東洋医学 伝統鍼灸 清明院

お電話

03-6300-0763

10:00~21:00(完全予約制)

休診日:日曜(土曜、祝日の診療は18時迄)
〒151-0053東京都渋谷区代々木2-15-12クランツ南新宿601
初診・再診の御予約、予約の変更、
その他お問い合わせはこちら

Search Results for: 湿

役割の一つ

 

 

清明院では現在、求人募集しております。

募集内容の詳細はこちら

 

 

**********************************************************************************************
      にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

  ↑↑↑        ↑↑↑
こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>

クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************

 

こんばんは。松田です☆″

 

 

 

雨が降るとだいぶ暑さは和らぎますね。

 

 

ただ、今度はジメジメして湿気が多いので、水分の取りすぎには注意ですね。

 

 

 

 

 

 

 

治療をしていると、患者さんからたまに言われることがあります。

 

 

 

 

「普段はあまり話さないけど、先生に治療してもらう時は、ずっとしゃべってる気がする」と。

 

 

 

 

普段何気なく生活していても、嫌なことがあったり、不満に思うことがあったり、またはちょっとした嬉しいこと、楽しいことを感じることがあります。

 

 

 

 

そんないつもの何気ない生活の中で、感じたことを人に話すというだけでも、治療効果にも作用してくると思います。

 

 

 

 

当たり前のことだと思いますが、もちろん治療も真面目に行いつつ、症状のこととは別に患者さんの話を聞く、会話するというのも大事な役割だと思います。

(ただ、時間の制約や術者のスタイル等で会話の量や長短には差があるとは思います)

 

 

 

 

治療する前から患者さんが話しながら脈をみていると緩んだり、会話が楽しく笑顔が多い時の方が明らかに体の緊張も緩んでいるなと思います。

 

 

 

 

色々と気を付けることもありますが、何気ない会話をすることが一つの発散になっているので、ある程度意識しつつ患者さんの気持ちがほぐれるように自然な会話を心がけていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

読者の皆様、1日1回、こちらをそれぞれ1クリックお願いします!!

 

 

   にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

 

 

「エキテン」清明院サイト

 

 

清明院オフィシャルホームページ(PC)

 

 

清明院院長のブログ 「最高の鍼灸の追求」

 

硬膜穿刺後の頭痛に対する症例報告③

 

清明院では現在、求人募集しております。

募集内容の詳細はこちら

 

 

**********************************************************************************************
      にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

  ↑↑↑        ↑↑↑
こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>

クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************

 

 

こんばんは 謝敷です

 

 

夏が、長いですね…
8月上旬には、青々としていた木々の葉も、
今は少しお疲れモード。やや硬く、乾燥の気配を感じます。

せて、硬膜穿刺後の頭痛に対する症例報告を見ています。

今日は、どのような治療が成されたのか、見ていきたいと思います。

この症例では、伝統中医学(Traditional Chinese Medcine:TCM)の術者が、
舌診、脈診、問診などを用いて病態を検討したと記載されています。

その結果、紫色で、潤いの多い滑舌、
問診から考察できるストレス、食習慣、運動不足等から
「胆経、肝経、胃経、脾経の湿熱過多と気血の鬱滞」が
病態てあると判断しています。

 

 

 

 

2回の鍼治療では、湿熱を取、気血の巡りを改善するため、以下のツボを治療点としました。

 

<1回目>
GB 21:肩井・GB 40:丘墟::首肩のこわばりや痛み・頭痛に対して、
気の巡りを良くし、胆経の湿熱を解消することで、胆経絡上の痛みを軽減する狙い

ST 36:足三里:めまい、頭痛に対して
気の巡りを改善し、胃経の湿熱を解消し、痛みや吐き気、
胃の機能障害を緩和する狙い

LI 4:合谷・LR 3:太衝(右のみ):頭痛と吐き気に対して
気血の巡りの阻害によって起きる痛みを軽減する狙い

 

<2回目>
上記のツボに加えて、以下の2つのツボを治療点として用いています。

Ex-HN 3:印堂:不安や頭痛に対して
痛みを和らげる狙い

 

 

 

SP 6:三陰交:湿による痛みを伴う閉塞感や、食欲不振に対して
湿熱を取、水分の輸送や気血の形成、消化器の機能をサポートする狙い

これにより、1回目は痛みの度合いは10から7へ、2回目の治療では、8から5へ、
翌日には、2程度症状が軽減し。来院から5か月後にも再発はないと報告しています。

 

 

 

次回はこの治療についての考察を見ていきます。

 

 

 

参考文献

Acupuncture for the Management of Postdural Puncture Headache: A Case Report.
Chang A, Acquah J, Reddy S, Chao MT.
Glob Adv Health Med. 2016 Jan;5(1):103-6. doi: 10.7453/gahmj.2015.010. Epub 2016 Jan 1. PMID: 26937320; PMCID: PMC4756779.
https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC4756779/

 

 

 

読者の皆様、1日1回、こちらをそれぞれ1クリックお願いします!!

 

 

 

 

RSSリーダーで購読する

ブログ内検索
おすすめ記事一覧
カテゴリー
最近の投稿
アーカイブ