もおられるかとは思います。

 


しかしこれはとても重要な考え方だと思います。

 



いいところですが、次回に続く。(笑)

 



読者の皆様、1日1回、こちらのバナーをそれぞれ1クリックお願いします!!

 

 

人気ブログランキングへ      にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

 

清明院オフィシャルホームページ(PC)


清明院スタッフブログ『清明なる日々』  


 

 

 

関連記事: 「痛み」について

ブログ記事関連タグ

この記事に関するコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です



:上の図のアルファベットと数字を、左のボックスに御記入ください。 (迷惑コメント対策ですので、お手数おかけしますがよろしくお願い致します。)

 RSSリーダーで購読する

ブログ内検索
おすすめ記事一覧
カテゴリー
最近の投稿