東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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立冬

 

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こんばんは。齋藤です。

 

 

 

寒くなってきましたね。

 

 

 

紅葉が徐々に進み始め、道端に落葉が増えてきましたね。

 

 

 

そんな117日に、立冬を迎えます。

 

 

 

暦便覧に、「冬の気立ち初めて、いよいよ冷ゆれば也」と記載されている通り、

 

 

 

朝夕冷えこみ、日中の陽射しも弱って来て、冬が近いことを感じさせる頃、木枯らし1号や初雪の便りも届き始めます。

 

 

 

立冬が過ぎると、初霜が降りて冬の佇まいへと変わります。

 

 

 

この日から立春の前日までが冬で、立冬とは、冬の始まりとのことです。

 

 

 

「立」には新しい季節になるという意味があり、立春、立夏、立秋と並んで季節の大きな節目です。

 

 

 

これらを四立(しりゅう)といいます。

 

 

 

では、七十二候ではどのように記載されているのでしょうか。

 

 

 

・山茶始開(つばきはじめてひらく)

 

 

 

117日頃で、山茶花(さざんか)の花が咲き始めます。

 

 

 

椿と混同されがちですが、先駆けて咲くのは山茶花です。

 

 

 

山茶花の種子をしぼって取った油をサザンカ油といい、医薬品の軟膏の原料に使います。

 

 

 

・地始凍(ちはじめてこおる)

 

 

 

1112日頃で、大地が凍り始めます。

 

 

 

サクサクと霜柱を踏みしめて歩くのが楽しみな時期です。

 

 

 

小さいころは、よく踏んで楽しみましたよね!

 

 

 

・金盞香(きんせんかさく)

 

 

 

1117日頃で、水仙が咲き芳香を放ちます。

 

 

 

「金盞」は金の盃のことで、水仙の黄色い冠を見立てています。

 

 

 

水仙の根を、金属以外のおろし器ですりおろした汁は、腫れ物や筋肉痛などに効果があるようです。

 

 

 

ただし、食べてしまうと、嘔吐や腹痛をおこし、ひどければ痙攣や昏睡に陥り、死に至るそうなので、充分注意して下さい!!

 

 

 

暦上では、冬が始まりましたね。

 

 

 

どんどん気温も下がり、風邪がはやり始める頃ですので、体調管理には充分気を付けてください。

 

 

 

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こんばんは。齋藤です。

 

 

 

関東は、今週中にも梅雨入りしそうですね。

 

 

 

雨の中を自転車で往診する日が増えそうですが、事故の無いように気を付けていきたいと思います。

 

 

 

雨の日が続くと、気分が落ち込んでしまいそうですが、明後日6月6日に二十四節気でいう、「芒種(ぼうしゅ)」を迎えます。

 

 

 

期間は、6月6月~6月20日頃までで、立春から数えて9つ目にあたります。

 

 

 

「芒(のぎ)ある穀類、稼種する時也」と暦便覧に記載されているのですが、毎回の事ですが、全く意味が分かりませんので、調べてみました。

 

 

 

「芒」とはイネ科植物の穂先にある毛のような部分のことで、稲などの穀物の種をまく時期という意味です。

 

 

 

「稼種」で種植えを意味するようです。

 

 

 

その為、田植えの目安とされる時期で、梅雨入りも間近で少し蒸し暑くなってくる頃です。

 

 

 

また、種蒔きが始まると農家は忙しいシーズンに入ると言われていることから、農家の方にとっては「これからはゆっくりする暇がなくなる」と言った意味合いもあったようです。

 

 

 

この芒種を七十二候で見ると3つにわけられます。

 

 

 

初候:蟷螂生(かまきりしょうず)6月6日頃

 

 

 

カマキリが卵からかえる頃。

 

 

 

ピンポン球ほどの卵から数百匹の子が誕生します。

 

 

 

カマキリの卵を見なくなりましたね。

 

 

 

小さいころよく見かけたんですけどね。

 

 

 

バナナみたいな形をしていて(私の勝手な印象です)、そこから恐ろしい数の子供が産まれてくるんですよね。

 

 

 

次候:腐草為螢(くされたるくさほたるとなる)6月11日頃

 

 

 

草の中から蛍が舞い、光を放ち始める頃。

 

 

 

しかし、噛みそうな文章ですね。笑

 

 

 

湿度の高いところを好む蛍は水中や湿地で育ち、土の中に潜って蛹となって羽化します。

 

 

 

この頃、水辺の腐った草などの下から、成虫の蛍が夕闇を知り光を発し始めることを言いうそうです。

 

 

 

末候:梅子黄(うめのみきばむ)6月16日頃

 

 

 

梅の実が黄ばんで熟す頃。

 

 

 

青い梅が次第に黄色みをおび、赤く熟していきます。

 

 

 

ちなみに梅雨という言葉は、梅の実が熟す頃の雨という意味です。

 

 

 

黴(カビ)が生えやすい季節なので、「黴雨(ばいう)」と書くこともありました。

 

 

 

七十二候をみると、本格的に農業が始まる様子が読み取れますね。

 

 

 

農業を中心に自然と対話しながら生活していたのが伝わってきて、感慨深いですね。

 

 

 

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