東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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不内外因(7)

2014.02.06

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おばんでございます、樫山です(・∀・)。


不内外因
不内外因(2)
不内外因(3)
不内外因(4)
不内外因(5)
不内外因(6)


続きいきます!



前回は、痰飲の概要についてお話しました。



今回は痰飲の生成・症状について見ていきたいと思います。



痰飲は、六淫の邪気を受けたり、七情や飲食が原因になり、肺、脾、腎の臓および三焦の腑などの気化機能が失調し、水液代謝が障害され、津液が停滞してできます。



肺、脾、腎、三焦については院長のブログを参考にしてください。



「肺」ってなんですか?
「脾」ってなんですか?
「腎」ってなんですか?
「三焦」ってなんですか?



水液の代謝に関わる臓腑が、何らかの原因で障害されると、水液は停滞し痰飲が出来てしまいます。



そして、この痰飲は様々な病気を引き起こします。



痰飲が肺にあれば、咳が出て喀痰し、痰が心を阻めば胸苦しさや動悸などが表れます。



痰飲が胃にあれば、嘔吐あるいは吐きたいが吐けないなどの症状が表れ、



経絡や筋骨にあると、肢体が麻痺したり、半身不随になってしまったり、できものができて膿が流れ出たりします。



このように、痰飲の病の特徴は、全身様々なところにみられ、至らないところはありません。



痰飲による病気は様々な症状が出現するので、治療する場合は様々臨床所見を総合的に判断し、治療の方法を決定していかなくてはなりません。



次回は瘀血についてです。



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