東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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西と東の違い。

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こんばんは。二神です。(^0^)v

 

 

寒さが厳しい毎日が続いております。

 

 

最近、往診をしていても、寒さの影響で体調に変化が出ている人もいますので、皆さんも十分にご自愛ください。

 

 

さて、早くも1月中旬ですが、皆さんは今年はお餅は食べましたでしょうか。

 

 

私も普段はお餅を食べることはあまりないのですが、お正月だけはお餅を食べます。

 

 

このお餅ですが、実は西日本と東日本では、食べられているお餅の形が違います。

 

 

西日本は丸餅、東日本は角餅という話を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。

 

 

一説には岐阜県の関ヶ原が境界線になっているとも言われております。

 

 

天下分け目とはよく言われますが、お餅の分け目でもあるんですね。(笑)

 

 

本来、お餅は丸いものだったようですが、昔、人口の増加が著しかった江戸では、

 

 

大量の餅を作る必要があり、一つ一つ丸めて餅を作るのは時間がかかってしまう為に、

 

 

平らに伸ばした餅を切り分けた方が早く大量に作ることができることから、

 

 

角餅が出回り主流になり東日本に広がったと言われています。

 

 

また、武士たちが戦いを前に縁起を担ぐために、「敵をのしてしまおう」との考えのもと、

 

 

のし餅を切った角餅を食べていたなんていうこともあるようです。

 

 

西日本が丸餅を食べるようになった理由としては、「角が立たず円満に過ごせますように」と

 

 

いう願いもあって、お正月に雑煮に丸餅を入れるようになったと言われています。

 

 

場所によっては雑煮に入っている具材もすべて丸くするところもあるようです。

 

 

 

皆さんも、物事には理由があり、どうして今現在の姿になったのかという事を考え、

 

 

ルーツを探ると意外と様々な発見があるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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おばんでございます。樫山です。

 

 

 

 

すっかり外の空気は秋になってきました。

 

 

 

 

日中、夏を感じさせる暑さの日でも、ひんやりとした風が吹いているのを感じます。

 

 

 

 

この季節は、実りの秋で、沢山の農作物の収穫がされます。

 

 

 

 

この夏の長雨で、農作物は不作の年、という事で話題になっており、野菜の小売価格が高騰しているようです。

 

 

 

 

確かにこの夏の天気ではしょうがない気がします。

 

 

 

 

そんな中、この時期に旬を迎える梨を今年初めて頂きました。

 

 

 

 

今年の梨はあまり甘くないと聞きましたが、十分甘い美味しい物でした。

 

 

 

 

梨は弥生時代から食され、歴史の古い果物だそうです。

 

 

 

 

元々の梨は、現在食べている梨よりも甘みが少なく硬い物だったという事で、明治時代以降に品種改良されたものだそうです。

 

 

 

 

長年に渡る品種改良のおかげで、現在の甘くておいしい梨が食べれています。

 

 

 

 

同じ梨でも様々な品種があり、二十世紀、幸水、豊水など一度は聞いたことのある梨の品種で、実際食べてみるとよく違いが分かります。

 

 

 

 

梨は東洋医学でも咳止めの効果があるとされています。

 

 

 

 

梨には、生津潤肺という薬効があり、身体の津液を生じさせて肺を潤すことで、咳止めの効果があります。

 

 

 

 

また秋は、燥気が盛んになる時期でもあり五臓のうち燥気の影響を一番受ける肺が気つけられやすい季節です。

 

 

 

 

秋に旬を迎える梨ですが、秋の時期特有の気候が人体に与える悪い影響を予防してくれる、まさに旬のありがたい食べ物です。

 

 

 

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