東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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内因(5)

2013.10.24

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おばんでございます、樫山です(・∀・)。



これまでのお話、


内因
内因(2)
内因(3) 
内因(4)


続きいきます!


前回は七情の中の一つ「喜」についてお話させていただきました。



今回は、七情の中の一つ「悲・憂」について…



「悲」とは悲しむ精神状態を指します。



「憂」とは、物思いに沈んだり、心配事をすること。



「悲」と「憂」は、やや異なりますが、この精神活動が及ぼす身体への影響はほぼ同じと考えます。



心配事や、悲しいことは、誰にでも少なからずあると思います。



人の裏切りや、別れなど、悲しいことも、人生の中で誰でも経験します。



また、将来のこと、家族のこと、仕事のこと、お金のことなど、色々考えると心配になることはたくさんあります。



この、「悲」や「憂」という精神活動は、なければ身体に与える影響はありませんが、過度になれば病変を引き起こします。




「悲」「憂」による病の特徴は、




・「悲」や「憂」は、肺を傷る

過度あるいは急な悲しみ、憂いでは肺を傷りやすく、その生理機能に影響を及ぼす。



肺については院長のブログを参考にしていただければと思います。


「肺」ってなんですか?



・悲しむと気が消える

悲しむと、気の流れが悪くなり、肺の宣降が失調し、胸苦しい・ため息・などが現れ、さらに全身の気が不足すると、無力感・倦怠感・息切れが現れる。



以上のように、「悲」「憂」の過度では、肺の臓に影響し、全身に影響し、他臓腑にも影響します。



肝の臓に影響すれば、怒りっぽくなったり、手足の痙攣を起こしたり、



脾の臓に影響すれば、腹が張って苦しい、食欲不振などが表れます。



「悲」や「憂」という感情は、できれば少ない方が良い感情ですが、どうしようもない時が生きていればあるでしょう。



そんな時に、「悲」や「憂」が過度になっても、病気にならない為には、強い体、負けない心を備えていくことが大事になります。



「悲」「憂」については、過去の院長のブログでも書かれていますので、合わせてご覧頂ければと思います。

「悲」「憂」



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