東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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2023年 7月の診療日時

2023.07.01

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◆患者さん各位

 

 

 

新宿は人だらけです。

 

 

夜の居酒屋もバーも、どの店も満席ガヤガヤ。苦笑

 

(そして、飲み屋さんも食事屋さんも、やはり微妙に値上げしてますね。。。)

 

 

でも、そんな騒ぎに、ちょっと待てやと言わんばかりの、第9波報道。苦笑

 

 

患者さんの中には、会社の同僚の半分以上がコロナで休んでる、なんて人もいました。

 

 

まあ、そうは言っても、今さらステイホームだの、ソーシャルディスタンスだの、マスク警察みたいな相互監視社会的な息苦しさについては、一先ずは一区切りした訳ですから、気持ち新たに、日々張り切っていきましょう!!

 

 

清明院の受付のクリアパネルも、スタッフのマスクも、もういい加減外したいけど、まだ一応様子見てます。。。苦笑

 

(クリアパネル、マスク、個人的にはホント嫌いです。)

 

 

今後も、引き続き疫病も含む疾病予防、心身の安定化は重要なわけですが、これの一番ベーシックな方法としては、自覚的な心身の不調に、早め早めに適切に対処しておくことです。

 

 

それには鍼灸、間違いなく超お勧めです。

 

 

「数千年続いてきた、職人芸的医療」は裏切りません。笑

 

 

清明院は、斯様な考えで、開業以来いつも通り不動心で、診療しております。

 

 

 

◆清明院、2023年7月の診療日時

 

 

臨時休診日、休診時間等も、全てこちらに告知してありますので、御予約の際は、予めご参照下さい。

 

 

◆毎週日曜日は、外来診療、訪問診療とも、終日休診となります。

 

 

◆毎週月曜日は、外来診療のみ、終日休診となります。

 

 (※往診事業部は稼働しておりますので、初診、再診のご予約や、予約時間変更のお電話は受付可能です。)

 

 

◆火曜、木曜、金曜は14時から17時まで、土曜日は14時から15時は、昼休みとさせて頂きます。

 

 

◆毎週水曜日は、東洋鍼灸専門学校での講義のため、外来は①14時~、②17時半~、③18時半~の3枠のみの受付とさせて頂きます。

 

 

◆7.20(木)は、順天堂大学医学部東洋医学研究会に出席のため、初診は15時~、再診は17:30~を最終受付とさせて頂きます。

 

 

 

 

以上、診療時間外の活動等で、ご迷惑をおかけしますが、東洋医学の普及啓蒙のためでありますので、何卒ご理解ご協力のほど、宜しくお願い申し上ます。

 

 

 

清明院 院長 竹下有

 

 

 

 

第52回、順天堂東医研で喋ってきました!!

2023.06.09

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清明院では現在、求人募集しております。

 

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5.18(木)は、第52回、順天堂東医研で喋ってきました!!

 

 

今回のテーマは「東洋医学的診察法⑮ 弁証問診その7 総まとめ+実技デモ」です。

 

 

長々と講義してきた弁証問診シリーズも、今回で最終回です。

 

 

これまでの講義も、全てアーカイブ視聴できるようになっているし、スライド資料も残っているので、本気で東洋医学を学ぼうと思ったら、基礎から繰り返し学べる最高のインフラが、約5年の歳月を経て、段々と整ってきました。

 

 

次回からは新シリーズ(また基礎だけど笑)開講します!

 

 

永久保存版の、数十年経っても古くないと思ってもらえるような内容を考えて、どんどんアーカイブ化を進めていきます。

 

 

また今回は、新年度の私の講義一発目でしたので、新1年生への確認として、

 

「医学生が東洋医学を学ぶ意義」

 

に関して、簡単におさらいしました。

 

 

今年の新1年生も学ぶ意欲に溢れていて、期待大です☆

 

 

医学部1年の時点から東洋医学に触れて、数年かけて知識を積み上げてもらったら、卒業後は凄いことになると思うし、10年後、20年後のために、今年もせっせと、種をまき続けます。

 

 

 

 

 

 

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2023年 6月の診療日時

2023.06.01

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◆患者さん各位

 

 

 

コロナ禍もいよいよ終焉(というより次のフェイズか。)を迎え、新宿はすでに外人さんも若い人も出てきて、どこもかしこもごった返しています。

 

 

夜の居酒屋もバーも、どの店も満席ガヤガヤ。苦笑

 

(そして、飲み屋さんも食事屋さんも、やはり微妙に値上げしてますね。。。)

 

 

まあ、何はともあれ、ステイホームだの、ソーシャルディスタンスだの、マスク警察みたいな相互監視社会的な息苦しさについては、一先ず一区切りな訳ですから、気持ち新たに、日々張り切っていきましょう!!

