東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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順天堂東医研に参加してきました!!

2020.10.23

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清明院では現在、院内診療、訪問診療ともに多忙のため、求人募集しております!募集内容の詳細はこちら!!**********************************************************************************************    ↑↑↑        ↑↑↑こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!**********************************************************************************************先日、順天堂東医研に参加してきました!!今回の講師はいつもお世話になっている吉祥寺中医クリニック院長、長瀬眞彦先生。講義テーマは「ストレス性疾患の漢方治療  ....

「脾虚肝乗(ひきょかんじょう)」に注意せねばならない。

2014.03.23

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「春」と「木」と「風」と「肝」

2011.02.08

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立春を過ぎれば、「暑さ寒さも彼岸まで」なんて言葉が、患者さんとの会話の中に混ざるようになってきて、ぼつぼつ春到来の予感でございます。立春!!三寒四温ちょっとした養生法 参照今日はえらく寒いし、夜には関東でも雪が降るなんて言ってるけど、昨日やおとといなんかは、意外と寒くなかったですよね。また、昨日はけっこう風が吹いていましたが、その風の冷たさ、吹き方が真冬のそれとは随分違ってきたなあ、ということに、敏感な人は気付いたことでしょう。春→夏→秋→冬→・・・という季節の循環は、昔からある程度一定であります。東洋哲学では、この「四季」の循環に応じて、人体にどういう影響が起こるかを、非常に理論的に考察しています。なぜならこれは日本人、中国人が農耕民族であったからではないか、というのは、多くの学者さんが指摘するところです。・・・という話を、このブログでも何度か書いています。雨はなぜ降る?「東洋医学」と「 ....

「腎」って何ですか?(その11)

2011.01.30

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「肺」って何ですか?(その3)

2010.08.26

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足の親指の異常

2010.08.10

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先日、患者さんから、こんな相談、質問をいただきました。「左の足の親指が痛むんですが、何で左だけなんでしょうか?」・・・足の親指の異常、と言うと、有名な外反母趾とか、陥入爪(かんにゅうそう:巻き爪のこと)あたりが有名です。これらについて、西洋医学では、先のとがった靴による圧迫や、骨盤の歪み等からくる荷重のアンバランスによって、徐々に足の親指の血行が悪くなって発症する、と考えています。【参考サイト様】メディカルノート「外反母趾」メディカルノート「陥入爪」     参照冒頭の患者さんも、整骨院でこのような説明を受け、テーピングをしてもらった、とのことでした。僕としては、コレはコレで筋が通っていると思いますし、否定するつもりは全くございません。(事実、この患者さんも少し楽だ、とおっしゃいました。)僕も、整骨院や整形外科で働いた経験もありますし、柔道整復師の免許も持っています。各種の関節痛等の疾患に ....

「脾」って何ですか?(その7)

2010.07.02

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「肝」って何ですか?(その10)

2010.05.21

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これまでのお話・・・「肝(かん)」って何ですか?(その1)「肝」って何ですか?(その2)「肝」って何ですか?(その3)「肝」って何ですか?(その4)「肝」って何ですか?(その5)「肝」って何ですか?(その6)「肝」って何ですか?(その7)「肝」って何ですか?(その8)「肝」って何ですか?(その9)肝について、ダラダラとしゃべっていたら、もう10回目になってしまいました・・・。(早いネー。)・・・ということで、ここらで肝に関しては一旦完結します。これまで、東洋医学の言う「肝」という臓は、「形態」に意味深い特徴があり、機能的には目や爪や髪や筋(経筋)の栄養に関わり、なおかつ内に「魂」や「血」を蔵し、しかも全身の気の流れを調節している、とっても大事な臓ですよ、ということを書いてきました。ではそんなに重要な「将軍」である肝が病んでしまうのはどういう時か、と言うと、誤解を恐れず超簡単に言うと、非常に ....

「肝」って何ですか?(その9)

2010.05.20

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これまでのお話・・・「肝(かん)」って何ですか?(その1)「肝」って何ですか?(その2)「肝」って何ですか?(その3)「肝」って何ですか?(その4)「肝」って何ですか?(その5)「肝」って何ですか?(その6)「肝」って何ですか?(その7)「肝」って何ですか?(その8)・・・ではでは、楽しい楽しい「肝」のお話を続いてまいりましょう。◆肝は将軍東洋医学の古典では、「肝は臓腑の中では”将軍”のような役目を果たすよ。」と言っています。(『黄帝内経素問』霊蘭秘典論(8) 参照)コレ、面白い例えだと思います。将軍の役目と言えば、戦いの時に作戦を考え、自らも動き、自分の軍を勝利に導く、言わば、”勝敗を分ける、戦のかなめ”ですよね。・・・これを人間の日常生活で考えると、「戦(いくさ)」というのは、要するに”外界からの刺激に対する対応”です。(物理的、精神的、両面含めた、です。)人間は”オギャー”と生まれた ....

「肝」って何ですか?(その6)

2010.05.08

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これまでのお話・・・「肝(かん)」って何ですか?(その1)「肝」って何ですか?(その2)「肝」って何ですか?(その3)「肝」って何ですか?(その4)「肝」って何ですか?(その5)今日は、東洋医学の言う「肝」という臓の”形態”について考えてみたいと思います。東洋医学では、西洋の解剖学のように、内臓の一つを体から取り出してきて、それを細かく写実的に観察し、その各部位の機能を考える、という方法は採りません。(採ろうとしたけど技術的に無理だった側面もあるでしょう)ある臓腑は、あくまでも「全体」の中の「部分(構成要素の一つ)」に過ぎない、という、「生命体全体としての機能の調和」をこそ重視する認識から、「形態」よりもむしろ「機能」の面に着眼して、解剖学、生理学を構築しています。そのため、臓腑の形態の図については、西洋医学と比較すると甚だ簡単で、現代の我々の常識から考えると、一見”奇妙”にすら感じる形態 ....

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