お電話
03-6300-0763
10:00~21:00(完全予約制)
![]()
↑↑↑ ↑↑↑
読者の皆様、 この2つのバナーを1日1回クリックにご協力下さい!
****************************************************************************************
こんばんは 。二神です。(^0^)
寒い日が毎日続いていますが、明日から少し暖かくなるそうです。
人は、暑ければ涼しい方がいいと言うし、寒ければ暖かい方がいいと言います。
本当に身勝手な生き物ですね。(笑)
何とかこの寒い時を元気に乗り越えましょう。
それでは前回の続きです。
前回のブログはこちら
前回はサイレントベイビーの特徴を書きました。
では、今回はどうしてサイレントベビーになるのかを書いていきたいと思います。
サイレントベビーの原因は長時間の放置であると言われています。
当たり前の事ですが、赤ちゃんの成長は体の成長だけでなく、情緒の成長も必要不可欠です。
こんな大事な時期に泣いてもあやしてもらえず、長時間の放置されるというのは、
コミュニケーションツールが限られている赤ちゃんにとっては相当苦痛だと思います。
そんな行為が当たり前のように繰り返されてしまうと、
赤ちゃんは泣いても誰も相手にしてくれない、かまってくれないと悟り、
だんだんと泣いて呼びかけたり、構ってもらおうとすることを
あきらめてしまうようです。
その結果、赤ちゃんの心に大きな負担がかかってしまい、あまり笑わない、
泣かないといった状態になり、特に育児放棄の状態になるとサイレントベイビーの
可能性が高くなると言われています。
また、赤ちゃんにあまり話しかけないこともサイレントベイビーになる原因の一つです。
テレビやビデオばかり見せて、親子間のコミュニケーションが少ないのも、
赤ちゃんが積極的にコミュニケーションをとろうとしなくなる原因になるそうです。
現状、多くの人は生活を成り立たせるために、以前に比べて共働きが当たり前です。
常に何かに追われて、子供にあまり構うことができない親は、
実際に少なくないのではないでしょうか。
ここ数年、親が子供を殺してしまったり、子供が親や家族を殺してしまったり、
そんなニュースが普通にテレビで流れている世の中です。
実際にその背景には、親の子供に対するコミュニケーションの取り方に問題があるのも
原因の一つとしてあげられるような気がします。
また、最近はスマホが普及し、スマホを片手に育児をしている親が多くなっているようです。
しっかり子供の顔や表情を見ないで、スマホの画面ばかりに目がいっているという方は
いないでしょうか。
少なからず、私にも思い当たる節はあります。
赤ちゃんは世話をしてくれる大人とコミュニケーションをとることで
不安を解消し精神的な安定を手に入れます。
親が自分に興味、関心をどれだけ持っているのかを実際に肌で感じているのです。
一瞬一瞬、いろんなことを学んでいる赤ちゃんは、視覚、聴覚、触覚、嗅覚などの
五感を最大限にフル活用しています。
そんな赤ちゃんに対して接する時に、ごまかしや、中途半端な愛情はすでに
見透かされているでしょう。(笑)
このような子供を増やさないためにも、子供との接し方を
今一度しっかりと考えてみようと思います。
読者の皆様、1日1回、こちらのバナーをそれぞれ1クリックお願い致します
![]()
↑↑↑ ↑↑↑
読者の皆様、 この2つのバナーを1日1回クリックにご協力下さい!
