東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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節分

 

 

 

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こんばんは、永井です。
 
 
 
 
 
 
 
日が延びてきて、少しずつ春へと向かい進んでいることを感じる毎日です。
 
 
 
 
 
 
 
さて、今年2024年の節分は、本日2月3日です。
 
 
 
 
 
 
 
私は、節分というと子供の頃に、両親に鬼になってもらい兄弟で豆まきをし、恵方巻を食べて過ごしていたことを懐かしく思い出すのですが、、節分という言葉は本来このような行事のことを意味しているのではありません
 
 
 
 
 
 
 
節分とは、春夏秋冬の各季節の始まりの日の前日、を意味し、二十四節気の中の立春、立夏、立秋、立冬の前日を指しています。
 
 
 
 
 
 
また、立という漢字は中国語で「始まる」を意味しています。
 
 
 
 
 
 
 
そのため、本来節分は年に4回あるのですが、立春の前日の節分は豆まきをして邪気を追い祓って厄除けをしたり、恵方巻を食べたり、一つの行事とされています。
これは、旧暦で立春が1年の始まりにあたる日であったため、その前日の節分の日に、1年の邪気を祓い清め、新しい年を迎える儀式として行われていたと言われています。
 
 
 
 
 
 
 
明日2月4日の立春から冬から春へと季節が変わり、新しい季節が始まります。
 
 
 
 
 
 
 
気候も、気温がだんだんと上昇し、東風が吹いてくると、肝気が盛んになってきて、身体への影響としては筋の引きつれ、寝違え、気分の落ち込みや不眠等の症状が現れやすくなります。私も今一度、食事や睡眠など生活リズムを見つめ直し、整えて、春を健やかに過ごしたいと思います。
 
 
 
 
 
 
 

 

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こんばんは。齋藤です。

 

 

 

先週から二十四節気でいう、大寒に入りましたね。

 

 

 

期間は1月20日~2月3日で、2月3日に節分があり、2月4日からは立春で、暦上春になり1年の始まりを意味します。

 

 

 

ですが、今年は124年ぶりに1日ずれる様なので、2月3日の節分が2月2日へ、2月4日の立春が2月3日へ今年は移動するそうです。

 

 

 

ちなみに、124年前は西暦1897年で、日清戦争の3年後です。

 

 

 

こんな事ってあるんですね。

 

 

 

それでは前回の続きです。

 

 

 

前回の話はコチラ

 

 

 

前回にも書きましたが、難経六十六難では、十二経の原穴に関して論じています。

 

 

 

手太陰肺経の原穴は太淵に、手厥陰心包経の原穴は大陵に、足厥陰肝経の原穴は太衝に、足太陰脾経の原穴は太白に、足少陰腎経の原穴は太谿に、手少陰心経の原は兌骨(神門)に出て、足少陽胆経の原穴は丘墟に、足陽明胃経の原穴は衝陽に、手少陽三焦経の原穴は陽池に、足太陽膀胱経の原穴は京骨に、手陽明大腸経の原穴は合谷に出で、手太陽小腸経の原は腕骨に出ますと説明しています。

 

 

 

ただ、前回記載しました文に、『心之原出於太陵 心の原は大陵に出る』という文章が出てきます。

 

 

 

その後『少陰之原出於兌骨 少陰(心)の原は兌骨(神門)に出る』と記載されています。

 

 

 

ここで疑問に思うところは、なぜ、心之原は心ではなく、心包なのでしょうか。

 

 

 

心包は、心臓の外側を包んでいる脂膜で、心臓を保護する機能が付いており、心の代わりに邪を受けるからと考えられています。

 

 

 

心包は心の一部であり、身体の君主の官であって、全身を統率しているため、君主は邪を受け止めません。

 

 

 

受け止めない理由は、霊枢邪客編に記載されています。

 

 

 

続く

 

 

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