 

 

一方で、こないだG7なんてのもありましたが、世界情勢、国内情勢はいまだに色々と厳しい面があり、今後も、どうなるやら分かりませんが、大事なのは不動心と、選択のセンスでしょう。

 

 

清明院の受付のクリアパネルも、マスクも、いい加減外したいけど、まだ一応様子見てます。。。苦笑

 

(クリアパネル、マスク、個人的にはホント嫌いです。)

 

 

今後も、引き続き疫病含む疾病予防、心身の安定化は重要なわけですが、これの一番ベーシックな方法としては、自覚的な心身の不調に、早め早めに適切に対処しておくことです。

 

 

それには鍼灸、間違いなく超お勧めです。

 

 

「数千年続いてきた、職人芸的医療」は裏切りません。笑

 

 

清明院は、斯様な考えで、開業以来いつも通り不動心で、診療しております。

 

 

 

◆清明院、2023年6月の診療日時

 

 

臨時休診日、休診時間等も、全てこちらに告知してありますので、御予約の際は、予めご参照下さい。

 

 

◆毎週日曜日は、外来診療、訪問診療とも、終日休診となります。

 

 

◆毎週月曜日は、外来診療のみ、終日休診となります。

 

 (※往診事業部は稼働しておりますので、初診、再診のご予約や、予約時間変更のお電話は受付可能です。)

 

 

◆火曜、木曜、金曜は14時から17時まで、土曜日は14時から15時は、昼休みとさせて頂きます。

 

 

◆毎週水曜日は、東洋鍼灸専門学校での講義のため、外来は①14時~、②17時半~、③18時半~の3枠のみの受付とさせて頂きます。

 

 

◆6.29(木)は、順天堂大学医学部東洋医学研究会に出席のため、初診は15時~、再診は17:30~を最終受付とさせて頂きます。

 

 

 

 

以上、診療時間外の活動等で、ご迷惑をおかけしますが、東洋医学の普及啓蒙のためでありますので、何卒ご理解ご協力のほど、宜しくお願い申し上ます。

 

 

 

清明院 院長 竹下有

 

 

 

2023年 5月の診療日時

2023.05.01

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◆患者さん各位

 

 

新年度、お陰様で忙しくさせて頂いております!

 

(まあ、思い起こすと、東京に来てからの僕の人生、忙しくない時が、ほぼない。苦笑)

 

 

明らかに人通りが多く、新宿はすでに外人さんだらけ。

 

 

日本人も外に出まくっています。

 

 

夜の居酒屋もどの店も満席。苦笑

 

 

何はともあれ、コロナもいよいよ5類になる訳ですので、気持ち新たに、張り切っていきましょう!!

 

 

まあ、世界情勢、国内情勢はいまだに色々と厳しく、今後も、どうなるやら分かりませんが、大事なのは不動心と、選択のセンスです。

 

 

清明院の受付のクリアパネルも、マスクも、いい加減外せると良いな。。。苦笑

 

(クリアパネル、マスク、ホント嫌いです。)

 

 

今後も、引き続き疫病含む疾病予防、心身の安定化は重要なわけですが、これの一番ベーシックな方法としては、自覚的な心身の不調に、早め早めに適切に対処しておくことです。

 

 

それには鍼灸、間違いなく超お勧めです。

 

 

「数千年続いてきた、職人芸的医療」は裏切りません。笑

 

 

清明院は、斯様な考えで、開業以来いつも通り不動心で、診療しております。

 

 

 

◆清明院、2023年5月の診療日時

 

 

臨時休診日、休診時間等も、全てこちらに告知してありますので、御予約の際は、予めご参照下さい。

 

 

◆毎週日曜日は、外来診療、訪問診療とも、終日休診となります。

 

 

◆毎週月曜日は、外来診療のみ、終日休診となります。

 

 (※往診事業部は稼働しておりますので、初診、再診のご予約や、予約時間変更のお電話は受付可能です。)

 

 

◆火曜、木曜、金曜は14時から17時まで、土曜日は14時から15時は、昼休みとさせて頂きます。

 

 