****************************************************************************************
こんばんは 。松田です☆”
今週は、朝晩寒く、日中も風が冷たくて寒い日が多かったように感じました。
先日、今年度最後の臨床実習が終わりました。
最後に私が担当した学生さんの様子をみて、できる限りやるべきと思うことがありました。
臨床実習では、初診と再診の2回治療を行うのですが、その学生さんが担当した患者さんは、初診時は下肢の痛み痺れが主訴でしたが、再診では下肢はあまり気にならず、それよりも別の症状を治してほしいという事でした。
その症状は風邪でした。
一応、初診が終わってから、再診まで2週間空いていたので、2週間経って下肢の状態が割と良くなっていて、風邪を引いていたり、腰を痛めていたりと別の症状が出ているかもしれないので、その場合でも対応できるようにしておいて下さいと学生さんには伝えておきました。
そのため、風邪についても復習し、準備をしてきたようですが、風邪にはどんなパターンがあり、こういう症状があればこう考えられ、こういう治療があるという考え方ではなく、風邪だったらあのツボに治療しようという風に考えてきた様子でした。
治療に入り、今回は風邪症状が辛いのでお願いしますと言われると、案の定、何を聞いてどう考えればいいか分からず、治療方針も全く立たなかったので、殆ど私が指導した内容で行いました。
治療方針を決める際に、話し合いを行うのですが、その際にも今診察した情報から何が考えられるかと色々とパスを出しても、全然分からないとか何も思いつかないなどと言っており、ヒントを出しながら粘りましたが、全然出てこないので仕方なく治療内容について口を出すことにしました。
患者さんに対する対応は、緊張して表情が硬いくらいでそんなに問題はありませんでしたが、治療に対して自分で考えようとしないのは全然よくないと思います。
本来なら辛い症状を訴えている患者さんを目の前のして、分からないので治療できないというのはありえません。
当然ですが、自信がなくても、自分が得た情報の中から確からしいと思う病態を考え、それに合う治療法を考えて、それに対し効果があるであろうツボを選択し、今自分ができる限りのことをやるべきだと思います。
それを今回強く思いましたし、学生さんにも今後も同じようなことが必ずあるので、その時には今回のように投げ出さないようにと伝えました。
これは、普段治療する際に100%の自信が持てない中で、試行錯誤しながら皆やっていることだと思いますが、そういったことを今回改めて考えさせられる出来事でした。
読者の皆様、1日1回、こちらのバナーをそれぞれ1クリックお願い致します
2013.09.12
2013.11.14
2016.07.20
2016.06.08
2012.02.10
2012.08.24
2016.07.02
2016.04.30
2016.09.13
2016.09.05
2025.12.01
第43回日本東方医学会終了!2025.11.30
プラセボとは(同一化の法則)⑪2025.11.29
婦人科⑫2025.11.28
認識の違い2025.11.27
問診に関して55(⑨女性・男性に関わる問診:月経(女性カルテ)③)2025.11.25
牙齦萎縮(がぎんいしゅく)とは①2025.11.24
感謝を込めて2025.11.23
第43回日本東方医学会2025.11.22
婦人科⑪2025.11.21
反応の違い2025.11.19
問診に関して54(⑨女性・男性に関わる問診:月経(女性カルテ)②)2025.11.18
牙歯焦黒(がししょうこく)とは②2025.11.17
血の病㉔2025.11.16
プラセボとは(同一化の法則)⑩2025.11.15
婦人科⑩2025.11.14
関心ごと2025.11.12
問診に関して53(⑨女性・男性に関わる問診:月経(女性カルテ)①)2025.11.11
牙歯焦黒(がししょうこく)とは①2025.11.10
血の病㉓2025.11.09
プラセボとは(同一化の法則)⑨2025.11.08
婦人科⑨2025.11.07
良い季節2025.11.05
問診に関して52(⑧自然界の動き:自然陰陽との関連調査④)2025.11.04
牙疳(がかん)とは②2025.11.03
血の病㉒2025.11.02
プラセボとは(同一化の法則)⑧2025.11.01
婦人科⑧2025.10.31
慎重かつ安全に2025.10.29
問診に関して51(⑧自然界の動き:自然陰陽との関連調査③)2025.10.28
牙疳(がかん)とは①2025.10.27
そろそろ立冬2025.10.26
プラセボとは(同一化の法則)⑦2025.10.25
婦人科⑦2025.10.24
良い刺激2025.10.22
問診に関して㊿(⑧自然界の動き:自然陰陽との関連調査②)2025.10.21
牙歯浮動(がしふどう)とは②2025.10.20
10月20日2025.10.19
プラセボとは(同一化の法則)⑥2025.10.18
婦人科⑥2025.10.17
身近なもの2025.10.15
問診に関して㊾(⑧自然界の動き:自然陰陽との関連調査①)2025.10.14
牙歯浮動(がしふどう)とは①2025.10.13
血の病㉑2025.10.12
プラセボとは(同一化の法則)⑤2025.10.11
婦人科⑤2025.10.10
後期は実践2025.10.08
20歳2025.10.07
牙歯痠弱(がしさんじゃく)とは2025.10.06
血の病⑳2025.10.05
プラセボとは(同一化の法則)④