東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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緊張が身体に及ぼす影響について⑮

2018.08.19

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こんばんは。上村です。

 

 

 

前回の続きを書いていきます。

 

 

 

前回ブログ 参照

 

 

 

緊張や精神的に影響を受けると、肝の疏泄作用が失調することで、肝気鬱結証という状態になり、気鬱が長期化すると、化火して肝火上炎証を引き起こします。

 

 

 

火が盛んになると陰を損傷して肝陰虚を引き起こし、肝陰虚が腎陰に波及すると、肝腎陰虚証となります。

 

 

 

肝腎陰虚となり肝陽が亢進し、肝陽上亢が進行すると、肝風内動を引き起こします。

 

 

 

前回は、肝不蔵血証について書きましたので、今回は「寒凝肝脈証」について書きます。

 

 

 

寒凝肝脈は、寒邪の凝滞により起こる肝経気滞の寒実証です。

 

 

 

肝経の循行部位である少腹部、陰嚢に疼痛が起こり、ひどい場合は頭頂部や両脇部にも疼痛がでます。

 

 

 

寒により起きたものなので、温めることにより気血の流通が改善すると疼痛は軽減します。

 

 

 

反復して本証の発作が起こり、長期にわたって改善しないと脾や腎に影響して、脾陽虚や腎陽虚に進行します。

 

 

 

続く、、、

 

 

 

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