◆毎週水曜日は、東洋鍼灸専門学校での講義のため、外来は①14時~、②17時半~、③18時半~の3枠のみの受付とさせて頂きます。

 

 

◆5.18(木)は、順天堂大学医学部東洋医学研究会に出席のため、初診は15時~、再診は17:30~を最終受付とさせて頂きます。

 

 

◆5.3(水)、5.4(木)の二日間は、GWの臨時休診と致します。

 

 

 

以上、診療時間外の活動等で、ご迷惑をおかけしますが、東洋医学の普及啓蒙のためでありますので、何卒ご理解ご協力のほど、宜しくお願い申し上ます。

 

 

 

清明院 院長 竹下有

 

 

 

 

2023年 4月の診療日時

2023.04.01

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◆患者さん各位

 

 

さて、新年度ですね。

 

 

コロナも一先ずは落ち着いているようだし、気持ち新たに、張り切っていきましょう!!

 

 

まあ、世界情勢、国内情勢はいまだに色々と厳しく、今後も、どうなるやら分かりませんが、大事なのは不動心と、選択のセンスです。

 

 

そのためには疫病含む疾病予防、心身の安定化が重要なわけですが、これの一番ベーシックな方法としては、自覚的な心身の不調に、早め早めに適切に対処しておくことです。

 

 

それには鍼灸、間違いなく超お勧めです。

 

 

「数千年続いてきた、職人芸的医療」は裏切りませんよ~。笑

 

 

いずれにせよ、終息しない社会不安はありませんので、明けた後の楽しい日々を想像しつつ、しっかりと前向いていきましょう。

 

 

清明院は、いつも通り不動心で診療しております。

 

 

 

◆清明院、2023年4月の診療日時

 

 

臨時休診日、休診時間等も、全てこちらに告知してありますので、御予約の際は、予めご参照下さい。

 

 

◆毎週日曜日は、外来診療、訪問診療とも、終日休診となります。

 

 

◆毎週月曜日は、外来診療のみ、終日休診となります。

 

 (※往診事業部は稼働しておりますので、初診、再診のご予約や、予約時間変更のお電話は受付可能です。)

 

 

◆火曜、木曜、金曜は14時から17時まで、土曜日は14時から15時は、昼休みとさせて頂きます。

 

 

◆毎週水曜日は、東洋鍼灸専門学校での講義のため、外来は①14時~、②17時半~、③18時半~の3枠のみの受付とさせて頂きます。

 

 

◆4.27(木)は、順天堂大学医学部東洋医学研究会に出席のため、初診は15時~、再診は17:30~を最終受付とさせて頂きます。

 

 

 

以上、診療時間外の活動等で、ご迷惑をおかけしますが、東洋医学の普及啓蒙のためでありますので、何卒ご理解ご協力のほど、宜しくお願い申し上ます。

 

 

 

清明院 院長 竹下有

 

 

 

 

第26回 日本病院総合診療医医学会に登壇してきました。

2023.03.06

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2.18(土)~19(日)の二日間、宇都宮で行われた第26回、日本病院総合診療医学会にて登壇させて頂きました!

 

 

今回の大会テーマは「DIAGNOSTIC EXCELLENCE 総合診療、これからの診断学」ということで、大会長の志水太郎先生が、日経メディカルのインタビューに

 

「診断学の未来を創る、歴史的2日間にしたい」

 

とまで仰っている本大会の末席に加えて頂いたことを、大変嬉しく思います。

 

 

時間枠は19日の最後、シンポジウム「東洋医学、とても役立つもう一つの診断学」というテーマで、いつもお世話になっている長崎の寺澤佳洋先生を座長に、

 

清明院初代研修医、三井記念病院の増田卓也先生との三人でやりました。

 

 

いわゆる日本漢方の中心的な考え方である「方証相対」と、中医学の基本的な考え方である「弁証論治」を、西洋医学の診断学における「System 1」「System 2」「Pivot and Cluster Strategy:PCS」と対比させながら説明する、という試みでした。

 

 

巷では、脈も舌も腹も診ずに、また「東洋医学的な問診」もかけずに、西洋医学的な病名や症状のみから、安易に漢方を処方したり、西洋医学的な治療が行き詰まっているからと言って、

 

「まあ漢方でも・・」

 

とか、

 

「漢方ぐらいしか・・」

 

