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『中医臨床』日中傷寒論シンポジウム記念論集 

2016.05.08

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この間、雑誌『中医臨床』のバックナンバー、「日中傷寒論研究(日中傷寒論シンポジウム記念論集)」を読んだ。

 

 

1981年に、日中の識者の間で、このブログにも何度も出てきている『傷寒論』をテーマに、大々的なシンポジウムが行われたのを記念してまとめられた増刊号で、

 

1982年に発刊されている。

 

 

今は亡き先生も多いが、そうそうたるメンバーで、読み応え十分な内容です。

 

http://t-shoten.com/BASE/18/76.HTM

 

 

 

 

1981年と言ったら、私が生まれた年。

 

 

この頃の方が、鍼灸界も漢方界も、東洋医学界は盛り上がっていたのかもしれない。

 

 

それぞれの発言内容なり、論文なりから、大いに気概を感じる。

 

 

35年経って、今はどうだろうか。

 

 

日本の識者や臨床家が集まって、中国や韓国とバチバチに渡り合おう、という空気が、この業界にあるだろうか。

 

 

とりあえず、うまいメシが食えるかどうかとか、そういうことばっかり考えて、大衆ウケのいいことばかり考えて、

 

本来、東洋医学が相手にするべき、患者さん(病人)、とりわけ、西洋医学が治せないような患者さんのことが、

 

不在になっていないだろうか。

 

 

 

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