東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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霜降

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こんばんは。齋藤です。

 

 

 

どんどん気温が下がり、風も冷たくなってきていますね。

 

 

 

電車に乗っていても、マスクをしている人が増えてきています。

 

 

 

風邪をひかないよう、充分に気を付けてください。

 

 

 

明日、1023日に、二十四節気でいう、「霜降」を迎えます。

 

 

 

‘しもふり’ではありません。

 

 

 

‘そうこう’です。笑

 

 

 

「露が陰気に結ばれて霜となりて降るゆゑ也」と暦便覧に記載されている通り、秋が一段と深まり、朝霜が見られる頃。

 

 

 

朝晩の冷え込みが厳しくなり、日が短くなったことを実感できます。

 

 

 

初霜の知らせが聞かれるのも大体このころで、山は紅葉で彩られます。 

 

 

 

暦便覧に記載されている通りですね。

 

 

 

朝晩は本当に寒くなってきていますね!

 

 

 

七十二候では以下のように記載されています。

 

 

 

初候:霜始めて降る 

 

 

 

1023日頃で、山里に霜が降り始めます。

 

 

 

草木や作物を枯らす霜を警戒する時期です。

 

 

 

都内に、霜が降り始めるのはいつ頃でしょうか?

 

 

 

最近は、アスファルトばかりになってしまったので、なかなか霜を踏む独特の感触と音が聞けなくて残念ですね。

 

 

 

次候:霎時施す (しぐれときどきほどこす)

 

 

 

1028日頃で、ときどき小雨が降ります。

 

 

 

「霎」をしぐれと読むそうですが、読めませんねぇ。。。。。

 

 

 

ひと雨ごとに気温が下がります。

 

 

 

段々、雨が身に染みる季節になってきましたね。

 

 

 

往診中に降らないことを祈るばかりです。笑

 

 

 

末候:楓蔦黄なり (もみじつたきなり)

 

 

 

112日頃で楓(かえで)や蔦の葉が色づきます。

 

 

 

晩秋の山々は赤や黄に彩られ、紅葉狩りの季節です。

 

 

 

紅葉狩りは、ご存知の通り、紅葉を楽しむことですが、別名を観楓(かんぷう)というそうです。

 

 

 

なんか、呼び方変わるだけで、かっこいいですね!

 

 

 

暦上、霜降で秋は終わり、立冬から冬に突入します。

 

 

 

あっという間に1年が終わってしまいますね!

 

 

 

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おばんでございます。樫山です。

 

 

 

 

前回は、「斑」について書きました。

 

 

 

 

前回のブログ

 

 

 

 

続きいきます。

 

 

 

 

 

(3)脾不統血の斑

 

 

淡紅色で不鮮明な斑が反復してあらわれ、顔色が痿黄・疲労感・びくびくする・摂食量が少ない・腹が張る・月経過多・経血色が薄い・泥状便などの症状を伴います。

 

 

飲食の乱れによって脾を傷める事によって、脾の働きが弱まり、脾の統血作用が失調して血液が血管外に漏れる事によって生じるとあります。

 

 

 

 

(4)陽虚の斑

 

うすい斑が一般には脇腹に生じ、動悸・倦怠無力感・四肢の冷え・不消化下痢・顔色が蒼白・顔のむくみ・摂食量が少ない・尿色が薄く量が多いなどの症状を伴います。

 

 

過労や慢性疾患で陽気が虚した人ににみられたり、先天不足や不節制より脾や腎を損傷し、陽気が虚衰して気の摂血機能が低下して発生するとあります。

 

 

 

 

(3)(4)はいずれも脾が関わってくる斑ですが、脾は後天の本であり、気血生化の源であるので、脾を傷めてしまうと気虚あるいは陽虚が生じてしまいます。

 

 

 

 

続く・・・

 

 

 

 

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