東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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2014年の運気(その10)

2014.05.04

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こんばんは、森岡です(^_^)


これまでのお話

2014年の運気 
2014年の運気(その2)
2014年の運気(その3)
2014年の運気(その4)
2014年の運気(その5)
2014年の運気(その6)
2014年の運気(その7)
2014年の運気(その8)
2014年の運気(その9)

続き行きます!! 

前回から「主運」について書かせて頂いております。


もう少し行きますよ~。


前回、「主運」を陰陽に分けましたが、その理由として、十干に陰陽の区別があるからとしました。 



少しおさらいしておきましょう。



一番初めの記事で五運は十干により表されると書きました。


その十干とは、「甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸」でしたよね。


このブログの読者の方は、十干の読み方はすでにお分かりですよね。。。



そして、これらには陰陽、五行の区別があります。


「五行」で分類すると、


甲乙は、丙丁は、戊己は、庚辛は、壬癸はとなります。



さらに「陰陽」で分けると、 


甲・丙・戊・庚・壬が陽干、乙・丁・己・辛・癸が陰干となります。


ですから、木に属する十干の中でもさらに陰陽で分かれ、


木属性の中の陽干が甲、陰干が乙ということになります。


この陰陽は「兄弟」で喩えられることもあります。


兄が陽、弟が陰です。


ですから、甲は「木の兄」と書き「きのえ」、乙は「木の弟」と書き「きのと」なんて呼ばれ方もします。


以下、それぞれ同じことが言えます。



この様なことから、前回の記事のように、主運(五運)も陰陽に区別するのです。


そして、初運に当たる木運が陰陽どちらから始まるのか決定することを「五運推歩」と呼びます。


これは、その年の十干により決定されます。



今年は「甲」の年ですから、陽干に当たります。


従って、初運である木運は陽干の「太角」となり、


その推移法則は陽の次は陰、陰の次は陽となるので、


太角→少徴→太宮→少商→太羽


となります。


これをベースとして次は「客運」を決定していきます。


次回につづく。 



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