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六気と六淫

2013.07.18

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おばんでございます、樫山です(・∀・)。



7月半ばを過ぎたばかりですが、暑い日が続いていますね。



まだまだこの先も厳しい暑さになることが予想されます。


先日は各地で猛暑日が続き、熱中症で倒れる方が全国でたくさん出ました。



炎天下の中での作業中や、クーラーを付けずに気温が高い部屋で過ごしている時にも熱中症になり運ばれるというニュースはこの夏の季節になると毎日のように耳に入ってきます。



やはりそのようなニュースでは、救急搬送されたり、亡くなられるのは、高齢者の方が多いですが、若い人にも出ています。



あれだけの暑さと、太陽の光(熱と言った方がいいですね)を身体に感じれば、具合が悪くなりそうなのも当然ですが、同じ条件下でも発症する人とそうでない人がいます。



それはやはり、各個人のもともとの身体の状態に左右され、体質的に弱い人や、日頃の不摂生がある人が暑さに耐えられるだけの抵抗力がなくなり、発症してしまうということが大きな違いです。



でも、あの暑さの中なら、体調が良い人でも、程度の違いはあれ、具合が悪くなってしまいますよね…。



この夏の暑さが原因で起こる様々な身体の不調、出現する症状を中医学では「暑邪」が原因と考えます。



暑というのは、「風、寒、暑、湿、燥、火」という自然界に存在する6種類の異なった気候変化の中の一つです。



これを「六気」と呼び、それから成る自然界で人間は生活していて、正常な「六気」では人は発病することはありません。



しかし、異常な気候の変化や、「六気」が激しすぎたり足りなかったり(暑過ぎたり寒過ぎ、季節外れの気候)すると、人体に影響し発病の原因となってしまいます。



もともと自然界に存在していてなくてはならないものですが、それが人体に悪影響を与え発病する原因となると「六気」は「六淫」と呼びます。



夏の自然界には「暑」、という正常な気が存在しますが、それがもともとの体質や不摂生がある身体の状態だと発病原因となって「暑邪」になり病気を引き起こします。



この「暑邪」が、今の時期に続出している熱中症などの原因だと中医学では考えます。



では、この「六淫」、まずはタイムリーな「暑邪」とはどのような特徴があり、どのように身体に影響を与えるかということを次回書いていこうと思います!



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