と、いわゆる「病名漢方」「症状漢方」「でもしか漢方」みたいな出され方が横行し、挙句の果てにはその考え方で濫用されたエキス製剤が枯渇するとか、有害事象が発生するという事態に陥り、

 

生薬資源の無駄遣いが囁かれる現代日本において、こういうシンポジウムがなされたことは、大変喜ばしいことだと思います。

 

 

当初は、同時刻に別の会場でやっている講義も非常に強力であることから、100人くらい入る教室で、5人とかしか来なかったらどうしようか・・・、とか言っていたんですが、

 

意外と、数十人もの先生方に熱心に聴きに来ていただき、質問も活発に出て、講演後は多くの先生方と名刺交換し、学会後にメールのやりとりで繋がることが出来て、

 

やはりリアル開催の学会は良いなと、再認識しました。

 

 

今回は他にも、増田卓也先生は一般発表(Best of Best Abstracts)でも「東洋医学の臨床推論―診断学を駆使した弁証論治を目指して―」というタイトルで発表なさり、

 

清明院二代目研修医、丸山晃央先生はポスター発表で「東洋医学的なアプローチが奏功した9歳女性の起立調節障害の一例」を私と連名で発表なさり、

 

(一社)北辰会の小児科医である、和歌山の児玉和彦先生は初日の最後に「小児・青年期の診断」というテーマで御講演なさいました。

 

 

皆さん爆裂してて、最高でした。

 

 

私もこの業界に入って23年になりますが、医師の学会に朝からフルで参加したのは初めてのことで、何から何まで、大変刺激的でした。

 

 

やはり、本当に患者さんのことを考えるなら、東洋医学と西洋医学は積極的に組むべきですね。

 

 

多くの臨床医の、学会での姿に触れることが出来たのは、私にとって大変貴重な経験になりました。

 

 

この学会に登壇するのは去年の夏以来2回目なんですが、今年は他にも、西洋医学の学会で登壇することがありそうです。

 

 

まあこうやって、少しづつでも理解者を増やし、患者さんのために、組める人と組んでいきます。

 

 

 

 

 

 

 

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2023年 3月の診療日時

2023.03.01

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◆患者さん各位

 

 

2020年頭に始まった、ウザいウザいコロナ禍も、ようやく今年の5月に5類に変更になることが正式決定、と、少し光明が見えてきたようにも思えます。

 

 

まあしかし、世界情勢、国内情勢はいまだに厳しく、今後どうなるやら分かりません。

 

 

つい最近には、こんなニュースもありました。苦笑

 

(まあー、予想してましたけど。。。)

 

 

・・・戦争も、なーんかこれから激化しそうな気配もあるし、個人的には、一連の社会不安の完全終息なんて、残念ながらまだまだ先の話だろう、と見ています。

 

 

コロナだって、5類になったとしても、1~2年は、前と全く同じような社会、という訳にはいかないでしょう。

 

(下手するともっとか、最悪、ずっとか・・??)

 

 

もう、ここまで来ると、仮に「新型コロナ完全終息宣言」みたいなものが出たとして、コロナ前の世界に戻るかというと、完全には戻らないかもしれませんね。

 

 

でも、こういう時には必ず良い面もあって、コロナ禍で爆発的に普及したオンライン講義、テレワークは、今後も使われ続けるでしょう。

 

 

この3年間で、順天堂東医研ドクターズプライムアカデミアや各種の学会など、コロナ禍以降のオンライン講座、オンライン講演を通じて知り合った全国の医師、医学生の皆さんとの出会いは、僕にとって代え難い財産だと思っています。

 

 

シンギュラリティ(技術的特異点)の日も近いとか、最近よく語られますが、まあ、医療、教育、生活インフラ全てにおいて、これまでとは違う、DX化された社会を、世界中が志向していくんでしょう。

 

 

こういう時に、何をどう考え、捉え、どう動くか。

 

 

何を変え、何は変わらないか。

 

 

同調圧力のキツイ日本の中で、各人の選択のセンスが、大いに問われますね。

 

 

ここで、なんか変にパニクっちゃって、博打まがいのことをやってみたり、あさっての方向に走り出す、みたいな浮き足立ったことになるのではなく、結局は今は各人が出来る範囲で工夫しながら、

 

自分の仕事に集中し、体調管理(治療、予防)と、出来る範囲での備蓄をしておくこと、に尽きますね。

 

 

疫病予防、心身の安定化、の、一番ベーシックな方法としては、自覚的な体の不調に、早め早めに対処しておくことです。

 

