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こんばんは、土元です。
暑さが少し落ち着きましたが、相も変わらず大気の状態が不安定で、外出に雨具が欠かせない天候が続いていますね。
雷や雹にはご注意ください。
暑さ寒さも彼岸まで、と申します。
今少しの辛抱だと思いたいものです。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
本日の記事は蓄音機のお話の続きです。
蓄音機がレコードを読み取る接触面である針はどうしてダイヤモンド製である必要があるのか、というお話でしたね。
ダイヤモンドには天然物と人工のものがありまして、希少性の差から人工ダイヤモンドは価格が半分程度だと言われています。
ここで用いられるのはもちろん人工ダイヤモンドです。
蓄音機のレコード読み取りに必要とされる性能は耐摩耗性です。
レコードの溝は音波の振動を記録しているものですから、それを読み取る針先には、使用中ずっと摩擦が掛かり続けることになります。
すり減って先端が変形してしまうと音の再生に支障をきたしてしまうのです。
レコードの再生は長時間に渡るのが普通ですから、レコード盤に対して硬い素材であることが求められるのです。
以上のような理由から、耐摩耗性に優れ、振動をスピーカーに伝える素材としてダイヤモンドが針に加工されて使用されているのです。
厳密には、ダイヤモンドを使用しているのは針先だけで、本体はステンレス製なのが一般的なようです。
以上、レコード針についての調査結果でした。
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