東洋医学 伝統鍼灸 清明院

お電話

03-6300-0763

10:00~21:00(完全予約制)

休診日:日曜(土曜、祝日の診療は18時迄)
〒151-0053東京都渋谷区代々木2-15-12クランツ南新宿601
初診・再診の御予約、予約の変更、
その他お問い合わせはこちら

ものづくり

2017.09.08

*****************************************************************************************

にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

 

「エキテン」清明院サイト

 

読者の皆様、 こちらのバナーのクリックにご協力下さい!

*****************************************************************************************

 

こんばんは、松田です☆"

 

 

 

 

けっこう朝晩はひんやりとして寒い日も出てきましたので、朝起きたら風邪ひいていたということにならないよう気を付けましょう。

 

 

 

 

先日、課外授業ではりきゅうの道具づくりをしました。

 

 

 

 

その道具とは、お灸の種類で和紙などの紙を筒状にしその中にもぐさを詰めた棒灸というものがあり、今回はそのカバーと火を消すときの壺(火消し壺)を作りました。

 

 

 

 

用意するものは、工芸用の粘土、水、新聞紙だけです。

 

 

 

 

まずは、作り方の動画を学生さんに見せて、その後こちらで用意した見本を見せ、そして各自思い思いに作成していきます。

 

 

 

 

形としては、タジン鍋みたいな形をしており、動画や見本を見せているので、大体の感じはつかめると思うのですが、人によって形や大きさ、雰囲気が全然違い非常に面白かったです。

 

 

 

 

また作成中に、一言もしゃべらずに黙々と作っている人もいれば、全然出来ないとかこういうの向いてないとか言いながらも結果的にはきれいなものを作っている人もいました。

 

 

始めは大胆に最後は繊細に作る人、最初から最後まで慎重に作る人など色んな人がいました。

 

 

また、普段そういうイメージはないのに、周りからみれば普通に出来ているものを一度壊してまた作り直している完璧主義な人もいましたね。

 

 

 

 

あとは、乾燥させて、オーブンで焼いたら完成です。できるのが楽しみです。

 

 

 

 

ものづくりは、その人(作り手)の思い(考え)がそのまま具現化されるので、自分の思いや理論を道具に乗せて行う鍼灸治療と似ているなと思いました。

 

 

治療も治療者それぞれの個性やセンスが多分に関わってくるので、直接手で触れて行うものづくりはそのセンスが磨かれるのではないかと思いました。

 

 

 

 

次の課外授業では、棒灸自体を作成します。そして、自分で作った棒灸カバーを使って実際にお灸をしていきます。

 

 

 

道具を一から自分で作るのも楽しいものですね。

 

 

 

関連ブログ↓↓(棒灸)

 

スタッフブログ

 

 

 

*****************************************************************************************

読者の皆様、こちらのバナーのクリックにご協力下さい!

 

にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

 

「エキテン」清明院サイト

*****************************************************************************************

 

清明院オフィシャルホームページ(PC)

清明院院長のブログ 「最高の鍼灸の追求」

関連記事: 松田

ブログ記事関連タグ

この記事に関するコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


:上の図のアルファベットと数字を、左のボックスに御記入ください。 (迷惑コメント対策ですので、お手数おかけしますがよろしくお願い致します。)

RSSリーダーで購読する

ブログ内検索
おすすめ記事一覧
カテゴリー
最近の投稿
アーカイブ