考え方

2010.06.21

昨日は珍しく、ブログ更新できませんでした！（苦笑）

実は日本ーオランダ戦を見た後、とりあえず寝て、日曜日はなんやかんやと忙しくしているうちに、

「あ、そういえば今日ブログ書いてないや。」

と思ったのがもうすでに夜の１２時過ぎでした。（笑）・・・まあそうなると、もう逆にジタバタしません。

「フー、そうですか、じゃあ、明日にしましょ。」

・・・です！

しかしオランダ戦惜しかったですね～！あれはやり方によっては勝てましたよね～。残念！

前のワールドカップの時は、日本は体力がない、得点力がない、という２つの点がいつも言われていて、だから世界の強豪と勝負できない、ということをよく言われていたように思います。

僕なんかはサッカーに関しては詳しくないし、よく分からないけど、その２つに関してはかなり改善されてるんじゃないですか？

今回は、素人目にも、カメルーン戦といい、オランダ戦といい、前回と比べたらたくさんシュート打ってたし、たくさん走っていたように見えました。

次はデンマークですね！引き分けでも決勝リーグ進出らしいので、イケるだろうと思います。頑張ってほしいですね～。

サッカーで勝つためには、ある種の強引さ、パスやシュートの正確さ、最後まで集中力を切らさないこと、体力、チームメイトとの信頼関係などなど、いろんな要素が絡んでくると思います。

これは鍼灸の臨床に置き換えて考えても面白いです。

なんぼ理論をガチガチに学んで、それに準じてやってみたからといって、それでなんでも治せるようになるとは限りません。「理路整然」と「治る治らん」は別なんです。

（だからと言って理論をやらない、という姿勢では、もちろん話になりませんがネ・・・。）

「病気」というのは、なかなかこちらが思ったように、こちらの都合通りに動いてはくれないんです。

常にそれに合わせて、しかし後手には回らないように、常に変幻自在に、時には強引に対応できないと、なかなかうまくいきません。

その変幻自在性をどこまで正確に、集中力を切らさないように表現できるかが、「よく治る」鍼灸の醍醐味なような気がします。

まあ、あり得ない話だけど、もし今、日本の開業鍼灸師の中から日本代表が選ばれるとしたら、清明院が選ばれるように・・・明日も頑張りまっす！！