東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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刺激量

2012.07.20

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こんばんは、松田です



これから、夏本番なので無理せず熱中症対策をしっかりして、暑い夏を乗り切りましょう。



暑い夏、太陽の過剰な熱刺激を受けると熱中症になってしまいます。



人の体は、何らかの要因によって体内の気や血、津液(水)等が過不足となり、色んな症状が出たり、病気になったりします。



例えば、人がひどく怒った時顔が赤くなりますが、それは「怒る」という感情の性質により、体内の気血が頭に上り頭顔面部で気血が過剰となり、顔が赤くなったり・目が充血したりします。


また、何日もまともにご飯を食べていない時、めまいが起こることがありますが、これは食事をしていないため、食べ物が素となり体内で作られる気血が十分に作られず不足するために、全身を栄養できない事で起こってしまいます。



このように正常な状態から余分に・過剰になることで発生する病と不足によって発生する病があり、そのいずれかの状態によって治療内容は大きく左右されることになります。




実際は、何かが余分にある状態と何かが不足している状態が単純にどちらか一方だけという病態ではなく、気は余分にあるが血は不足している等両方の状態が同時に存在し、どちらに重きを置いて治療を進めていくのか、という事が重要な問題となってきます。




余分に・過剰に何かが存在する場合はそれを取り除く必要があり、何かが不足している場合はそれを補う必要があります。



取り除く方法を瀉法、補う方法を補法と呼んでいます。




鍼灸治療では、この補瀉法の種類(方法)が沢山あり、その中の一つに刺激量というものがあります。




刺激量というのは、その時、その人に必要な刺激の量があり、その量はその人(病)の状態によって全く異なります。





次回、例を挙げて刺激量の重要性を考えて行きたいと思います。






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