お電話
03-6300-0763
10:00~21:00(完全予約制)
清明院では現在、求人募集しております。
募集内容の詳細はこちら。
**********************************************************************************************
![]()
↑↑↑ ↑↑↑
こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>
クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************
こんばんは 謝敷です。
今回はUpToDateで紹介されている、
悪性腫瘍の治療における補完・代替・統合医療の実践と
潜在的なリスクの概要という記事をご紹介します。
補完代替医療は、ガンと診断されたことのある患者さんの約60~80%が使用し、
全身的な健康状態の改善、がん関連症状の緩和、
治療中の副作用緩和、介護者のケア、緩和ケアなど、
様々な場面で活用されていることが記載されています。
具体的には、疼痛の管理や、化学療法による悪心嘔吐や末梢神経障害、
放射線誘発性の口腔乾燥、呼吸困難、慢性的な筋骨格の障害、
ほてりや疲労感、ストレス、不安、呼吸困難、白血球の減少、睡眠障害の緩和に
有効な可能性があることが紹介されています。
2017年には、統合腫瘍学会(Society for Integrative Oncology: CIO)が
乳がん治療中や治療後の症状管理に、以下の点において、
鍼治療を使用することを臨床診療ガイドラインに記載されたことが報告されています。
・鍼治療は不安の軽減や気分障害・うつ症状を改善し、治療後の疲労やほてり、QOLを改善すること
・化学療法による吐き気や嘔吐の軽減に電気鍼治療を検討することが可能なこと
・痛みの管理に鍼治療が検討可能なこと
2022年には、米国臨床腫瘍学会(American Society of Clinical Oncology: ASCO)が
癌性疼痛における統合療法の使用に関する共同ガイドラインにおいて、
以下の内容を記載していることも紹介しています。
・乳癌患者では内分泌療法による関節痛を有する患者に鍼治療が有用であること
・がんによる全身や筋骨格系の痛みに鍼治療が使用可能なこと
・がん治療による末梢神経障害を有する者は鍼や指圧が使用可能であること
米国では、患者さんの鍼灸治療の活用率の高さから、
鍼灸の効果について検討する機運が生まれ、研究組織が形成され、
研究が進んだという経緯があります。
エビデンスの少なさ、研究方法の限界をいつも課題として指摘し続けられる中、
“実際に症状が改善された!”という患者さんの経験や実態そのものが、
医療の中での鍼灸や東洋医学の領域を広めていく力だと感じます。
清明院では現在、求人募集しております。
募集内容の詳細はこちら。
**********************************************************************************************
![]()
↑↑↑ ↑↑↑
こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>
クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************
こんばんは 謝敷です
前回までは乳がん診療ガイドラインに記載されいてる
内分泌治療によるホットフラッシュや関節痛に対する鍼灸についてのエビデンスをご紹介しました。
今回は、更年期のホットフラッシュに対する鍼治療についてUpToDateの記事をご紹介します。
更年期のホットフラッシュの有症率は、文化や民族によって異なりますが、
更年期の早期には約40%、後期や閉経後には約60~80%の人が、
ホットフラッシュを生じると報告しています。
ホットフラッシュは、女性ホルモン(エストロゲン)の影響により、
脳の視床下部という体温調節を行っている部位が障害されることで起き、
危険因子としては、肥満や喫煙、運動量の減少、
教育歴や貧困、ホルモン濃度、遺伝的要因などが挙げられています。
ホットフラッシュの症状は、胸部や顔面部に感じる熱感で、
大量の発汗や動悸、悪寒や震え、不安感を伴うことがあり、
1日1回未満の頻度で、昼夜を問わず1時間に1回程度で生じることが報告されています。
ホットフラッシュは単にQOLに悪影響を及ぼすだけでなく、
心血管リスクの増加や、骨量減少とも関連し、
夜間のホットフラッシュは睡眠障害を引き起こすことがあるようです。
治療としては、ホルモン療法やその他薬物治療などがありますが、
プラセボでも20~50%、症状を軽減することができることも特徴として挙げられています。
認知行動療法やストレス管理、深呼吸、
マインドフルネストレーニング等も有望な治療法として紹介されていますが、
鍼灸は、偽鍼治療と比較した際、双方とも40%程度の症状改善はみられたものの、
鍼治療と偽鍼治療での効果に差は見られなかったことから、効果のない治療法の1つとして報告されています。
また、ほとんどの研究で対象人数が少なかったり、
研究の方法が十分でないことも指摘され、
鍼治療はプラセボ効果はあるものの、それ以上の効果はないと紹介されています。
偽鍼も鍼治療も効果はあったけれど差がない。
鍼の効果は本当にプラセボとほぼイコールと解釈できるのでしょうか…
プラセボへの認識、鍼の効果検証の研究デザインの検討…
色々と考えさせられる評価だなと思いました。
(参考文献)
Menopausal hot flash
https://www.uptodate.com/contents/menopausal-hot-flashes?search=hotflash%20acupunture&source=search_result&selectedTitle=2%7E150&usage_type=default&display_rank=2#H174503106
読者の皆様、1日1回、こちらをそれぞれ1クリックお願いします!!
