東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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頼りがい

2010.09.24

こんばんは、森岡です(^_^)

先日学校の友人と食事をしていると・・・

「この前、彼女に全然頼りがいがないって言われて振られちゃった・・・」

「俺、頼りがいがないかなぁ。。。」

とショックのご様子。

「いやいや、そんなことないよ。」と話を聞いていると、今までの彼女全員に言われた訳ではないとのこと。

ではこの「頼りがい」って何でしょう?

臨床家としてもこの「頼りがい」は結構重要なんじゃないかなと思います。

「頼りがい」を辞書で調べると、

【頼り甲斐】  
頼りにするだけの価値。頼るに足るだけの実質。(広辞苑より)

とあります。

つまり、その人が頼りに値するだけのしっかりとした「価値観」を持っているか。

ということだと思います。

誰かを頼りにしたい時は、何かアドバイスが欲しかったり、助けが欲しかったりする時だと思います。

こういったときに、その人なりの「価値観」に基づいた明確な判断基準なり提案をしてくれた時に「頼りがい」があると感じるのではないでしょうか。

しかし、この「価値観」、厄介です。

だって人それぞれ違うから。

ある人からは「頼りがい」があると言われ、ある人からは「頼りがいがない」と言われ・・・

ですから、「頼りがいのある価値観」を身に付けるためには、普段から自分の「価値観」にとらわれず、色々な「価値観」があることを念頭に置き、様々な人に接することだと、僕は思います。

その中で、その人がどんな立場・価値観を持っているのかを、感じ取り理解するのが重要になってきます。

その人にとっての「価値観」と自分の「価値観」を擦り合わせ、的確な答えを生み出せた時、「頼りがい」のある人となれるのではないでしょうか。

人間理解、重要です。



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