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こんばんは 。二神です。(^0^)
毎日、たくさんの方に往診させて頂く中で、患者さんといろいろな話をさせて頂きますが、
先日、患者さんが今の若者に関して話をしてくれましたので
いくつかご紹介しようと思います。
1、我慢ができない。
→石の上にも3年という言葉がありますが、残念ながら今の若者からは
そのような気持ちはあまり感じていないようです。
今の高齢者が若い時は就職から退職までその会社で勤め上げることが当たり前であり、
会社を辞めるという考えはあまりなく、
それに対して現在は、就職に関して採用する側も慎重になり、
必要最低限以外は正社員を雇わなくなり、派遣で済ましてしまう。
現在の社会の仕組み自体がそうさせてしまっているという事もありますが、
就職してみて自分に合っていないと感じてしまうとすぐに辞めてしまうのは、
選択肢の一つとしては当たり前の世の中になってしまっています。
我慢した先に見えてくることや、得られるものもあると思うのですが。。。
2、考えることをしない。
→今の若者は与えられたことは上手にこなすようです。
ただ、自主性がかけており、自分で考えて行動できないようで、
自分から何かを生み出すということには、かなり欠けているように感じるそうです。
常に何をどうするべきなのかを考え、単純に何をどうしたら今の自分の状況がよくなるのかを
考えて行動していたようです。
この、「考えて実際に行動する。」というのはかなりポイントだと思います。
戦後の日本をここまで発展してきたのは紛れもなく今の高齢者の方たちですので。
話を聞いていると勉強になることばかりです。
3、物を大事にしない。
→現代では安くて質のいいものがたくさんあります。
そんなたくさんの物の中でも、洋服はそれを代表している例だと思います。
今は1000円前後でTシャツも買えますから、ワンシーズンだけ使用して
捨ててしまい、次の年にまた必要なものを購入する。
こんなことをやっている人は結構多いかもしれません。
私も意外と物によってはやってしまっていると思います。
これに対しても戦後の厳しい物のない時代を生きてきた人たちは一味違います。
良い物を買って、それを長い間大事に使う。
洋服に例を挙げてみても、平気で10年単位使用するそうです。
逆に物を捨てられないという特徴もあるようですが。
でも、物を大事にするという考えは、とても素晴らしいと思います。
まだ、言っていたことはいくつかあるのですが長くなりそうなので、
またの機会に紹介しようと思います。
個人の意見ではありますが、意外と的を得ている部分も多くあると思います。
戦後を必死に生きてきた人たちに負けないように、私たちも奮闘しないといけませんね。
必死に頑張ります!!
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こんばんは 。松田です☆”
まだ少し寒い日もありますが、少しずつ暖かくなってきましたね。
先日、授業中にクラスメイト同士の会話の中にあまり相手への気遣いが感じられない内容があり少し驚くことがありました。
相手に素直に思いを伝えるのは良い事でもありますが、思いやりのない言葉を素直に伝えるのは相手の捉え方次第ではありますが、傷つく場合があるため良くないことであると思います。
正義感や責任感が強く相手を指摘する場合、相手が間違っていたり上手くできなかったりした時に相手に対し上手に指摘できればいいのですが、自分の思ったままの感情をそのまま素直に言葉にして言う事が必ずしも良いとは限りません。
一度思ったことを自分で考え、咀嚼して相手を思った形で伝えてあげれば良いのではないかと思います。
思いやりや気遣いが欠けていれば、たとえそれが自分の思いに素直な言動であっても、相手を傷つける場合があります。
いくら素直であっても、相手をケアする立場になる人間が相手を傷つける言動をするのは、医療人として適切ではありません。
クラスメイトや周囲との人間関係を築いていく上でも障害になる部分であり、今後患者さんとの信頼関係を構築する上でも良くないので、自分で気づいてないのであれば、今のうちに指摘し修正できれば良いなと思っています。
(全ては本人のため、そして患者さんのためです)
根気よくなぜ良くないのかをはっきり伝え、思いやりを持ってしっかりと改善してもらえるように伝えていきたいと思います。
なかなか色んなタイプの学生さんがいるので、勉強になります。
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