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こんばんは、坂口です。
アレルギーの方、増えていますね。
アレルギーとは簡単に言うと、体に対する異物に対し免疫反応が過剰に反応してしまう状態のことです。
では免疫とは何か。。。
免疫という考えが生まれたのは18世紀にまでさかのぼります。
18世紀、当時は天然痘が流行っていました。(天然痘は非常に高い感染力と致死率を持つ感染症です。)
この頃、イギリスの医学者であるエドワード・ジェンナーが自然に牛痘にかかった人間は天然痘にはかからないことを知り、
人為的に牛痘を摂取したのが始まりです。(摂取されたのはジェンナーの使用人の息子と言われています←何か可哀想です笑)
その為ジェンナーは近代免疫学の父と呼ばれています。
免疫は正しく働く分には体に侵入しようとする微生物の排除や、腫瘍などの異常細胞も排除してくれます。
これが機能しなくなれば簡単に病気にかかりやすくなり、普段ならなんてことない弱い菌にすら感染したり、逆に過剰に働きすぎた場合、アレルギー反応が起こります。
何事もバランスが大事という事ですね。
免疫については今後も書こうと思います。
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