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こんばんは、森岡です(^_^)
前回は、「精神神経免疫学」から現代科学的に、「心と体」の問題について触れました。
前回のお話・・・
病は気から(その1) 参照
では、これを東洋医学的に考えていきます。
まず、ストレスという外的刺激が加わると、「気」の流れに滞りが起こります。
人体には、隅々まで「気」が流れていることは以前にも何度かお話をしてきました。
気については院長ブログ 「気」ってなんですか? 参照
この「気」の乱れにいち早く対応するのが、「肝(かん)の臓」です。
(西洋医学でいう「肝臓」とは違います!!あくまで東洋医学においての五臓六腑の中の一つである「肝の臓」のことです。誤解なきように。)
「肝の臓」について詳しくは院長ブログ
「肝」ってなんですか?(その1)
「肝」ってなんですか?(その2)
「肝」ってなんですか?(その3)
「肝」ってなんですか?(その4)
「肝」ってなんですか?(その5)
「肝」ってなんですか?(その6)
「肝」ってなんですか?(その7)
「肝」ってなんですか?(その8)
「肝」ってなんですか?(その9)
「肝」ってなんですか?(その10) 参照
「肝の臓」は「気」の流れを調節する要です。
また「将軍の官(かん)」とも呼ばれ、外界からの様々な刺激に対して、あれこれ対応策を考え、適切な対応をとってくれます。
「肝の臓」が正常ならば、少しくらいのストレスで「気」の流れが滞っても、サッと正常な状態に戻してくれます。
この「肝の臓」の働きの如何が、現代科学で言う「免疫力」や「ホメオスタシス」と関連してくるのでしょうね。
しかし、これが長期間続いたり、許容範囲を超えた強いものであった場合、「肝の臓」は変調をきたします。
「将軍」がやられてしまった戦(いくさ)に勝ち目はありません。
「気」の流れはどんどん悪くなり、「病気」という形となり、様々な症状を生みだします。
まさに「気」を「病む」訳です。
精神の不調から、「肝の臓」のを病み、病気となる。
「病は気から」はあながちでもなく、むしろ的を得た表現です。
ストレスに屈しないためには、普段からの「心持ち」が重要になってくると思います。
まぁ、その話も追々していけたらなと思います。
「心頭滅却すれば火もまた涼し」です!!
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こんばんは、森岡です(^_^)
「精神神経免疫学」という聞き慣れない学問、僕も学校で初めて聞きました。
「精神神経免疫学(PNI:Psycho‐Neuro‐Immunology)」は米国を中心としてごく最近に誕生した研究です。
どの様な研究か簡単に言うと、心の問題が体にどういった変化を及ぼすのかを研究している学問です。
「病は気から」を現代科学的に掘り下げようということですね。
今までは生体が‶イイ感じ″で働くためには(このことを生理学的にホメオスターシスといいます。)、「自律神経系」(体の活動を活発にしたり、休息させたりする神経)と「内分泌系」(ホルモンなどを分泌させる機能)が協調し、維持していると考えてきました。
ここに、新たに「免疫系」(抵抗力や防御作用)を加え、「心と体」の関係を調べようという試みです。
最近になり、人間の精神・感情の変化も「免疫系」に大きく関与することが分かってきました。
皆さんも、ストレスがある時によく風邪を引きやすくなってしまったり、奥さんに先立たれた夫が、後追うようにしてすぐ亡くなってしまったり、とストレスと体に関する経験が色々おありかと思います。
こういった「心の乱れ」による免疫機能の低下が、様々な実験で明らかになってきました。
まぁ、確かにストレスがある時は体調が良くないなんてことは、誰しも経験的に分かっていることですよね。
ですから僕から言わせたら、「今更!?」感は否めないですけど。。。
しかも数千年も前の東洋医学の書物にはこういったことがしっかり書かれていますから。
(いやぁ、本当にビックリします!!)
しかし、経験的に分かっていることを帰納法的に分析することは重要だと思います。
臨床においても再分析は非常に重要ですから。
再分析については院長ブログ 再分析(病院病理について)
再分析(標本について)
続・再分析(標本について)
再分析(具体例) 参照
次回はこれを東洋医学的に考えたらどうなるかについてです。
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