東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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経穴学の必須図書

2015.11.12

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今日は、実際に経穴を学んでいく上で外せない本を2冊紹介します。


 

1冊目は、なんと言ってもこれでしょう。


 

 

藤本蓮風 経穴解説 増補改訂新装版
藤本 蓮風
メディカルユーコン
2013-06-28

 

 




経穴の本と言うと、

「〇〇の病気はこのツボ!」

とか書かれた、誇大表現満載のHow toモノだったり、ちょっと本格的なものでも

「この時代のこの文献には、この経穴についてこのように書いてある・・・。」

とか、単に有名な文献から抜き出した、経穴に関する記載を羅列しただけのものが多いです。

(まあ後者の方は、一定の価値はあるけどね。)

 



そういう中で、鍼灸臨床家である蓮風先生御自身が、一穴一穴、実際に効果があったもののみを、経験談も交えて収録したこの本は、非常に貴重な本だと思います。

 



しかも、あっちこっちたくさん鍼を打ってない、まさに

”その経穴のみへの”

刺鍼で得られた効果の収載ですから、鍼灸師たる者、絶対に一読の価値アリです。

 



そして2冊目は『中国針灸穴位通鑑〔第2版〕上下巻』。
http://www.ato-shoten.co.jp/newweb/eastm/accl/10042666.php


 

まあ昔から、

”この本に載っていない経穴はなく、この本ほど細かく歴代の文献を掲載してくれている本はない”

と言われる、スゴイ本です。

(他にあったら教えてください。)

 



鍼灸師たる者、本気で経穴の研究をしようと思ったら、上記2冊は、一生モノで必須の本になります。

 




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