 

それには鍼灸、間違いなく超お勧めです。

 

 

「数千年続いてきた、職人芸的医療」は裏切りませんよ。笑

 

 

いずれにせよ、終息しない社会不安ありませんので、明けた後の楽しい日々を想像しつつ、しっかりと前向いていきましょう。

 

 

清明院は、いつも通り不動心で診療しております。

 

 

 

◆清明院、2023年3月の診療日時

 

 

臨時休診日、休診時間等も、全てこちらに告知してありますので、御予約の際は、予めご参照下さい。

 

 

◆毎週日曜日は、外来診療、訪問診療とも、終日休診となります。

 

 

◆毎週月曜日は、外来診療のみ、終日休診となります。

 

 (※往診事業部は稼働しておりますので、初診、再診のご予約や、予約時間変更のお電話は受付可能です。)

 

 

◆火曜、木曜、金曜は14時から17時まで、土曜日は14時から15時は、昼休みとさせて頂きます。

 

 

◆毎週水曜日は、外来は①14時~、②17時半~、③18時半~の3枠のみの受付とさせて頂きます。

 

 

◆3.23(木)は、順天堂大学医学部東洋医学研究会にて講演のため、初診は15時~、再診は17:30~を最終受付とさせて頂きます。

 

 

 

以上、診療時間外の活動等で、ご迷惑をおかけしますが、東洋医学の普及啓蒙のためでありますので、何卒ご理解ご協力のほど、宜しくお願い申し上ます。

 

 

 

清明院 院長 竹下有

 

 

 

 

明日、Dr’s Prime Academiaで喋ります。

2023.02.24

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今日は告知です!!

 

 

 

てか最近、忙し過ぎ!!苦笑

 

 

 

毎週末、どっかで喋ってます。

 

 

 

が、しかし、今週末で一段落しそうです。

 

 

 

終わったらゆっくりしよっと。(∩´∀`)∩

 

 

 

明日、2.25(土)の18時半から19時半、医師、医学生のための勉強会「Dr’s Prime Academia」さんにて、再び喋らせて頂きます!!

 

(後述しますが、私の講義は鍼灸師、鍼灸学生その他の方も、録画版の視聴はOKです!)

 

 

内容は、東洋医学における身体診察法(体表観察)シリーズのラストとして、「これまでにやった診察法の総まとめ」というお話を致します。

 

 

全8回に渡ってシリーズでやってきた内容の、まとめ編です。

 

 

 

 

これまでにやってきた東洋医学的診察法(体表観察)シリーズは、当然ながら西洋医学の身体診察とは、全く異なる世界です。

 

 

 

東洋医学の診察法は「四診」と呼ばれます。

 

 

「四診」「四」の内訳は「望診(ぼうしん)・聞診(ぶんしん)・問診(もんしん)・切診(せっしん)」です。(『難経』61難 参照)

 

 

よく学生さんに言うのですが、これは必ず

 

「望(ぼう)→聞(ぶん)→問(もん)→切(せつ)」

 

の順番で覚えてね、と教えています。

 

(実際『難経』にもこの順番で出てきます。)

 

 

患者さんを東洋医学の目で診る時に、

 

 

まずは少し引いた位置から「望診」で、望み診る、つまり、術者が主体性と目的意識をもって、大きく全体像を把握します。

 

 

次に「聞診」で、その患者さんが発する音が聞こえる、臭いが分かるくらいの位置まで近づきます。

 

(因みに、匂いを”聞く”という言い方は、お香の世界にも「聞香(もんこう)」として残っていますね。これも、感じ取る側の主体性、目的意識が重視された言い方です。)

 

 

次に「問診」で、いよいよ会話ができる距離まで近づきます。

 

 

最後に「切診」で、ピタッと密着するように、手が触れられる位置まで近づく、という流れです。

 

(※切診の”切”はピタッと密着するという意味)

 

 

パッと「望診」しただけで患者さんのことが全て分かってしまえば、それはまさに神業だけど、普通の医者ではなかなかそうはいかないから、「四診」でもって、

 

医師の五感をフル活用して診察、診断しましょうね、というのが、現代にまで連なる、東洋医学的診察法のキホンです。

 

 

 

今回はそのまとめとして、一つ一つの診察法のミニマムエッセンシャルというか、僕なりに思う大事なことを、丸っと伝えようと思います。

 

