東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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お風呂④

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こんばんは。齋藤です。

 

 

 

前回の続きです。

 

 

 

七病は以下の通りです。

 

 

 

1.肉体的な病気が治る。

2.風痹が治る。

3.湿痹が治る。

4.寒痹が治る。

5.熱がさがる。

6.垢が除かれる。(きれいになる)

7.だるさや眼の疲れが治る。

 

 

 

色々な説がありましたので、間違っていましたら申し訳ございませんm(__)m

 

 

 

2~4に関しては、さすが中国から伝来してきたものって感じですね。

 

 

 

2~4に関して詳しくはこちら

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人や症状によっては悪化してしまうものもあるとは思いますが、普遍的ですよね。

 

 

 

入浴ということだけで、これだけの教えを説いていたというのは驚きですよね!

 

 

 

七福は以下の通りです。

 

 

 

1.常に健康でいられる。

2.清浄となって面目端正、人からも敬われるようになる。

3.身体つねに香ばしく、衣服も綺麗に保てて、会う人が喜んでくれる。

4.肌がつやつや、威光ぴかぴか。

5.多くの人が従ってくれて、垢や塵も払拭。

6.口臭がせず、人に教えを説いても気にならない。

7.衣装はきらびやかになり、会う人は畏まってくれる。

 

 

 

これも、現代とあまり変わりませんね。

 

 

 

入浴という文化がない時代、こういう教えを説いてメリットを伝える必要があったのでしょうね。

 

 

 

入浴することにより、口臭が改善するのがイマイチ疑問ではありますが。笑

 

 

 

普段の生活で当たり前の様に行っている入浴ですが、紐を解いてみると色々な歴史があって面白いですね。

 

 

 

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お風呂③

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こんばんは。齋藤です。

 

 

 

前回の続きです。

 

 

 

前回、前々回と、入浴の歴史に関して書きましたが、今回は文化に関して書いていこうと思います。

 

 

 

仏教では「温室教」という経文などにより沐浴の功徳を説き、入浴に必要な七物を整えると、七病を除去することができ、七福が得られと考えられてきました。

 

 

 

また、汚れを洗うことは、仏に仕える者の大切な仕事と考えられてきました。

 

 

 

では、七物、七病、七福とは何を示すのでしょうか?

 

 

 

お経には、入浴に七つの物(七物)を使用する事が書かれています。

 

 

 

1.然火(ねんか)…薪

2.浄水(じょうすい)…清い湯水

3.澡豆(そうず、そうとう)…豆類で作った洗い粉。石鹸にあたるもの。主に洗顔用。

4.蘇膏(そこう)…樹脂や牛・羊の脂から作った皮膚を滑らかにする油or薬。

5.淳灰(じゅんかい)…樹木の灰汁(あく)。アルカリ分の多い洗剤。洗髪用。

6.楊枝(ようじ)…楊柳の枝をほぐして作った歯ブラシ。

7.内衣(ないい)…湯上りタオルがわりの浴衣。乾いた浴衣を着て汗をぬぐった。

 

 

 

意外と現代と変わりませんね。笑

 

 

 

現在使用しているものに比べるとかなり体にも良さそうですし、昔から、石鹸などを使用していたのが驚きですね。

 

 

 

続く

 

 

 

 

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