2013.09.12
2013.11.14
2016.07.20
2016.06.08
2012.02.10
2012.08.24
2016.07.02
2016.04.30
2016.09.13
2016.09.05
2026.04.10
2026年度授業スタート2026.04.09
天人相応⑧2026.04.08
問診に関して70(⑩その他の問診事項:耳、目、鼻、口腔など④)2026.04.07
妊娠咳嗽(にんしんがいそう)④2026.04.06
Practice based Evidence:実践(臨床)に基づく医療⑫2026.04.04
婦人科㉗2026.04.03
いよいよ始まる2026.04.02
天人相応⑦2026.04.01
新年度スタートです!!2026.03.31
妊娠咳嗽(にんしんがいそう)とは③2026.03.30
Practice based Evidence:実践(臨床)に基づく医療⑪2026.03.28
婦人科㉖2026.03.27
心身の休息2026.03.26
天人相応⑥2026.03.25
問診に関して69(⑩その他の問診事項:耳、目、鼻、口腔など③)2026.03.24
妊娠咳嗽(にんしんがいそう)とは②2026.03.23
Practice based Evidence:実践(臨床)に基づく医療⑩2026.03.21
婦人科㉕2026.03.20
大切な行事2026.03.19
天人相応⑤2026.03.18
問診に関して68(⑩その他の問診事項:耳、目、鼻、口腔など②)2026.03.17
妊娠咳嗽(にんしんがいそう)とは①2026.03.16
Practice based Evidence:実践(臨床)に基づく医療⑨2026.03.14
婦人科㉔2026.03.13
来年度に向けて2026.03.12
天人相応④2026.03.11
問診に関して67(⑩その他の問診事項:耳、目、鼻、口腔など①)2026.03.10
舌乾(ぜっかん)とは③2026.03.09
Practice based Evidence:実践(臨床)に基づく医療⑧2026.03.07
婦人科㉓2026.03.06
二人のお祝い2026.03.05
天人相応③2026.03.04
問診に関して66(⑨女性・男性に関わる問診:男性生理(男性カルテ)⑤)2026.03.03
舌乾(ぜっかん)とは②2026.03.02
Practice based Evidence:実践(臨床)に基づく医療⑦2026.02.28
婦人科㉒2026.02.27
心地いい2026.02.26
天人相応②2026.02.25
問診に関して65(⑨女性・男性に関わる問診:男性生理(男性カルテ)④)2026.02.24
舌乾(ぜっかん)とは①2026.02.23
第32回日本病院総合診療学会に参加して参りました2026.02.21
婦人科㉑2026.02.20
2025年度授業終了2026.02.19
天人相応2026.02.18
問診に関して64(⑨女性・男性に関わる問診:男性生理(男性カルテ)③)2026.02.17
口角流涎(こうかくりゅうえん)とは③2026.02.16
Practice based Evidence:実践(臨床)に基づく医療⑥2026.02.14
婦人科⑳2026.02.13
努力の成果2026.02.12
気の話⑧