(もちろん、一つ一つの診察法の詳細は、それぞれの講義を参照してほしいですが。)

 

 

東洋医学では、あらかじめ問診で得た情報に加えて、さらに全身くまなく、丁寧に観察するすることによって、十二経絡や五臓六腑や気血津液その他、

 

東洋医学独特の生体観において、「なにがどう」「どこがどう」おかしくなっているのかを、判断していくわけです。

 

 

数千年の伝統を持つ東洋医学では、そこから得られた所見をもとに、患者さん1人1人の病態を慎重に考え、鍼灸を配穴したり、漢方を処方したりするのです。

 

 

また、今回シリーズで講義してきた「体表観察」というものは、江戸期~近代までの、日本の医家、特に鍼灸家が重視してきた考え方、診察法、と言えます。

 

 

昭和初期、宇和川義瑞先生の『不問診断学』や、柳谷素霊先生の『簡明不問診察法』、平成に入っては藤本蓮風先生の『体表観察学』に纏まっています。

 

 

我々、現代を生きる鍼灸師、東洋医学を実践する者は、先輩方が守ってきたこの伝統を継承し、発展させていかなくてはなりません。

 

 

まあ、この講義において私がいつも心掛けているのは、西洋医学的な診察(身体診察)と、東洋医学的な診察(体表観察)、この二者にどういう違いがあるか、

 

医師の先生方にそれをよくよく考えて頂くことで、東西の医学の良さ、違い、協力すべき点、に思いを馳せて頂ければ、と思っています。

 

 

 

なかなか貴重な機会だと思いますので、全国の医師、医学生の皆様、お申込みはこちらからぜひ!!

 

 

※なお、Dr’s Prime Academiaは、医師、医学生限定の勉強会であり、内容もそれにアジャストした内容になっているのですが、私の講義に関しては、

 

多くの鍼灸師の方や鍼灸学生の方から「視たい!」という要望をこれまでに多数頂いたため、別途こちらから申し込んでいただければ、特別に後日、録画版を視聴できるということになりました。

 

 

東洋医学で救われる可能性のある患者さんのため、一生懸命やりますので、皆様ぜひ、御視聴下さい。<m(__)m>

 

 

 

 

 

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2023年 2月の診療日時

2023.02.01

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◆患者さん各位

 

 

2020年に始まった、ウザいウザいコロナ禍も、ようやく今年の5月に5類に変更になることが正式決定、と、少し光明が見えてきたようにも思えます。

 

 

まあしかし、世界情勢、国内情勢はいまだに厳しく、今後どうなるやら分かりません。

 

 

・・・個人的には、一連の社会不安の完全終息なんて、残念ながらまだまだ先の話だろう、と見ています。

 

 

コロナも、5類になっても、1~2年は、前と同じような社会、という訳にはいかないでしょう。

 

(下手するともっとか、最悪、ずっとか・・??)

 

 

もう、ここまで来ると、仮に完全終息宣言みたいなものが出たとして、コロナ前の世界に戻るかというと、完全には戻らないかもしれませんね。

 

 

オンライン講義、テレワークは、今後も使われ続けるでしょう。

 

 

シンギュラリティ(技術的特異点)の日も近いとか、最近よく語られますが、まあ、医療、教育、生活インフラ全てにおいて、これまでとは違う、DX化された社会を、世界中が志向していくんでしょう。

 

 

こういう時に、何をどう考え、捉え、どう動くか。

 

 

変わるか、変わらないか。

 

 

同調圧力のキツイ日本の中で、各人の選択のセンスが、大いに問われますね。

 

 

ここで、なんか変にパニクっちゃって、博打まがいのことをやってみたり、あさっての方向に走り出す、みたいな浮き足立ったことになるのではなく、結局は今は各人が出来る範囲で工夫しながら、

 

自分の仕事に集中し、体調管理(治療、予防)と、出来る範囲での備蓄をしておくこと、に尽きますね。

 

 

疫病予防、心身の安定化、の、一番ベーシックな方法としては、自覚的な体の不調に、早め早めに対処しておくことです。

 

 

それには鍼灸、間違いなく超お勧めです。

 

 

「数千年続いてきた、職人芸的医療」は裏切りませんよ。笑

 

 

いずれにせよ、終息しない社会不安ありませんので、明けた後の楽しい日々を想像しつつ、しっかりと前向いていきましょう。

 

 

清明院は、いつも通り不動心で診療しております。

 

 

 

◆清明院、2023年2月の診療日時

 

