東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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迎え火と送り火

2016.07.16

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こんばんは、坂口です。

 

 

 

今月13日の水曜に私の担当している往診患者さんから、先生の家は迎え火は焚くの?と聞かれ、盆入りした事に気づきました。

 

 

お盆についての過去ブログ

 

 

 

お盆の時期には迎え火と送り火という習慣があります。(若い人は意外と知らない人がいます)

 

 

 

迎え火は先祖の霊が帰ってくるときの目印として、盆入りの13日に玄関で焙烙(ほうろく)という素焼きのお皿の上にオガラを焚くことを言います。

 

 

 

送り火は16日の盆送りに、お盆の間一緒に過ごした先祖の霊を送るために再び火を焚きます。

 

 

 

また送り火は地域行事として山で行ったり、海や川で行うところもあります。

 

 

 

山で行う送り火は京都五山の大文字焼が、海や川で行うものは灯篭流しが有名です。

*京都五山とは京都にある臨済宗の五大寺の事で南禅寺、天竜寺、相国寺、建仁寺、東福寺、万寿時ことを言います。

 

 

迎え火、送り火はマンションに住んでいる方は実際に行うことは難しいですが、ご先祖様へ感謝の思いをもって墓参りに行くだけでも良いと思います。

 

 

 

私はお盆中は仕事で行けませんでしたが、たまには祖父の墓参りでも行こうかなと思います。

 

 

 

 

 

 

 

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