 

臨時休診日、休診時間等も、全てこちらに告知してありますので、御予約の際は、予めご参照下さい。

 

 

◆毎週日曜日は、外来診療、訪問診療とも、終日休診となります。

 

 

◆毎週月曜日は、外来診療のみ、終日休診となります。

 

 (※往診事業部は稼働しておりますので、初診、再診のご予約や、予約時間変更のお電話は受付可能です。)

 

 

◆火曜、木曜、金曜は14時から17時まで、土曜日は14時から15時は、昼休みとさせて頂きます。

 

 

◆毎週水曜日は、外来は①14時~、②17時半~、③18時半~の3枠のみの受付とさせて頂きます。

 

 

◆2.18(土)は、第26回日本病院総合診療医学会に参加のため、午前診のみとさせて頂きます。

 

 

 

以上、診療時間外の活動等で、ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解ご協力のほど、宜しくお願い申し上ます。

 

 

 

 

清明院 院長 竹下有

 

 

 

(一社)北辰会、第15回古典ライブを視聴しました。

2023.01.02

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清明院では現在、求人募集しております。

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12.11(日)の朝に行われた、(一社)北辰会会員限定企画である古典ライブ講義を視聴しました!!

 

 

今回も藤本新風代表と、奥村裕一学術部長という、北辰会最強コンビによる、岡本一抱(1655-1716)『万病回春病因指南』を題材とした、「小児科を学ぶ」というテーマでの講義でした。

 

 

 

 

小児を取り巻く環境、生活様式は、16世紀に中国で『万病回春』が書かれた時代と、現代日本とでは、まったく違います。

 

 

勿論、同じ日本でも、岡本一抱が生きた17世紀の江戸時代とも、まったく違います。

 

 

核家族化、少子高齢化、インターネットの普及などなど。

 

 

清明院に来る小児も、動画を常に見ている子供は非常に多いです。

 

(取り上げると泣き喚く子も多いです。)

 

 

また、清明院では育児ノイローゼ気味のお母さんを診ることも非常に多く、ネグレクトやDVの問題も、もしかしたら昔より多いのではないかと危惧しています。

 

 

また、新生児から小児期のワクチンなどの医療体制、食事内容も、昔と今とではまったく異なります。

 

 

しかし、だからと言って、東洋医学が数千年培ってきた、伝統的な小児科医療に対する考え方を学ぶ必要はないかというと、まったくそんなことはありません。

 

 

現代日本の鍼灸の現場においても、漢方の現場においても、小児特有の諸疾患、諸症状の相談は非常に多く、私の少ない経験からも、東洋医学的なアプローチが非常に有効であることは疑いありません。

 

 

2009年に清明院を開業した時、こんな都会のど真ん中で、小児は滅多に来ないだろう、来るとしても親御さんが治療に来たついでに受けるくらいだろうから、と思って、

 

小児の治療費を500円に設定したところ、小児が来過ぎて、スタッフもいない中でベッドが全て小児で埋まり、保育園状態になり、参ったことを思い出します。苦笑

 

 

それだけ、現代の小児科の治療で解決しない悩みを持っておられるご家庭は多いのです。

 

 

今回は「小児科を学ぶ」というテーマで、とりわけ「泄瀉」「痢疾」にクローズアップして、小児科全般に対する往時の見解、また、江戸期の医家による鍼灸配穴など、総論的な解説もして頂きました。

 

 

 

 

圧巻だったのは新風先生の症例。

 

 

新風先生の院のスタッフのお子さん(乳幼児)が風邪をひかれたのを、お母さんに配穴を指示しながら治癒に導いた症例。

 

 

ああいう経験は非常に重要なことで、教わって実践している側のスタッフさんからしても、鍼の凄さに触れるいい機会だったろうと思います。

 

 

また、講義の中に出てきた香月牛山(1656-1740)『小児必用養育草』も、恥ずかしながら目を通したことが無かったので、読んでみようと思います。

 

 

思うに、小児の病というのは治るにしても悪化するにしても非常にスピードが速く、モタモタ対応していると置いていかれることもあるので、正確な体表観察と、親御さんへの無駄のない問診から、

 

想定できる妥当性の高い病因病理を考えて事に当たることが非常に重要だと思います。

 

 

なお、本ライブ配信は北辰会会員限定企画です。

 

 

 

これを機に入会の方はこちらからぜひ!!

 

 

 

 

 

 

 

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